一味に馴染み始めるホーキンスの話

一味に馴染み始めるホーキンスの話




囚われたホーキンスを救い出した話

麦わらの一味に世話になるホーキンス

の続き。

《あらすじ》

占いに従い捕虜としてモブ海賊に捕まっていたホーキンスは麦わらの一味に助けられた。

交渉の末1日7万ベリーで乗船する事になったホーキンスは日を跨ぐごとに着々と借金が増えていくのだった。

星が見たいと言い出したホーキンスとルフィはとりあえず夜食のビスケットを食べにダイニングに向かった。


※注意

捏造ばっかり。

特にホーキンスが口にする話はほぼ捏造だと思ってください。

出典がある話もあるけど、ほぼ付け焼き刃な知識だったりする。




----


サンジのビスケットは口の中で溶けるように消えて優しい甘さが口の中に広がる。

ワラ男の前に置いてあるのはほんの数枚だが味わって食べているのがわかる。

それはそれとしてルフィは口の中に入れる手を止めず咀嚼しホットミルクで口の中の水分を補いさらに食べる。

時折ステーキを挟んだり野菜を挟んだりしたサンドイッチが差し出されるのでそれも食べる。

腹が膨れたのを感じた頃には横にいたはずのワラ男が居なくてサンジに尋ねれば測量室に行ったと言う。

礼を言い向かえばロビンとワラ男が話してるところだった。

ロビンが笑ってる、それが何だか嫌な気分になってルフィはワラ男の体に腕を巻き付けようとするが腕をつねられ痛みが走る。

「いでっ!?」

「急に腕を巻き付けるな、そもそも飛び付きの威力について考えた事あるのか?」

「?、?、?」

ワラ男は何か言っているがそんなことよりもつねられて痛かったことの方がルフィを混乱させた。

自分で自分をつねっても何にも感じない。

何故?何故?と理解不能で混乱しているルフィをワラ男は呆れた顔で見下ろしている。

「魔術師さんは星が見たいのですって、ルフィも一緒に行きましょう?」

「行くっ!」

ロビンが誘う言葉に食い気味に答える。

と言うか、ロビンが、ロビンがワラ男に興味を持っている!その事の衝撃の方が大きくてルフィは何に嫌な気分になっていたか忘れてしまった。

「サンジに温かい飲み物を頼んでくるから2人とも先に上に行っててくれるかしら。ルフィ、魔術師さんを案内よろしくね」

「おうっ!」

ルフィはワラ男を測量室のある建物の屋上に案内する。

帆は畳まれいるため視界を遮るものは少ない。

空を見上げれば星の瞬きが見える。

今日は快晴だ。

ワラ男は持って来た箱からナミの望遠鏡を取り出して空を見る。

ルフィが絶対の絶対に触ってはいけないものだ。

「ワラ男は何見てんだー?」

「星」

「そーじゃなくてーっ!」

「基準になる星を探しているんじゃないかしら?」

「ロビンっ!おかえり」

「ただいま、ルフィ。魔術師さんが終わるまで私とお話ししてくれる?」

「いいぞっ!」

ルフィはロビンからマグカップを受け取った。


----


ホーキンスはまず日付と時間、基準となる星、その周りの星の位置と角度、その他諸々を箱に敷いた紙に書き込んでいく。

隣で今日の戦利品についてなのか話しをしている2人の声を聞き流す。

そこから導き出される現在地とホーキンスと仲間たちの約束の地の位置を照らし合わせる。

誰が言ったかこの世界は球体だと言う。

よって穴だらけの空白の地図でも球体に線を引くことで位置の推測ができる。

