貴方だけの特別メニュー
とあるあにまんユーザー「お客様だけの特別メニューになります……に…28年熟成された初物です……ぜ、是非食べてください…」
ポワソニエルは下着姿で顔を真っ赤にしながら青年にそう告げた。
綺麗な肩や腕はあらわになっており、美しく整った胸は呼吸をするたびに上下している。
下着は紫色で、黒いリボンが付いているシンプルなデザインだが、それが逆に彼女の美しさを引き立てていた。
「うぇ……えっと……これはどう言う……」
突然の出来事に思考回路が追いつかない青年だったが、それでも必死に頭を働かせてこの状況を整理しようとしていた。
ポワソニエルは頬を赤く染めたまま、恥ずかしそうに口を開く。
「あの……私を召し上がってください」
そう言うと、彼女はそのまま青年に抱き着いてきた。その大胆な行動と、体から感じる優しい温かさに青年は心臓の鼓動が加速していくのを感じた———
二人は所謂幼馴染と言うべき関係である。
ポワソニエルは幼いころから料理が上手で、特に魚料理とデザートは絶品だった。青年が初めてポワソニエルに魚料理を作ってもらった時、その美味しさに感動しそれ以来彼女の作った魚料理の虜になるほどのレベルだ。
成長するにつれ、青年は次第にポワソニエルの事を意識し始めるが彼女は料理一筋であり、恋愛事にはあまり関心がない様子だった。また、告白することで今の関係が崩れてしまうのが怖った青年は自分の気持ちを伝えず、彼女を近くで応援することにした。
それから月日は流れ、ポワソニエルの料理は世界中の料理人や美食家達から評価され、ついには名店と呼ばれるレストランでシェフを務めるまでになった。彼女が作る魚料理とデザートはどれも絶品だと言われ、その料理を食べるために世界中から人が集まり、今では予約を取るのも難しいほどの人気店となっていた。
一方、青年は若くして立ち上げた会社が軌道に乗り、今や若手実業家として世界中でその名を馳せていた。彼には経営のセンスがあったらしく、次々と新しい事業を展開し、その成功はとどまる事を知らなかった。
多忙な日々を送っていた青年だったが、それでも彼は時折ポワソニエルの店へ通い、彼女の作る料理とデザートを堪能していた。彼女の料理を食べている時が、青年にとって一番幸せな時間だったからである。青年のポワソニエルへの想いは年々大きくなっていくばかりだったが、彼女を応援すると決めた以上、自分の気持ちを彼女に伝える事は無かった。
そんなある日、二人の関係を変える出来事が起こる。
きっかけはとあるネット記事だった。
そこにはポワソニエルが海外の有名なレストランからオファーを受けており、現在在籍しているレストランも慰留はせず承諾する方針だと掲載されていた。
この記事を見た青年の心境は複雑だった。ポワソニエルが有名店で活躍することは彼の夢でもあったからだ。記事に名前が書かれていたレストランは世界中の美食家達がこぞって訪れる名店であり、そこで働く事は彼女にとっても大きなチャンスである。そうなれば、青年が応援してきた彼女の夢に大きく近づく。
しかし、それは同時に今以上にポワソニエルと会えなくなることを意味していた。
「もう……応援するって決めたじゃないか……」
青年は自分の心にそう言い聞かせ、必死に自分の気持ちを押し込めようとした…だが、どうしてもポワソニエルへの想いを捨て切ることはできなかった。
———もう自分の気持ちを偽ることは出来ない……
悩みに悩んだ結果、青年はついに自分の気持ちを伝えることを決めた。伝えなければ一生後悔する事になると考えたからだ。気持ちを伝えた上でポワソニエルが海外のレストランへのオファーを受けるのであれば笑顔で彼女を送り出そう。
青年はそう決意すると深呼吸をして、ポワソニエルに連絡をした…
「君から私を家に呼ぶなんて珍しいね。それで話ってなんだい?」
そう言って、ポワソニエルは青年の家のソファーに腰掛ける。
「その……大事な話があって……」
青年は緊張した様子でそう言うと、覚悟を決めたようにポワソニエルを見つめた。
「あのさ……この前、海外のレストランからオファーが来てるって記事を読んだんだけど……」
「あぁ……もう知ってたんだ。まぁ、ネットでも取り上げられてたし当然か……」
「そ、それで……オファーを受けるのか……?」
青年は恐る恐る尋ねた。もし、彼女がオファーを受けると言うのであれば笑顔で送り出さなくてはならない。心臓は今にも破裂しそうなほど脈打ち、緊張で体の震えが止まらなかった。
「そうだね……正直迷ってる。チャンスだし、今の私が海外で成功するにはまたとない機会だと思う…」
彼女の表情からは迷いが見える。彼女は今、自分の人生について真剣に悩んでいるようだ。彼女に想いを伝えるなら今しかない。青年は意を決し、口を開いた。
