Fate × セカイ 設定資料(世界観系)
◆世界観・用語
【前提】
ここに書かれた設定はあくまで話題に出たものを纏めただけで強制ではありません。もし面白そうな概念があればどんどん広げてみてください。
〇特異点シブヤ
・ある日突然、黒幕の手によって【音楽】【バーチャルシンガー】の概念が消え失せた世界
・最初はリーダー組、後に思い出せたユニットキャラだけがこれらの存在を憶えている。
・夜になると敵エネミーがシブヤを徘徊。音楽を憶えている者に襲い掛かってくる(音楽を憶えているなら一般人も?)
・エネミーはFGOによく出てくるものから、消された曲を模したノイズ混じりのものまでさまざま(名前が歌詞の一部になっているなど)
・セカイとシブヤが繋がっており、バチャシンはシブヤ側でも実体化が可能
・音楽という概念が消えているため、音楽を形にしたりするのが難しく、他者からも認識されない。
・しかし、少年少女の活躍で音楽を広めていくごとに、徐々に思い出す人が増えていく。それに応じたパワーアップなどもあり?
・基本的に「もしも世界に音楽がなかったら」というIfで構成されているので、一部に変化が起きている(奏父が生存、モアジャンやニーゴなどの結成理由の変化など)
・音楽鯖など根幹に音楽が関わる者には凄まじいデバフがかかる可能性あり。音楽を取り戻せば緩和されていく。
〇サーヴァント
・少年少女がセカイを取り戻すために契約した英霊たち。カルデアからの転移召喚者と座から来た者の2パターンがある。
・各セカイのバチャシンたちが消滅する際の断末魔や願い+少年少女たちの想いを受け取って召喚に応じた。消滅前のバチャシンが鯖を呼び出し、依頼したパターンもあり。あるいは真ミクさんが無力化等される前に選定し、ウィッシュツリー前でお願い→マスターの子が映った実から飛ぶパターンも。
・魔力=想いの力を糧とし、マスターの成長に従って本調子に戻っていく。
【二重召喚について】
・世界線によっては二重召喚によってサーヴァントを二人呼んだパターンもあり。強制ではないので「こういう主従も見てみたい!」と欲張りたい場合は是非。
〇セカイ式魔術礼装
音楽という概念が消失したこのセカイにおいて"音楽"と"想い"が組み合わさった結果生まれた、運命に抗うための装備。
各々の想いが宿った曲(バナー曲やカバー曲など)が形になり、礼装となった。これを装備すると相応の防御力を得られる他、たとえ運動能力がからっきしでも一人前の戦士のように動ける。また、マスター礼装のようにスキルが宿っていて支援魔術を使うことも可能となる。
装備は一人一つでなく、バチャシンを解放したり自分の新たな想いを見つけると増えていく。礼装によって攻撃タイプ、支援タイプ、回復タイプなどに分かれており使い分けが可能。
ただ、あくまで自衛能力の一つなので、力関係は雑魚敵とイーブン。サーヴァント戦(闇落ちバチャ含む)では支援以外全く歯が立たない(いつものマスター礼装と同じ)。
この世界の音楽は修正力で形にならない、もしくは認識できなくなってしまうため、このような形で少年少女たちに力を貸している。
(5スレ目より引用)
・戦闘するにあたって恐怖心や体力不足をある程度緩和してくれる。その代わりに徐々に戦闘に慣れすぎていったり、非日常に心が麻痺していくといった副作用がある可能性も。
・認識阻害が付与されている案もあり。既知の人が見ても誰か認識できないなど。
・セカイ式礼装の分析(39スレ目より)
https://writening.net/page?P5JnyX
〇オルタ化バーチャルシンガー
・黒幕の手によって改造され、手先と化した反転バーチャルシンガー
・基本的に元の性格から裏返っており、少年少女の心を支える立場から、揺さぶり壊すような立場に変質している
・ステータスは並のサーヴァントと同様。反転した曲(担当バナー曲)を持っており、それを宝具のように使って攻撃する一面も。
・解放されればもとに戻れる。それに応じて魔術礼装が手に入ったりもする?→解放されたバチャが想いの力を駆使して、新たなセカイ式礼装を作ってくれるなど、バックアップをしてくれる。オルタ化のダメージで戦闘参加は出来ても最終決戦頃?
他にも歌での支援や、音楽を思い出した一般人を守ってくれるなどの案もあり。
・マテリアル
●真バーチャルシンガーについて
・真ミクについては、セカイに送り込むサーヴァントの選定と依頼を行っている。全員にサーヴァントがついた後の動向は不明(無力化か裏で戦っているか)
・ミク以外の真バチャの動向は諸説あり。最終決戦前に反転バチャとして戦う。真ミクに力を託して自分たちは無力化(ミニダヨー/ねんどろ化)して各ユニットに散らばる。全員で特異点の影響をシブヤ内に抑えた代わりに、各地で要石のように捕らわれる……等々。好きな解釈をどうぞ。
〇土地について
・フェニックスワンダーランドは龍脈が通っており、魔力が足りない頃のサーヴァントにとって癒しスポットとなっている。その分夜シブヤではエネミーも湧きやすい
・ビビッドストリートは淀みといった瘴気?のようなものが溜まりやすく、怨霊系エネミーなどがいやすい(?)
〇黒幕について(候補)
(9スレ目より抜粋・一部文章改変)
・初音ミク(黒)
どこかの誰かが所持していた初音ミク。
マスターが創作者であり、かつて不規則な生活から身体を壊して入院してしまった。それでもミクに歌ってもらいたい、歌って欲しいと創作し続けたことにより、無理が祟って亡くなってしまう。
ミクはそんなマスターを止めることができず、ただ歌うことしかできない電子機器でしかない自分の存在と、マスターを音楽にのめり込ませた音楽そのものを憎んでしまう。自己の否定ともう会えないマスターへの謝罪(「止められなくてごめんなさい」)を繰り返し、セカイに顕現できている他のバチャシンに何時しか憎悪を抱くようになった。その負の想いが今回の事件を引き起こすことになる。
最初に電子の海で他のミクを取り込み、次に捨てられたセカイのバチャシン達を取り込んで力をつけていき、更には捨てられていないセカイにも手をかけて力をつけ、ついに音楽を消すことに成功。そうして音楽が消えた本編へ突入する。
黒幕ミクのマテリアル(25スレ目より)