「とごがま」本スレ内レスまとめ
スレ主じゃないよ① (23/01/12 22:39:12)
海円暦1522年7月に起こった麦わらの一味怪死事件。
真相が分からず、不可解なことが多いことから謎が謎を呼んだ。
以下は海軍や世界経済新聞による調査のまとめと考察である。
サウザンド・サニー号内で発見された映像電伝虫の内容
https://bbs.animanch.com/board/1474749/
② (23/01/12 22:40:31)
ジャンガ島は新世界に浮かぶ島であり、巫術(シャーマニズム)によって政治を行うのが特徴である。上陸してみると意外にも整備された島で、森と住宅地がハッキリと分かれている。しかし、森だけでなく、街路樹や道路の割れ目からもオウゾクが生えていることからその特色を垣間見ることができる。島民はおおよそ8000から1万人ほどであり、島の中央には祭壇や神殿と言ったような古代から存在する儀式的建造物がそびえ立っている。
中央の祭壇エリアは一般人は儀式以外に踏み入ることはタブーとされ、日常的に入ることができるのは後述するシャーマンやその家族くらいである。
島民は慢性的なオウゾク中毒になっており、症状こそ出ていないものの、オウゾクを一度に摂取すると中毒者ではない人間と比べてはるかにトランス状態になりやすいという特徴がある。また、年に何度か儀式を行う際にオウゾクを直接吸い込むことによって島神様と共に踊るという行事も続いている。
儀式の際には祭司、所謂シャーマンにあたる人物が進めていき、超自然的な存在の交信を試みることによって安寧の祈願、予言、怪我の治療などを行う。なお、シャーマンはジャンガ島の長をも務めるということになっている。
悪魔の実の能力者は神の依代と見なされ畏怖の対象とされてきた。歴代シャーマンに悪魔の実の能力者が多いのは前述の理由である可能性が高い。
③ (23/01/12 22:40:55)
島の住民に麦わらの一味怪死事件で使われた儀式を聞いたところ、120年ほど前にその残酷さから禁止された儀式だということが分かった。
1 動物や罪人(以下素体)に睡眠や食事を取らせず、水責めなどの拷問をミイラ化するまで行う。この時、死なさずに生かす。
2 ミイラ化した素体を祭壇に素体を持っていき、多数の人で素体を円状に囲み、踊ったり歌いながら天に返す準備をする。
3 最後に素体を生きたまま燃やし、天に返す。
しかし、一味が行った儀式とは所々食い違っているところがある。たとえば一味の場合は野辺送りを毎晩のように行ったが、実際の野辺送りはミイラ化してから始めて行うのである。
また、一味が歌っていた言葉はワノ国に古くから伝わる「祝詞」であった。祝詞は神に対する呪術的な言葉である。また、様々な形があり、それぞれが特有の祈願や賛辞などの意味を持っている。
一味はこれを逆さから発することによって本来の意味とは正反対の呪詛を唱えていた。
だが、祝詞はジャンガ島には伝わっておらず、ワノ国特有の宗教文化で使われるだけである。一味は百獣のカイドウを倒すために事件の1ヶ月ほど前にワノ国に訪れているが関連性は不明である。
儀式についてのメモ書きが船内から発見されたが、筆跡鑑定の結果ニコ・ロビンのものと一致した。
現地では島の長に特別な許可を貰い、同行して祭壇エリアを調査したところ、現地にはないトナカイの足跡とそれに並行する足跡があったことから彼女が島中央部の祭壇や神殿エリアに踏み入れた可能性が高いとされた。
なお、映像の終盤では「祭壇」から「神殿」に一味が呼び方を変えていたが、これも現地との文化とは一切関係がない。
④ (23/01/12 22:42:49)
ここからは海軍の取材によって得た情報である
オウゾクとは従来のケシの花に良く似た植物であり、ジャンガ島のみに生息している。花弁から麻薬物質を含んだ粉を空気中に放つことで島民を慢性的なオウゾク中毒にしている。
なぜ大気中に放出するのかは花粉のように子孫を残すためという理由も考えられているが、いずれもはっきりした理由は分かっていない。
この粉が生物に付着、あるいは呼吸の際に体内に入ると軽いオウゾク中毒に至る。花弁から直接吸うことも可能だが直ちにトランス状態に陥り、最悪の場合死に至ることもあるので危険である。
オウゾク中毒による症状
初期
軽い頭痛 体調不良の訴え 多汗
中期
幻覚 幻聴 気分の高揚
遠近感やものの大きさ、時間感覚の狂い
重度
激しい興奮 妄想 自然に対する異様な信仰心 昏睡
また、映像電伝虫にオウゾクを摂取すると長期記憶が可能となり、短時間ではあるものの録画機能を有するようになった。
この発見によってサウザンド・サニー号内の電伝虫の身体を検査したところ、微量のオウゾクの粉が検出された。
⑤ (23/01/12 22:45:33)
時系列
7月13日から15日の3日間、麦わらの一味が物資補給のために滞在
16日に出航後、同日から23日の間に船長モンキー・D・ルフィに対する「野辺送り」が行われた。この様子はオウゾク中毒によって録画機能を有した映像電伝虫によって撮影されていたと言われている(現在はオウゾク中毒が切れたことによる録画機能の消失によって映像は消滅)。
結果としてルフィを除く全員が急性オウゾク中毒によるショック死、ルフィの遺体は未発見である。
その後、元同盟相手であるトラファルガー・ローに事件後にルフィから電話が来たという噂があるが世経の調査によれば本人は否定している。
⑥ (23/01/12 22:47:36)
ある世経記者の証言
・少しずつ文章が増える
(レス時〜23:10頃まで)
⑦ (23/01/12 23:21:18)
https://telegra.ph/1523-01-14-01-12
かコビーへの取材
(感想スレ6の2つ目のテレグラフ内の取材と同じ書き出し)
・少しずつ文章が増える
(レス時〜23:40頃まで)
23:30頃に文章が分岐、コビーによる遮りがない
比較用に以前のもの
https://telegra.ph/1523-01-12-01-11
23/01/12 23:37:24で「とごがま」が完走
それ以前に立っていた「まがごと 感想スレ③」に移動
https://bbs.animanch.com/board/1478478/
追加① (23/01/12 23:41:48)
https://telegra.ph/1523-01-15-01-12
(文章は同一だが日付が公開)
以前のもの
https://telegra.ph/152X-XX-XX-01-11
追加② (23/01/12 23:48:06)
https://telegra.ph/1523-01-16-01-12
すぐに消された
な内容は感想スレ4(23/01/12 02:30:03)のレス+麦わらの目を加筆した画像(目以外は真っ黒に近い)