【閲覧注意】助けてくれたフローゼルはボクにはしたない

【閲覧注意】助けてくれたフローゼルはボクにはしたない

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前回
【閲覧注意】助けてくれたフローゼルがボクを放してくれない
【閲覧注意】助けてくれたフローゼルをボクは忘れられない
【閲覧注意】助けてくれたフローゼルにボクは頭が上がらない
【閲覧注意】助けてくれたフローゼルがボクに暇をくれない

ちょっとえっちです。それでもよろしければ↓↓↓



●あらすじ
 子どものブイゼル『ゼルル』。幼く弱いその子を育てるためボクは奮闘する。
頃合いと見てポケモンバトルを見せると、ゼルルは興味を示したようだ。
 見よう見まねで技の特訓をするゼルル。その動きは徐々に洗練されていった。
ポケモンバトルに参加できるのはもうすぐだ。
 一方、ボクはなんと、学校の倉庫でサーナイトに見られながらフローゼルに
おちんちんを舐られてしまう。フローゼルの意図で性行為の教材とされたボクだったが、お返しに舐め返して上げることで『される側』の教材にしてあげたのだった。




 ―――それから数日と待たず。

「ゼルル、いい? ここだよ」
「ぶいるっ!」

 お昼休み。校庭の隅でボクはポケミットを構え、ゼルルに対面する。
ゼルルは気合十分だ、今日ならいける。

「ゼルル、“みずでっぽう”!」
「ぶいっるるるぅぅぅー!!」

 ゼルルの口から高出力の水が放たれ、ボクが構えたポケミットの中心に命中した。
間違いなくそれはポケモンの技、“みずでっぽう”だ。

「おめでとう、これで間違いなく『レベル1』になったな」
「キミのおかげだよ、本当にありがとう!」
「ぶいっ!」

 それを傍で見ていたおぼっちゃまにも祝福される。
彼の認定により、ゼルルははれて『レベル0』から昇格した。
バトルに参加できるまで遠くないだろう。

「まぁ、これも段階飛ばしだけどな」
「えっ?」
「ブイゼルが“みずでっぽう”を覚えるのは平均でレベル15ぐらいだぞ」

 えぇ……孵りたてのポケモンより弱い状態からひっくり返ったなぁ。

「別に、親から遺伝することとかあるけどな」
「フローゼルは“みずでっぽう”覚えてないしなぁ、でも……」


 ふと、『父親は』と言いかけて、言い淀んでしまう。

 フローゼルに子どもがいるという事は、夫もいたはずで。
 だけどその存在についてはフローゼルから何も教えられていない。
 ……聞きたくない。なぜか、そう思ってしまった。


「じゃあ、お前の教えが良いってことなんだろうな
 レベル0のポケモンを育てた人間はお前ぐらいだろうし」
「そ、そういうことなのかな……」

 少なくともゼルルの父替わりはボクだ。ブレちゃいけない。
 ゼルルのため、これからもできる限りを尽くしていこう。


「赤ちゃんのお世話おつかれさま、『赤ちゃん』」
「げぇ」


 その声は、と振り向くと彼女はいた。
 ボクの幼馴染で、おそれを知らぬミニスカート。
 そしてボクを『赤ちゃん』呼ばわりし、何かと小ばかにするため絡んでくる。

「ゼルルもおつかれさま、今日も元気そうね」
「ぶいぶっ!」

 しかし不思議なことに、ゼルルはミニスカートに懐いているようだ。
 ゼルルよ、だまされてはいかんぞ。父替わりのボクからの助言だ。

「ゼルルはね、今日“みずでっぽう”を覚えたんだよ すごいでしょ」
「へぇ、それはすごい」
「ぶいっ」

 これでボクがトレーナーとして成長してると認められたはずだ。

「で、アンタはできるの? “みずでっぽう”」
「えっ……できる訳ないじゃん」
「聞いた? できないんだって~ ゼルルのほうがお兄ちゃんだぁ」

 どういう理屈だよ。
 しかしゼルルは得意げな顔で鼻を鳴らす。ゼルルはボクを何と思っているんだ。


 ……いやまて。
 ゼルルは、フローゼルのおっぱいをボクといっしょに飲んでたわけで。
 つまりゼルルにとって、ボクは同じおっぱいを飲む兄弟……に見えるのか?


