幻銃姫の哀柴栖/弾幕のエネミー
アイシス/哀 柴 栖
丸メガネをかけた生真面目な女性。普段は政府の対エネミー特別対策課の実働戦闘部隊の一員であり、何故かヴァージとの接触率が高い。任務に忠実であり、その戦闘も、確実な遂行の為に自身の限界まで最適化している。
「倍理銃奏」
発動条件は
・「銃身、又は砲身から射出される弾であること」
・「自身が引き金を引くこと」
「尺度」、「数」のうち、どちら一つを最大10倍まで拡大する、または「弾道」を自在に操作するという異能。例えるなら、9×19mmパラベラム弾の「尺度」を10倍にした場合、90mm,つまり9センチの砲弾と化した状態で放たれる。
弾幕のエネミー
彼女によく似た姿のエネミー、哀柴栖とは違い、非常に危険なエネミーとして警戒態勢がとられている。哀柴栖と同じ異能を行使するが、基本「弾道」の操作しか行わない哀柴栖に対し、このエネミーは躊躇いなく「尺度」「数」も操作し、対象となる敵をすべて余さず、というかその場にいる存在全てを分け隔てなく殺す。対集団戦時に現れたが最後、数分後にその場で生きているの者は弾幕のエネミー、ただ一人となる。
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