◇キャラ設定　-紫金嬢-

〈名前〉Aimlak V Antagonis(アイミラク・アンタゴニス)

〈肩書〉悪役令嬢/紫金嬢/世界最悪の大悪党/総帥(クイーン)

〈種族〉人間

〈性別〉男

〈年齢〉8歳(肉体年齢)/??歳(精神年齢)

〈所属〉秘密結社『灼導の黄昏団』、冒険者ギルド

〈趣味〉人助け、鍛錬、自動人形制作

〈スペック〉

■身長：125.0cm

■体重：24.9kg

■パンチ力：企業秘密

■キック力：企業秘密

■ジャンプ力：企業秘密

■走力：企業秘密

■必殺技：《召喚》

〈備考〉

　世界征服を目論む悪の秘密結社の総統を務めるちみっ子。

　傲岸不遜にして唯我独尊を体現する天真爛漫な"悪役"を自称する可憐なお嬢様である。自信家で我儘でお転婆な超ポジティブ思考の努力家で諦めが死ぬほど悪く、他人を良く見ているが、見ているからこそ当人の限界ギリギリオーバーの無茶ぶりを振って来るタイプ。

　身体能力自体はさして高くなく、頭の出来も名立たる大天才達と比べると見劣りするが、人としての魅力が——人間力が非常に高い。肉体が中身に追いつけば、文字通り神でさえ魅了するような、そんな存在へと成長を遂げるかもしれない。

　所作だけで人を惹きつけ、その口から漏れる声は人々を沸き立て、顔を一度見れば忘れられなくなるような。

　ただ其処に居たというだけで幾つもの国が一つになり、彼女を崇める者達が後を絶たなくなる程の女性へと。

　今はまぁ悪ぶった感じのちみっこ冒険者であり、個人経営の組織に人材を集めたりしているだけなのだが。

[装備品]

〈コンダクターネックレス〉

　パーティー専用装備。英雄登竜門産。

　リーダーが身に付けることで多重障壁を張れ、パーティー（召還獣、従魔含む）内の念話とパーティーに自身にかけられたバフを共有（召還獣、従魔含む）する。

〈木刀の小太刀〉

　英雄登竜門の試作品。持ち方と魔力の込め方を変えると色々な武器に変化する。玩具なので回復魔法で治ったりはしない。盾から銃、弓から槍の切り替えが最も容易で、手の中で回せば盾から弓、銃から槍もスムーズに変化できる。

・普通に持って魔力を込めて小太刀。

・そこからさらに魔力を込めると魔力刃が伸びて打刀。

・真ん中を持って刃を相手に向ければ魔力短弓。

・逆なら魔力小盾。

・真ん中を持って刃を下に向け柄頭を相手に向ければ魔力短槍。

・逆なら魔力短銃。

・切っ先を持って刃を相手に向ければ魔力鎌。

・逆なら魔力槌

〈召魔銃 プルウィリス〉

　普段は五芒星が刻まれた黄金の指輪であるが、所持者が望む事で六連装回転式拳銃型の召喚器に姿を変える事が出来る魔道具。《超常遺物》を素材に造られた《超常遺物》。

　ある世界において"担い手の心が挫けぬ限り決して打ち砕けぬ"とされていた《超常遺物》を素材に用いており、理外の耐久度を誇るだけでなく、魔力を籠める事である程度大きさを変化させることができるようになっている。

　召喚器としての能力は、「最大6体まで召喚契約を結ぶ事ができ、契約を結んだ相手には契約内容に応じた力を与え、召喚者と召喚獣との間に築いた絆によってその力を強化する」というもの。

　召喚契約はこの魔道具を介さなければ行う事ができないなど、多くの制約が存在するが、契約は相手が何であろうと両者間の合意があれば結ぶ事ができる。

　よってロボであろうが神であろうが悪魔であろうが召喚出来るが、召喚獣の行動を縛ったり、指示を聞くようになるといった契約は結ばれないため、召喚者自身の力で召喚獣を従える必要が存在する。

〈現在召喚可能な召喚獣 4/6〉

・"青白磁"の召喚獣-瑞壌儡

・"翡翠色"の召喚獣-翡翠焔

・"銀白色"の召喚獣-吹雪姫

・"赤胴色"の召喚獣-異空漢-

〈黄金之眼〉

　左眼の代わりに左眼孔に収められている、瞳を加工して造り出された《超常遺物》。

　ある神格の左眼を元に生み出された物であり、権能の一部を引き継いでいるとか。

〈人間関係〉

火椿・陽彩：腐れ縁。前世の事も知ってるし、今世の事も知ってる。面倒な人生を送っているとは思うが、人に言えた義理でもないので黙ってる。雌雄を決したかったし、貴方が戦わなくても良い世界にしたかったのにね。

██：良い剣技じゃない！　所で貴方私の組織の一員になる気はない？

對間・翠：組織の一員。優秀な部下。少しは運動した方が良いと思うわよ？

Evifay・Le・Morgan：頭が良い子は好きよ！　所で貴方私の組織の一員になる気はない？

璃雨：家族思いの子は好きよ！　所で貴方私の組織の一員になる気はない？

Альбина Васильевна Cедьмой：将来性を感じさせる子ね！　所で貴方私の組織の一員になる気はない？

双魔銃：まぁ許してあげるわ！　所で貴方私の組織の一員になる気はない？