◇キャラ設定 -王銃市-

◇キャラ設定 -王銃市-



通常立ち絵

〈名前〉璃雨(リウ)

〈肩書〉御姉様の妹/王銃市/白兇/専属侍女(レディース・メイド)

〈種族〉人間

〈性別〉

〈年齢〉13歳

〈所属〉冒険者ギルド

趣味〉読書、道具蒐集、人間観察

■身長:165.0cm

■体重:測定拒否

■パンチ力:1.5t

■キック力:3t

■ジャンプ力:2m(ひとっ跳び)

■走力:9.5秒(100m)

■必殺技:《変身》《武装最適化再構築》


〈備考〉

 お姉さまを追って三千里、遂には世界を超えてしまった追跡者系強襲妹。お姉さま第一主義だが、人情には人情で返すべきだという考えを持っており、受けた恩は必ず返す。受けた怨も必ず返す。お姉さまお姉さまというタイプではなく、思考の根底にお姉さまがあり、ならば自分は何が出来るかと思案するタイプ。真面目なタイプとも言える。実際の所、前の職場を抜ける時にも退職届はちゃんと出して来たし、妹達のコミュニティの中ではちゃんと後の事を考えてからやって来ており、雅楽音はお陰でひもじい思いをせずに済んだとか。


 人造人間としては完成度が二番目に高く、書き込み型学習処置を受けさせられても居るので、一通りの銃器や武器は高い技量で扱う事が出来る。ただこの世界においては対人以外の経験がイマイチ薄い事が若干アダになっており、モンスター相手だとまだ勉強が足りない感じ。フロンティアというダンジョンの一種にてそこを補うために実戦を兼ねたダンジョン探索の勉強をしており、主にモンスターの生体情報の記録と収集をしてる。メイド服は前の職場で使っていたのを気に入ったらしく、戦闘用のを拵えて貰ったのとだか。


 フロンティアでは大体ひっそり活動しているが、同じようにフロンティアに通っている冒険者には仲間意識があるとか。






変身立ち絵

〈顕現変身 レコル〉

 魂に根付いた、形を持たぬロストテクノロジーの結晶。《超常遺物》の1つ。強い意志を持って戦う事を望んだ時(任意)/自身の願いによって命が潰えた時(強制)、魂の奥底にあるものを引き摺りだす事で《変身》することが出来る。

 変身後の姿は黒い戦闘用機構服を着た彼女自身であり、背中・腰の左右に二基ずつの計四基の小ぶりなコンテナを装備している。自身の《超常遺物》を含んだ外的要因による干渉の一切を受け付けなくなり、肉体のスペックを通常時の数十倍に引き上げるだけでなく、装備したコンテナから試作多目的全領域型複合武装ユニットのパーツを魔力が続く限り生産・供給し続ける事が出来る。また、彼女自身が持つ《異能》を完全開放する事も可能。


作成の際に核として用いられた《超常遺物》は、《九つ帝(アウラ・ナインヴァレル・コール)》と呼ばれる自動式回転拳銃。


〈異能〉

 その眼を合わせた者の心を奪い、思考をその手に収める。深化すれば、見ただけで全てを支配し生死も何もかもを己の意のままに操ることも出来る、世界を滅ぼす七つの異能の一つ。彼女の左目が異形となっている根幹の要因であり、その魂と合一化しているもの。



〈試作多目的全領域型複合武装ユニット〉

 彼女が普段から持っているトランクケースの中身。メインとなる自動拳銃を核として様々なパーツを即時追加、或いは分離させることであらゆる武装に組み替えることが出来るという、彼女が使用する事を想定されて生み出された機殻兵装。トランクケースは一種の格納庫兼整備室でもあり、万全の整備を施すにはトランクが必要。この世界では弾薬や予備パーツ等に金がかかるので必要最低限の働きしかさせれない。

 基本的には変身時に用いる事を想定して作成が為されたものなので、使い捨てとして設計されたパーツが多い。


〈人間関係〉

火椿・陽彩:兄様。御姉様と仲が良く、目線で通じ合ってる事がある。同じくらいに頼られるようになりたい。

██御姉様!!!

對間・翠:姉の一人。色々知ってて優しい人。御姉様に良く質問をされていて、私も同じくらい色々覚えれば御姉様に頼って貰えるのかな、と思う。

Evifay・Le・Morgan:同い年の子。昔はもっと詰まらなさそうな顔をして笑っていたが、最近は楽しそうに笑う事が増えたように思う。

Альбина Васильевна Cедьмой:義妹。唯一の妹。御姉様とは別枠の特別。姉として守らねばならぬ……。

双魔銃:御姉様の仲間。一日お酒を飲んで寝てるかと思えば急に上手な遊び方だとか言って色々教えてこようとするのはなんなんでしょうか。

Aimlak V Antagonis:姉の上司。偶にお手伝いに行くとお駄賃をお高めにくれる。良い人なのは解るんですけど勧誘が凄いんですよね……。

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