◇キャラ設定 -雅楽音-

〈名前〉Evifay・Le・Morgan(エヴィフェイ・ル・モーガン)
〈肩書〉暇人/雅楽音/万能/禁忌接続者(レコード・ホルダー)
〈種族〉人間
〈性別〉女
〈年齢〉13歳
〈所属〉なし
〈趣味〉面白い事、面白い人を観る事、面白い事を探す事
〈スペック(非変身時)〉
■身長:160.0cm
■体重:66.6kg
■パンチ力:1.6t
■キック力:1.6t
■ジャンプ力:1.6m(ひとっ跳び)
■走力:10.6秒(100m)
■必殺技:なし
〈備考〉
人の不幸と苦痛を好むモノクルガール……というキャラを作っている、諦めない人間大好き娘。SのようなM。英雄フリークス。既知を退屈だと嫌って未知を求めているので、基本的に知識の蒐集を自分でしたがらない。あらゆる事に対して意欲的に動かず、言動こそはっちゃけているようで内心はダウナー気味。面倒臭がりというよりかは「自分がやろうと思ってやれば何だって簡単に出来てしまう」という確信があり、尚且つそれに苦痛を感じているので好んでやろうとしないだけである。
保持している知識量で言えばあらゆる分野に対して素人程度のものしかないにもかかわらず、あらゆる分野に精通している。異能による影響でこの矛盾じみた在り方になってしまっている彼女は、生まれた瞬間にこの世の始まりから終わりまでを見聞きした情報から"予測し終える"程に「頭が良かった」。彼女にとってこの世に生まれたことは呪いであったのだ。生まれた瞬間から終わりまでを予測し終えた彼女は、今後出逢うあらゆるものが予測の範疇で終わらない事を期待して生きる事にしたのである。その形は歪ではあれど、あらゆる事柄を完璧に予測してしまえるだけの"人間"であったがゆえに、絶望して死ぬことすら予測の範疇だと思えてしまったから、それに反抗して生きるために彼女は希望というものを強く信じていたのである。信仰している、といっても過言ではないだろう。
そんな彼女にとって、最初に"予想外"を与えてくれたのが——彼女の"兄妹機"として存在していたとある青年。彼女に最初に未知を与えたのが彼であり、故に彼女にとっての希望は、彼だったのだ。
彼と出会い、そして彼を追ってやってきたこの世界はきっと、やはり多くの既知に溢れているのだろう。
それでも、それだけでは無いと信じて生きていくことが出来る。
だってこの世に、未知は存在するのだから。

〈顕現変身 ガウディウム〉
魂に根付いた、形を持たぬロストテクノロジーの結晶。《超常遺物》の1つ。
生まれた瞬間から発現し続けている形を持たぬ無形の鎧。今は巨大な二本の腕としての姿を取っている。
彼女の願った通りの形になることが出来、振れたものに対して《契約》を結ぶことが出来る。現時点では彼女自身にたいして様々な契約を結んでおり、その知性を含めた幾つかを封じる事で日常生活を難なく行えるようにしている。
作成の際に核として用いられた《超常遺物》は、《イドラ=エティティア》と呼ばれるエネルギー物質。
〈異能〉
人ならざる知能の根源。理外の物質にて構成された高密度の情報記録素子の形を取っている。頭部前方右側に突き出ている黒い角のようなものは、頭蓋と皮膚を突き破った彼女の脳の一部であるのだ。深化すれば、石ころを一つ投げただけで連鎖的に崩壊につながる事象を引き起こすことも出来る程に知能を発達させる、世界を滅ぼす七つの異能の一つ。彼女の脳が異形となっている根幹の要因であり、その魂と合一化しているもの。
〈人間関係〉
火椿・陽彩:ニイサマ。
██:剣姉様。偶に理解を超えて来る。
對間・翠:親友。同類。共犯者。
璃雨:同年代。良い目をする様になった。
Альбина Васильевна Cедьмой:愛すべき末妹。無限の可能性を持つ零。
双魔銃:私コイツ嫌い!
Aimlak V Antagonis:コイツはまぁまぁ嫌い。