「あのさ…俺のために断ってほしいって言ったらどうする……?」
「え?」
「君が欲しい……ポワソニエル、君を他の誰にも渡したくない……」
「ど、どういうこと?あ!もしかして今度はレストランでも開く計画でも…」
「違う。料理人ポワソニエルじゃなく、一人の女性として君が欲しいんだ……」
「それって……つまり……君は私の事を……?」
ポワソニエルの頬が赤く染まる。そんな彼女の手を取り、青年は言葉を続ける。
「あぁ、君が好きだ。ずっと前から好きだった……だから、オファーを受けるのはやめて欲しい……」
ポワソニエルは嬉しそうに笑みを浮かべる。彼女は一度目を閉じると、ゆっくりと言葉を紡ぎだした。
「そっか……凄く嬉しいよ。でもね、私は料理を作ることしかできない女だよ?」
「そんなの関係ないよ。俺は君の事が好きで、これからの人生を君と共に歩みたい。それだけだ」
「ふふっ、それはプロポーズとして受け取っていいの?」
「あぁ、勿論だ。その……俺と結婚して欲しい」
ポワソニエルはその答えを聞くと、嬉しそうな笑みを浮かべて青年に抱き着いた。
「うん……いいよ。私も君と一緒に生きていきたい」
その言葉を聞いた瞬間、青年はポワソニエルを強く抱きしめた。
それから数日後、彼女がオファーを断った事、独立してレストランを開く事が発表され、世界中がそのニュースで賑わった。
レストランのオーナーになる青年とポワソニエルの関係がメディアで報じられると週刊誌はあること無いことを書き立てたが、ポワソニエルのライバルでもあり友人の発言や二人の馴れ初めが紹介されると、二人の純愛は多くの人々を感動させ世間からは彼女達を祝福する声が多く寄せられた。
この日、青年は彼女の家を訪れていた。
ポワソニエルから食材についての相談があると言われたからである。
「それで、相談って?」
「あのね……食べてみて欲しいメニューがあって…ちょっと準備するから待ってて」
そう言うと、ポワソニエルは台所に向かった。
数分後、彼女は下着姿で青年の前に現れると、
「お客様だけの特別メニューになります……に…28年熟成された初物です……ぜ、是非食べてください…」
ポワソニエルは下着姿で顔を真っ赤にしながら青年にそう告げた。
綺麗な肩や腕はあらわになっており、美しく整った胸は呼吸をするたびに上下している。下着は紫色で、黒いリボンが付いているシンプルなデザインだが、それが逆に彼女の美しさを引き立てている。
「うぇ……えっと……これはどう言う……」
突然の出来事に思考回路が追いつかない青年だったが、それでも必死に頭を働かせてこの状況を整理しようとしていた。
ポワソニエルは頬を赤く染めたまま、恥ずかしそうに口を開く。
「あの……私を召し上がってください」
そう言うと、彼女はそのまま青年に抱き着いてきた。その大胆な行動と、体から感じる優しい温かさに青年は心臓の鼓動が加速していくのを感じる。
そしてこれがポワソニエルからの誘いだと理解した青年は、その誘いに答えるために彼女の体をそっと抱きしめると、そのままベッドへと押し倒す。
「え、えっと…前菜はくちび…」
ポワソニエルが発言するより先に青年は彼女の唇を奪うと、そのまま舌を絡める濃厚な口づけを始めた。
「んっ……ちゅぷ……れろっ……」
初めてのディープキスにポワソニエルは戸惑いながらも、青年の舌の動きに合わせて必死に自分の舌を絡ませる。ポワソニエルの唾液はとても甘く青年は夢中になって彼女を味わう。
しばらくした後、ようやく口を離すと二人の舌には互いの唾液が混ざり合った銀色の橋がかかっていた。
「はぁ……はぁ……こ、このまま……どうぞ……」
ポワソニエルのトロンとした瞳を見て、青年は彼女に被さるように上に乗っかると彼女の胸に手を這わした。彼女の胸は普段の服の上からでは分からなかったが、形が良く、張りのある巨乳だった。青年は両手で両方の胸を鷲掴みにすると、優しく揉み始める。
「ん……あっ……」
最初は優しく撫でるように触っていたが次第に強く握りしめるようになっていく。それによって彼女の口からは甘い吐息が漏れ始める。
「あっ……んっ……やぁ……」
ポワソニエルの甘い吐息を聞き、青年の興奮は高まっていく。そして、彼女の胸に顔を近づけるとそのまましゃぶりついた。
「ひゃうっ!?」
ポワソニエルはビクッと体を震わせるが、青年は決して口を離さず赤ん坊のように乳首に吸い付く。舌を使ってコロコロと転がすように舐めたり甘噛みしたりすると甘い吐息と共に青年の口の中に甘い味が広がっていく。