また占星術という分野でも星の名称と位置は重要である。

特に生まれた時の星の位置はその人物の一生を表すとも言われている。

今回はホーキンスに起こる吉凶について大まかに見るだけなので簡易的にのみ見る。

そもそも専門ではないので正確に読み取ることはできないのだ。

「終わったかしら?はい、どうぞ」

「あぁ…。ありがとう」

「何がわかったんだ?」

「前もって合流地点を決めてある。今どの位置にいるのかわかれば合流もできるだろう?」

「それで?」

「そう遠くはなさそうだ。島を二つ三つ経由すれば合流できると思う」

「それは良かったわね」

ロビンの言葉にうなづく。

本来横に航海するグランドラインをざっくり言えば縦断しなければならないのでこの程度で済んで良かっただろう。

さて、本来ならタロットカードを使ってより詳細に今後の事を占いたいのだが今は無理だろう。

「なあなあワラ男、お前の冒険教えてくれるって本当か?」

「ああ、これを借りる対価だ」

「北の海の事は書籍でしか知らないから、楽しみだわ」

ニコニコと微笑むロビンに圧を感じる。仕方がないので受け取ったマグカップに口をつけた。

喉を潤して、何を聞きたいのかロビンに尋ねた。

ロビンが求めたのは北の海の風俗、慣習、神話や信仰の有無いわゆる民俗学の分野と言っていいような事だった。

「海の戦士ソラ…、興味深いわ」

「かっけぇな!ロボット出るのか?!」

「あぁ、古代ロボットと銘打ったソラの新装備として物語後半に出てくるな。元は海軍のプロパガンダ用の物語だったがそれを踏まえても物語が秀逸でな。おれの前後の世代は親の買っている新聞や図書館に行っては読んでいたものだ」

「ワラ男はどれが好きだったんだ?」

「おれか?おれは……そうだな、全体的に好きだが勧善懲悪とは言えジェルマが好きだったな」

「悪役だろ?」

「悪役だからだ。正義の味方もカッコいいが悪を貫くのもかっこいいと思う。何事も一貫しているのはすごい事だ。自分を曲げなければならない時もおそらくあるのだからな」

「ふーん」

「ふふふ、ルフィはヒーローの方が好きなのね」

「おうっ!ヒーローはさ自分の肉を分けれる奴だからな。すげぇんだ。おれは全部食べてぇからやれねぇもん」

「そう言うあなただから私たちは惹かれるのかしらね」

「?」

「ふふっ、何でもないわ」

なるほど、麦わらの中のヒーローというものは他人に分け与えることのできる人間か…。確かにソラは民を護り、分け与える人として描かれている。キャラクターとは言えあり方はヒーローなのだろう。

新しい視点を持てた。

なかなかに有意義な時間となった。

他にも北の海でも古い国の話や最近の勢力図、新聞の話も照らし合わせた事柄も話した。

麦わらが興味を持ったのはグランドライン後半に北の海と西の海が面しているという部分だった。

「言われてみればそうだわ。ほとんど気にしたことがなかったけれど…」

「海軍の軍艦はカームベルトを通れる仕様になっているというが、おそらく海楼石がらみなのだろうな。その技術が流出しているのか、それとも後半の海には海王類などものともしない化物が多いのかわからんが北の海にはグランドライン後半にコネクションを持つ国がいくつかあった。要は四皇の傘下だから手を出すと報復するぞ、と言いたかったらしい。報復などなかったがな」