 そんな……ボクは父親らしく振舞ってるぐらいの気概だったのに。

「おふたりさん、楽しそうなところ悪いけど」
「「 楽しくない!! 」」
「保護者の方がお見えだぞ」

 おぼっちゃまの視線の先には、フローゼルが立っていた。

「ッ……!」
「フルッ……!」

 ミニスカートはフローゼルを睨みつけ、フローゼルも睨み返す。
女同士、イッショクソクハツの空気って感じだ。

「……今日のところはここまでにしましょう
 アタシのピカチュウじゃ、ゼルルの相手には強すぎるだろうし」
「むぅ」
「バイバーイ、ゼルルまたね~」

 挑発するように手をひらひらさせるミニスカートに、ゼルルは純粋に手を振り返す。フローゼルは、その背中を黙って見つめていた。


「正論ではあるな」
「なにが!」
「ゼルルの相手の話 とりあえず水タイプ同士で戦わせてもらうか」

 あっ……おぼっちゃまのほうが真面目にゼルルのこと考えてくれてた。
 そうだな。“みずでっぽう”を実践で撃つ練習がしたいよね。
 そのためには、お互いが水タイプのほうが無理にならないし。

「昼休みはー……もうちょいあるな 声かけてみるか」
「おー!」「ぶぉー!」

 ゼルルの育成に勤しむボク達を、フローゼルは暖かく見守ってくれた。




 ―――そして1日が終わり、ボクはゼルルをお風呂に入れてあげていた。

「ゼルルー、気持ちいい?」
「ぶいっ!」

 ボクが使ってたベビーバスを使い、お湯の温度をぬるめにして溜めたものだ。
石鹸は色々あるのだけど、ベイビィポケモンにも優しいタイプを使用。
1コで全身をくまなく洗える便利なやつだ。

「ぶい、ぶぅー!」
「あばばばばば! ゼルルー!」

 不意に、ゼルルがボクの顔に向けて“みずでっぽう”を放つ。
 そうか、技が使えるようになるとこういう事も起こるのか……。

 昨日まではお風呂で技の練習もしてたけど、次はてかげんをさせる練習だな。人に向かって撃つとあぶないし、バトルの時とそうでない時の切り替えを教えないと。


「ふぅ、制服びちゃびちゃだよぉー」
「ぶいぶっ!」

 風呂上がりのゼルルは無邪気にタオルの上で転がる。ボクはゼルルと自分の水気を拭き取って、ゼルルにドライヤーを軽く当てる。
 ドライヤーも人間用じゃなく、水ポケモン用だ。ちゃんとマニュアルで温度を確認して覚え、適切に使おう。

「ぶぃー……」

 ひと仕事終わったような声でゼルルは去っていくが、本当にひと仕事したのはボクだと分かってほしい。親の心、子知らずということだろう。

「フルッ」
「んっ」

 次は私、とでも言いたげに、フローゼルが覗き込む。
当然、さっそくおいでと手を広げる。




 ボクは、制服とパンツを洗い場に投げ入れ、フローゼルとお風呂に入った。




 フローゼルの身体を洗うのも、重労働と言えばそうである。
 だけど、大好きなフローゼルをきれいにしてあげたいという気持ちは何よりも勝る。輝く背中の毛並みは、ボクの愛の証だ。

「フルッフッ!」
「はいはい」

 手が届く範囲はフローゼル自身で洗ってよ、と言いたい時もあるが、フローゼルは有無を言わさずバンザイして催促する。
 フローゼルのおっぱいもお腹も、丹念に泡を塗っていく。たまに、芸術品を磨いている気分になる。フローゼルのおまんこも……洗うのだ。大事な場所なのできれいにしないといけない。やましいことではない。


