憎呪編・裏
盗賊編時は2009年、2月。
ツキの来訪、白山月による襲撃、坂野廻の襲撃と坂野政の幼児化、狐花と大葉による半人半狐達の騒ぎ、果てはシラヤマとかいうラスボスの襲来。
去年まであんなにあった騒動が嘘みたいに起こらなくなって、盗賊達四年生はもうすぐ高専卒業といった時期。
術師家系の蔵や呪具職人の工房の呪具や各地の封印していた呪物の封印などの盗難が相次ぐ。
それにより呪物の暴走やそれに反応した呪霊の被害も増加。
残穢を調査すると全て盗賊によるものだと判明、彼に事情聴取を行うも、
「違う、俺じゃない!」の一点張り。被害があった箇所や時期も盗賊の任務先の近くや任務中など辻褄も合う。
秘匿死刑のタイムリミットが刻一刻と迫り、全ての証拠が彼を犯人たらしめるこの事件。
あなたに真相は分かるだろうか?
大切な人の死。それは彼らを何に突き動かすのか。
そして、「彼ら」の物語が再び動き出す。
関連テレグラフ
・???(ネタバレ要素を含む為2024年4月30日現在、所有呪具・呪物のみ公開)
・???(↑のネタバレバージョン)