「おれ四皇は知ってるぞ、すげぇ強い奴だろ」

「そうだな、七武海より強い奴らだ。特にビックマムは一部地域、島を何個も跨ぐ王国を作っているという話だ。嘘かほんとか知らないがな」

伝えても問題ない眉唾なのかどうかすらも確かめることのできない話しをする。

グランドライン後半は前半よりも過酷な世界らしく新聞でもなかなか情報が手に入らない。

おそらく記者も相当の手だれ出なければならないのだろう。

そう言う人物がいない為に情報が入ってこない。

困ったものだ。

マグカップに残っていた飲み物を全て飲み干した。


---


星と神話の話の最中にスイッチが切れたかのように寝てしまった麦わらを抱き上げ船内に入る。

「そう言えば寝るところはどこにするの?」

「決めてなかったな」

「あなたは背が高いからおそらくアクアリウムのソファで寝た方がいいと思うわ」

まずは麦わらを寝かす為に男子部屋に連れていかれる。

すでにチョッパーがボンクの中で寝ていた。

それをニコニコと楽しそうに眺めるロビンに可愛いものが好きなのかと思う。

麦わらをボンクに寝かして布団を掛けてやる。

確かにここで寝るなら床になるな。

毛布を2枚ほど渡されてアクアリウムに案内される。

海を切り取ったような素晴らしい景色に圧倒される。

「これは、すごいな…」

「でしょう?この船の自慢よ。ね、フランキー」

「アウッ、兄ちゃんは初めましてだなっ!おれはフランキーこのサウザンドサニー号の船大工だ」

「バジル・ホーキンスと言う。この素晴らしい水槽とあの風呂を作った御仁か?堪能した。あれはとても良いものだ」

「オウッ、ありがとよ。んで、兄ちゃんは今晩ここで寝るのかい?」

「あぁ、ソファをベッド代わりにな」

「ちょいと待ってくれれば少し寝心地良くするぜ」

「気遣いはありがたいが必要ない。寝心地が悪ければ床で寝るさ」

「そうかい。んで、兄ちゃんよ、いける口か?」

「普通だ」

「じゃぁちょっとばかり付き合えよ」

棚からグラスを出したフランキーが酒を注ぎ席に置く。

仕方がないので席に着く。

出された酒を一口飲む。

癖のないスッキリとして喉を焼くアルコールもさほど強くない。

「米で作った酒だそうだ。イケるだろ?」

「呑みやすいな。肴は?」

「通は塩で飲むんだとよ。ソルティドッグみてぇだろ。が、それをやるとコックと船医がうるせぇのよ」

「塩分過多だと?海賊に?笑わせる」

「だろォ~。ま、可愛い奴らなのさ」

「この船にいると自分が海賊なのか疑ってしまうな」

「品行方正じゃねぇけどなァ!お前さんも戦利品だしよ。アイツらもまどろっこしいことより拳で解決する方が多い」

「エニエスロビーか?」

「ありゃ傑作だったなっ!」

「そうか」

「聞かねぇのかい?」

「終わった事だろう。言いたいなら聞くが?」

「いんや、今日の肴は別のがいい」

「では昔聞いた話でもしてやろう。たしか、嫌味ったらしい高慢ちきの男をどうすればギャフンと言わせられるか、と言う話だったか…」

いつの間にかロビンは部屋を出て行ったし最後に怖い怖いと言う男にしてやられた落ちにフランキーは笑い転げた。

「饅頭怖いタァ恐れ入った!」

「よくある話だ。人を謀れば人に謀られるとな」

ひとしきり笑ったフランキーはそろそろ寝ると言いつつおれの分のグラスも持って行った。

この船に来て風呂以外だとようやく1人になれたと息を吐く。

目を閉じ息を整えタロットカードを手に取った。


----


ルフィはふと起き上がりまだ眠たい目を擦る。

最後の記憶はロビンとワラ男とおしゃべりしてたものだ。

ワラ男の話は楽しかった。

ヒーローの話も星と神様の話もルフィの知らないものばかりだった。

ただちょっと恋の話はよくわからなかったし、それで星になってしまうとかも何でだろうが多かったけれど面白かった。

そう言えばワラ男はどこで寝たのだろうか?男部屋を見回してもあの巨体は居ない。

ルフィはボンクを降りて芝生甲板を通りアクアリウムの方に行く。

フランキーと同じくらいの背のワラ男ならきっとアクアリウムにいると思ったのだ。