 この間、ボクのおちんちんは勃起している。


 正直、勃起をガマンなんてできない。フローゼルの魅力的な身体を触っていたら、
こうなって然るべきなのだ。むしろ、射精せずにガマンできてえらいのである。

「……フルッ」

 むしろ、フローゼルのほうがそわそわしてるんだよな。
洗っているんだから精液をかけたくないし、なるべく協力してほしい。

 ……いっそ洗う前にヤってしまおうかなぁ。
 でもお風呂でキレイになってからしたい気持ちもあるんだよなぁ。

「はい、シャワーいくよー」
「フルルゥー……」

 フローゼルの身体から泡が流れ落ち、その美しい毛並みが露わになる。
フローゼルの身体をつたう水さえも、芸術の一部に組み込まれていく。

「はぁー……」
「フルルルルルッ、フッ!」

 身震いして水気を払い、すっかりキレイになった。

「フルッ!」
「う、うん……」

 次はボクの番である。

 フローゼルの手に、爪ガード手袋をはめてあげる。ちょうど爪部分だけを覆うぴったりサイズだ。
 これで、ボクの身体をひっかくことなく洗えるというわけだ。
 ……やたら欲しがるからお小遣いで買ったけど、こういう用途だったとは。

「フルッ、フルルルッ♪」
「んっ、ん……」

 最初は背中から、丁寧に擦り洗いする。ボクがそう思うように、フローゼルもボクの身体がきれいだと嬉しいのかな。
 背中が終わると、ボクの腕を……。

「んっ!?」
「フルッ……♪」


 フローゼルが、ボクの腕をおっぱいで挟んで洗う。


 フローゼルの毛並みとやわらかいおっぱいの心地よさで、ボクのおちんちんはギンギンにいきり立つ。意志に反してビクビクと震え、その度に切なさがよぎる。

 だけど、負けちゃいけない。

 触られてもいないのに射精なんてしたくないのだ。意地でもガマンしてやる。

「フルゥ……フルッ♪」
「んっ、う……」

 フローゼルが前に来て、ボクの胸板を洗う。
 フローゼルと目が合った時、またおちんちんに力が入る。

 理性に反し、おちんちんはフローゼルに従順だ。

 だけど、ボクは大人なのだ。簡単に射精してたまるものか。

「フルゥーフルルゥ―♪」

 とうとう足先まで洗い終わり、後はシャワーで流すのみ。
 ボクはフローゼルの誘惑に勝ったのだ。




「……フルッ♪」
「あっ!?」




 おちんちんを忘れていた。




 フローゼルの肉球に、ボクのおちんちんが挟まれる。
泡で滑りやすくなった肉球が、ボクのおちんちんを上下になでる。

 切なさが積もったおちんちんに、フローゼルの肉球なんて耐えられるわけがない。

 ふと顔を見たとき、フローゼルと目が合う。

 その美しい眼差しで、それを期待している。




 ボクのおちんちんのガマンは解かれた。




 いつも以上にビュルビュルと精液を放ち、フローゼルの顔へまき散らす。
1回1回の重さがいつもと違うような感覚を、放つ度に感じる。
 一度放たれると気持ち良さに任せ、おちんちんに力を入れて出し切ってしまう。


「フルルッ! フルッ」

 フローゼルは嬉しそうだ。

 その嬉しそうな様子を見ていると、負けだ勝ちだと一人相撲していたのがバカらしくなる。
 結局大人になり切れてないなぁ、と思うボクだった。


 それはそれとして、顔を汚してしまったので、フローゼルは顔を洗い直す。射精して落ち着いた状態で、バスタブに入ったボクはフローゼルの洗顔を見つめる。
 なんとなく、そういうしぐさも愛おしいな、思える。

 でも、お風呂ぐらいはゆったり入りたいなぁ。
 お風呂の度に射精してたら、さすがに干からびちゃうよ。




 風呂上がり。フローゼルにドライヤーをかけてあげながら思う。

 フローゼルににとってボクは『子ども』なのだろうか?

 実際、体格差でいえば親子ぐらいの差があるかもしれないけど。


 ―――ボクは、フローゼルにどう思われたいんだろう?


「フルッ?」
「あっ……なんでもないよ はいおしまい」

 ドライヤーをかけ終え、ボク達はベットに入った。




 ……とりあえず、寝る前にフローゼルのおまんこを弄り倒すことで
ボクはその日の溜飲を下げたのだった。



 おわり



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