ヤンデレ天使ちゃん
名前:早乙女 香澄(正式名称:盲愛のエネミー)
年齢:17
身長:140cm
体重:38kg
所属:株式会社エンジェル製薬
好きな物:好きな人・コーヒーの香り
嫌いなもの:自分
種族:エネミー
概要
日本のごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に学校へ通っていた少女。
だが中学生のある日、両親がネットゲームに没頭し始めてから、家庭は崩壊。
食事も会話も放棄され、彼女は"育てられない存在"となった。
日に日に蝕まれていく精神と身体。
学校でも「臭い」「汚い」と陰口を叩かれ、孤立し、暴力の対象になった。
限界の末、ある晩、彼女は小さなバッグひとつで家を飛び出した。
助けはなく、手も差し伸べられず、ただ静かに――凍えるような路地裏で、命を落とす。
死因は餓死。
そして、死後にエネミー化。
暴走しかけた彼女を「拾った」のが、株式会社エンジェル製薬だった。
性格
- 一人称は「カスミ」。
精神が安定しているときは「私」に切り替わることもある。
- 二人称は基本「🔴様」と敬語。
年下には「〜くん」「〜ちゃん」付けで呼ぶ、やや母性的な傾向も見せる。
情緒は不安定。無邪気に笑い、子供のように甘えたかと思えば、
急に泣きそうな顔で「ごめんなさい、カスミが悪いんです」と繰り返す。
「愛された記憶」を喉から手が出るほど欲しており、
自分を否定しない存在に対しては異常なまでの依存と執着を見せる。
現在は“株式会社エンジェル製薬”という「居場所」に取り憑かれたように忠誠を誓い、
まるでそれが“生きる意味”であるかのように振る舞っている。
戦闘関連
武器は、ホームセンターで売っていたような巨大な金槌。
技術は未熟だが、異常に高い身体能力と感情による火事場の馬鹿力によって、意外にも戦闘にはなる。
異能『盲愛(ユアエブリシング)』
彼女の異能は、感情——中でも“愛”を燃料とする。
「愛したい」「愛されたい」という渇望を源に、身体能力を向上させたり、武器にエネルギーを纏わせたりすることができる。
このエネルギーは、彼女が“愛”を持ち続ける限り、無限に生み出される。
誰かを想う気持ちが強くなればなるほど、彼女は強くなる。
それは時に、理性や制御を超えてしまうことさえある。
彼女の“愛”が尽きぬ限り、彼女は止まらない。
おまけ