第六隊員

第六隊員


  • 名前:月島 葵
  • 性別:男
  • 身長:167cm
  • 年齢:若め
  • アライメント:混沌・善
  • 所属:J.NEC第八→第六
  • 種族:人間
  • 好きなもの:家族
概要

とある事件を起こした男の息子——いわゆる「加害者家族」。

かつては裕福な家庭に生まれ何不自由なく育ったが、父親の逮捕を境にその人生は一変した。

「犯罪者の子」としての烙印を押され、周囲やネット上からの執拗な嫌がらせを受け、心は荒み、道を踏み外していく。しかしある日、自らの行動が引き金となり、弟が世間からの迫害に耐えきれず命を絶ったのだ。

その事実を前にして、ようやく自分の過ちと向き合うことになり、弟を取り戻すことを決意。

弟の体を乗っ取ったエネミーを探すため、二年前、彼はJ.NECに加入した。

元は第八部隊所属。

だが、彼の異能は異産との相性が芳しくなく、単独戦闘での高い適応力を買われ、第六へと配属が変わった。

基礎能力

中距離戦闘を得意とするサポート型。

派手な火力を持つ異能を中距離から絶え間なく撃ち込み、相手の防御ごと削り潰す戦法を得意とする。

だが、その華々しい攻撃の本質は「陽動」。

敵の注意を自分に引きつけ、仲間が仕留めるための隙を作る。どちらかというと「アシストの名手」が彼の本質だ。

異能『魔弾の射手(シューター)』

異能粒子を変換させて生み出したエネルギーをキューブ状にし、弾丸として放つ異能。

キューブの大きさは込めるエネルギーの量によって変動し、これを分割し(場合によっては丸ごと)射出する。

色や形をいじることはある程度可能。

この分割した発射前のキューブは、ある程度浮かせたり散らしたりすることが可能で、それぞれを別方向に発射する事もできる。

上手く使えれば多角的で避けられにくい攻撃ができ、敵に囲まれた際には全方位に放つことも可能。

作られた弾丸は様々な機能を持たせることができ、他の機能がない代わりに威力が高い弾、着弾点で爆発する弾、誘導・視線による追尾で弾道変化する弾、撃つ前にイメージで弾道を設定する弾など、用途に応じて使い分けができる。

ただし、弾丸に付与できる機能は一つまで。そして一度に出せるキューブは二つまで。

ちなみに、このキューブを弾丸の形に分割することで実銃に込めることが可能。

これはこれで便利なので本人もよく拳銃やアサルトライフルに込めて使っている。

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