それを飲み下すと、青年は今度は彼女の下半身へと手を伸ばし、下着の上から人差し指で彼女の秘所をなぞった。そこは既に洪水のように濡れていて、下着の布地では吸い取りきれなかった愛液が太ももを伝いシーツの上に染みを作っており、指を動かすたびにクチュクチュという卑猥な水音が響いた。
青年はその下着を脱がすと、自身のズボンを脱ぎ、大きく反り返った肉棒を取り出した。肉棒は長年待ち望んできた愛する女性と一つになれる興奮によって亀頭部分は大きく張り出し、幹の部分は太く血管が浮き出てビクビクと脈打っていた。
ポワソニエルは期待と不安が入り混じったような表情を浮かべている。
そんな彼女の頭を撫でて落ち着かせると、青年はポワソニエルの両足を掴むと左右に開き、その間に自分の体を入れ、自身の肉棒の先端を彼女の秘部にあてがった。
「入れるよ」
「ええ、一度きりのスペシャルメニューだから…しっかり味わってね?」
青年はゆっくりと腰を前に突き出し、肉棒を少しずつ膣内へ侵入していく。ポワソニエルの膣内はとても狭く、異物を押し返そうとするかのように強く締め付けてくる。
しばらく進むと、亀頭部分がコツンと何かに当たる感触が伝わってきた。それは処女膜と呼ばれるものであり、彼女がまだ誰にも汚されていない証であった。
「来て…そして私をあなたの物にして……」
ポワソニエルは懇願するように言うと、青年はゆっくりと腰を押し込む。
「いっ……たぁ……」
破瓜の痛みにポワソニエルは顔を歪める。結合部からは血が流れ落ち、シーツに大きな染みを作っていく。
彼女の苦痛を少しでも和らげようと青年はキスをしながら胸を優しく揉み挿入を続けた。
やがて、肉棒が全て膣内に収まると、青年は動きを止めた。
ポワソニエルの膣内は狭く、肉壁はまるで意思を持っているかのように青年のペニスを刺激してくる。その最高の心地良さに青年は思わず果てそうになるがなんとか我慢すると、ポワソニエルに再びキスをした。
「はぁ……はぁ……全部入ったよ……」
「うん……わかるよ……どう?私の膣内は……」
「すごく温かくて、気持ちいいよ」
青年の言葉を聞いて安心したのか、ポワソニエルは優しく微笑むと、青年の首に腕を回し自ら舌を絡めてきた。
「んっ……ちゅぷっ……れろっ……」
舌と舌が絡み合い、唾液を交換しあう濃厚な口づけを交わす。青年は彼女の乳房を揉みながらゆっくりと腰を動かし始めた。最初は浅く、しかし徐々に深く、時には円を描くように動かす。その度にポワソニエルの口からは可愛らしい声が漏れる。
「やっ……はぁ……んっ……あっ……」
動くたびにポワソニエルの膣壁はきゅうっと締まり、青年から精液を搾り取ろうとしてくる刺激に青年は歯を食い縛り必死に耐える。ここで出してしまっては勿体無い、もっと楽しみたいという気持ちがあったからだ。青年はじっくりとポワソニエルの膣の感触を味わいながら、リズム良くピストン運動を続ける。
しばらくするとその時が来た。
青年の亀頭がカリ首がポワソニエルの子宮口を突いた瞬間、ポワソニエルの方が限界を迎え膣内がキュッと締まる。その刺激に青年は耐えられず、子宮口にぴったりと亀頭を押し当てたまま大量の精液を彼女の子宮に流し込んだ。肉棒はドックンドックンと脈打ち、青年の欲望を全て出し切ろうとするかのように大量の精子を吐き出し続けた。
ポワソニエルは子宮に広がる熱い感触にビクビクと体を震わせながら大量に放出される精液を一滴残らず受け止める。
長い射精が終わると、二人は荒い息を吐きながら脱力した。ポワソニエルの秘所からは収まりきらなかった精子が溢れ出しシーツの上に広がっていく。
青年はポワソニエルの上に覆い被さると、彼女の体を優しく抱きしめる。ポワソニエルはそれに答えるように青年の体を抱きしめ返した。
「はぁ…はぁ…どうだったかな…私の…28年熟成された特別メニューは……」
ポワソニエルのその言葉に、青年は満面の笑みを浮かべると力強く彼女を抱きしめた。
「最高だったよ…もう他の料理なんて食べられないぐらいに」
「ふふっ、それなら良かったわ。これからもよろしくね、私のオーナー…いえ、あなた♡」
「あぁ、こちらこそよろしく。ポワソニエル」
そう言うと二人は再び濃厚な口づけを交わし合った。
レストランVoici la Carte
今や世界中の美食家達が予約戦争を行うほどの人気レストランの名前である。
料理長ポワソニエルが作る料理を目当てに、世界中から多くの客が訪れる。
また、料理長とオーナーの話は純愛物語として若い女性の間で話題を呼び、人々は口々に、彼女の料理とオーナーの愛が最高のハーモニーを奏でたと語るのだった…
おまけ
二人のイチャイチャの一幕(7/9追加)
作った記事っぽい物
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