◇キャラ設定 -人玻璃-
〈名前〉Альбина Васильевна Cедьмой(アルヴィナ・ヴァシーリエヴィナ・セジモィ)
〈肩書〉人玻璃
〈種族〉人間
〈性別〉女
〈年齢〉12歳
〈所属〉なし
〈趣味〉おきがえ
〈スペック(非変身時)〉
■身長:105.0cm
■体重:0kg
■パンチ力:0t
■キック力:0t
■ジャンプ力:0m(ひとっ跳び)
■走力:0秒(100m)
■必殺技:なし
〈備考〉
おにいちゃんを追いかけて彼方の空からやって来たファンタジー系幼女。好きなものはおひるねとごはん。それとおにいちゃん。純真無垢で天真爛漫。色んな事を学んで様々な色に染まることが出来る白色の女の子。悲しいと思う機能がないので悲しい過去が無く、ゆえにいつも楽しく目いっぱい元気よく生きている。悲しさを感じられないので精神的な痛みを感じずらく、精神的な成長が人造人間としても普通の人間としても遅い部類だとか。憧れであり大好きなおにいちゃんの後姿をいつも見ているので、「善き人であろう」とする心が非常に強い。善き人とは誰かが困って居れば助けるような人であると自己定義しているので、このまま育ったのならば第二の人助けウーマンが誕生するだろう。多分。
七体目に作られた人造人間。雛型であった第一世代、量産型を生み出す為のデータ取りであった第二世代の果てに生み出された唯一の第三世代型人造人間が彼女である。第二世代を作り出す際に得られたデータを元に「量産型にする際の手本にするハイエンド機を作ろう!」というお題目で造り出された第三世代である彼女は、現存する人造人間の中で最も完成度が高い存在である。今は幼さが故に異能の制御が出来ておらず、10歳には発現するはずの《顕現変身》も未だ目覚めぬままであるが、いずれは人造人間達の頂点と言えるスペックを発揮する。
彼女は人造人間における《最高傑作(ハイエンド)》……生まれながらの素質で言えば誰よりも優れた存在として生み出されたのだから。
が、今はただの幼子である。始まりの災いも過去の呪いもその全てを今は知らなくとも、元気いっぱいに現在を楽しく生きて欲しいと、幸多からん人生を"兄"や"姉達"に、周りにいる者達に望まれて彼女は生きているのだ。
その未来が全てを白に染め上げる天災となるか、全てを受け入れる虹の色の英雄となるか。
はたまた小さなパン屋さんとなるか。無限の等しい未来の中から何を選ぶかは、天さえ知る由は無い。
〈顕現変身 ████〉
魂に根付いた形を持たぬ《超常遺物》の一つ。
今はまだ目覚めぬ無涯の剣。
作成の際に核として用いられたと思われる《超常遺物》は不明だが、人造人間達を製造したN&H Corp.の遺失兵器科に接収されていた《永遠の原罪(エオニオス・プロパトリコ・アマルティマ)》と呼ばれる機殻剣が彼女が製造された時期に合わせて行方知らずとなっており、それが核に使われているのではないかと推察されている。
〈異能〉
あらゆるものを零へと導く玻璃の腕。副次的な効果として概念的な物であろうと触れることが出来る。深化すれば、星の運行や時間の概念さえも零に帰すことで全てを静止させてしまう事さえ可能な、世界を滅ぼす七つの異能の一つ。彼女の左腕が異形となっている根幹の要因であり、その魂と合一化しているもの。
〈人間関係〉
火椿・陽彩:だいだいだいすきなおにいちゃん。おおきくてつよいの。おかあさんみたいにおいしいごはんをつくってくれて、おとうさんみたいにかたぐるまをしてくれたの。
██:だいすきなおねえちゃん。しずかだけどたくさんごはんをたべて、おやねのうえとかにもぴょんってのぼっちゃうの。
對間・翠:だいすきなおねえちゃん。いつもうさぎさんのかっこうをしていて、たのむとおほんをよんでくれて、いろいろなところにつれていってくれるんだよ。
Evifay・Le・Morgan:だいすきなおねえちゃん。いつもおにいちゃんにいたずらしようとしてて、いっしょにいたずらをしてあそんでくれるの。
璃雨:だいすきなおねえちゃん。おねえちゃんのことがすきで、おねえちゃんのおはなしをするとおいしいおかしをつくってくれるんだ。
双魔銃:おっきいおねえさん!いつもへんなにおいがするけど、いいかおりもするの。たまにひとりでないてるから、なでてあげるの。
Aimlak V Antagonis:きれいなひと。わたしとはちがってあかるいいろをしていて、いつもげんきなの。