案の定ソファで寝ている。

ワラ男を見つけて嬉しくなったのでソファの背とワラ男の間に体を捩じ込んでもう一眠りした。


----


ホーキンスは違和感に目が覚める。

何か押しつぶしてるような感触がする。

クッションはなかったはずなので何だろうと体を動かすと挟まっていたのは麦わらだった。

トレードマークの帽子はしていない為短い黒髪が盛大にハネて変なところがクネっている。

面白い寝癖だなと思いつつその場から離れようとしたら麦わらの腕と足が伸びてきてホーキンスの胴をとらえた。

「離れろ、起きろ」

「ん~、や~だ~。ね~る~」

「何なんだまったく」

寝起きでコレの相手をするのが面倒になった為巻き付かれたままダイニングに向かった。

「おやバジルさんおはようございます」

「よお、早いな…ってぶふっ!何だそりゃ!」

「お前たちの船長だぞ…」

「ヨホホホホッ。よっぽどバジルさんの事が気に入ったんでしょうねぇ」

「邪魔くさくてしょうがない」

挨拶のため振り向いたサンジは爆笑し、ブルックは微笑ましいものを見る声色になる。

2人とも麦わらを剥がす気がまるでないようなのでしょうがなくこのまま顔を洗いに大浴場の方に行く。

時折麦わらの頭をぶつけたりするのだが一向に起きる気配がない。

ダイニングに戻ってこれば夜の見張りをしていたらしいウソップとそれに続いてゾロがやってきてホーキンスの状態を見て爆笑した。

「剥がす気はないのか」

「無理無理、おれより握力あるし剥がせねぇよ」

「面白ェからそのままで居ろよ。おいバカコック酒くれ」

「朝から酒飲むなアホマリモっ!テメェには茶で十分だこの野郎っ!」

「こんな面白いもん見て酒飲めねぇのは勿体ねぇな」

そうこう言っているうちにキッチンから香ばしい匂いが漂ってくる。

待っているのも暇なのでさっさと今日の占いをしてしまおうと懐からカードを取り出した。

「何をなさるんです?」

「占いだ」

「そう言えば魔術師、と呼ばれてらっしゃいましたね」

「何か気になることはあるか?今なら無料で占ってやるぞ?」

「おやおや、よろしいので?」

「珍しい人に出会えた記念だな」

「それはそれは一度死んでみるのも悪くないですね」

ヨホホと笑う骸骨は自分の死など乗り越えてしまったと言うようにこちらに言葉を返す。

一体何歳なのか、強い人だと感じる。

「しかし私は必要ありません。何も分からない、それが楽しいのですよ」

紅茶を飲んで今が心底楽しいと言う。

やはり強い人だ。

「なーなー、占いって何がわかるんだ?」

「基本は吉凶だな。より良い未来を選ぶための指針と言ってもいい。占うか?有料だがな」

「さっきは無料っつったじゃねぇかよ」

「動く骸骨に会ったら無料にもしたくなるだろう?そもそも現在進行形で無一文の借金生活中だ」

「え、ナミ?」

頷けばお前も大変だな、とウソップに哀れまれた。


----


ルフィの鼻先を香ばしい肉の焼ける匂いがくすぐる。

匂いに釣られて寝ている間動きが鈍っていた胃も動き出す。

「飯っ!!!」

伸びていた腕と足が縮まって一瞬空に浮くが慣れたもので着地もしっかり両足が床についた。

瞬きをすればようやく離れたとため息をつくワラ男と笑顔でおはようと挨拶をする仲間たちがいた。

「お前ずっとソイツにしがみついてたんだぞ」

「ふーん?何でだろうな?」

「おれが知るか」

「そりゃそうだ」

ウソップに呆れられる。

そんなことよりルフィの身体は腹が減ったと胃を鳴らす。

たまらずサンジに飯っ!と叫ぶと顔洗ってこいと言われるので脱衣所の洗面台まで行けばナミとロビンがおはようと挨拶した。

挨拶を返しワラ男に抱きついていたことを笑われながら寝癖を直してもらう。

「なぜ彼に抱きついていたの?」

「わかんねー。でもどこに居んのかなーって探してたからそのまま寝た気はする」

「そー。ま、アンタが気に入ってんなら私らは何も言わないわ。昨日星測ったの見せてもらったけど正確だったし、実際船長してんでしょうね。余計な事はしないし言わないし、ちゃんと線引きしてるし。マトモかどうかは置いといて」

線引きと言われてちょっとルフィはむくれるけれどワラ男にはワラ男の仲間がいるのだ。

それにワラ男は確かに友好的ではあるけれど踏み込んではこないし踏み込ませない。

自分というのがしっかりあって周りの声は雑音とばかりに気にしないのはルフィと同じである。

だからルフィはもっとワラ男のことが知りたい。

何が好きで何が嫌いでどんな時に怒るのか。

本当は一緒に冒険についてきて欲しいけれどきっとダメと言われてしまうからせめている間にたくさん知っておきたい。

グランドラインだけではない、海で別れたら2度と会えない事だってあるのだ。

離れたくないなーとルフィは思った。


----


ルフィが一度ミカンの木のある甲板から男部屋まで跳んでトレードマークの麦わら帽子を取りに行ってからダイニングに戻れば仲間たち全員とワラ男がこちらを見た。

ルフィはこの情景が続けばいいのにと思ってしまった。

終わりがあるのに。

その気持ちを振り切るために昨日ほとんど会わなかったフランキーに抱きついた。

「フランキーっ!昨日は何作ってたんだ?」

「アウッ!スーパーな奴だぜ。使う時になったら説明してやるよ。なぁに俺様が作ったスーパーなマッスィーンだ!お披露目まで待ってな!」

「おう!」

フランキーの作ったものはサニーもミニメリーも今のところ全部ルフィを驚かせ楽しませるものだった。

今度もきっとルフィを驚かせ楽しませるすごいものなのだろう。

ワクワクしたところで腹が鳴る。

「サンジっ!飯っ!」

「おうよ、こっちは準備バッチリだぜ」

席に着いて目の前に出される数々の大盛りの品の数々、全部見た目も匂いも最高だ。

「うっまそぉー!!いただきまーすっ!!」

口に入れた瞬間熱さと共に舌の上を食材の硬さと味が、噛めば硬さによって変わる歯応えに唸る。

サンジの飯は相変わらず美味いのだ。


----



余談とか書き手の感想

前回のロビンはナミの口にビスケットを運ぶお仕事しに行ってた。

居なかったナミさんはお風呂に行った。ロビンちゃんもフランキーとホーキンスが話せる状態になったのを見計らって退出してから多分風呂。

ナミとロビンの風呂の間にサンジが風呂に入っているかもしれない?知らんけど。


ルフィとホーキンスがお使い行ってた時にフランキーにビスケット渡しに行ってた。

サンジくんほとんどキッチンから動かねー。


ホーキンスの借りた望遠鏡は六分儀。

本当は太陽とか島とかと水平線を見るものだけど北極星を元として水平線と合わせて計算してとか言う方法もあるのでそっち使ったよ。

何となく雰囲気でよろしくおなしゃっす。

精密機器でもあるのでルフィは触っちゃダメな望遠鏡。とても高い。


対価の北の海の話は捏造が多々。

でも多分四皇結構カームベルトを突っ切って北の海にちょっかいかけてそうだなって思ってる。

フランキーに話したのは落語饅頭怖い。書き手が好きなだけ。あと時そばも好き。寿限無も好き。

塩分過多もあの2人ならみんなの健康のため程々にって言いそうだなと思ってる。

海賊なのに?は本当そう。

自由な奴らは健康とか知らぬとなりやすいよね。


監視の意味もあるけれど、知らない人に興味津々な麦わらの一味。

敵意なく同じ海賊業が穏やかに話できるのは貴重だなぁと今までの航海経験から思っているので機会は逃さない。

特に民俗学観点でロビン。飯的な意味でサンジ。あとナミは金になる知識に興味津々。

それでも1番はルフィが興味津々で付き纏ってるからそこまで危険ではないなと思ってる。

でもこのホーキンス2億のお尋ね者ですぞっていうね。


覇気っぽい描写についてここから新世界で2年後までやってけるだから不安定ながら武装色とか見聞色とか使えてもええやろの精神で使ってます。

その方が対ルフィへの特別感も出るので…。


書いてて後半にビターな感じになってきてアレレェ?おかしぃーぞー??ってなってる。

このまま行くとワの国で再会したら監禁エンド行きません?ってくらい執着しそうで今から怖い。


そして感想、本当にありがとう!

毎回嬉しいです。

読んでくれてありがとう!

Report Page