ジャン・アンゴフォーマット
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①放題だ
【選出理由・魅力】既にかなりのミーム汚染被害者を出した語録です。食べ放題の看板を見ただけでジャンのことを思い出してしまうジャニーズもいるとのこと。私自身もえろSSを書いているときに「体を好き放題」でジャンが脳裏に妓配王してしまった苦い思い出があります。日常生活でよく見るシンプルさかつジャンらしさいっぱいの「放題」で偽装工作し放題だ!!
【混入法】短いので、語尾だけ調整すればすぐ馴染めます。もちろん地の文としても使い勝手がいいです。エロシチュの例としては、抵抗できなくなって身体を竿役に好き放題、感じすぎて濡らし放題などあらゆる場面に適応できます。
【例文】
①「あら♥もうべっちょべちょだわココ…気持ちいいからってシーツ汚し放題のアホ犬さん♥♥躾けが必要みたいね?」
②「くっ…♡放せ!!私を誰だと思ってる!貴様なぞが好き放題できると…んっ♡思うなよ!うあっ♡」
③表向きは普通のバーだが、この店には限られた会員のみが入れる地下の売春部屋がある。ある程度の財力と社会的権力が必要だが、会員になれば最高級の娼婦を選び放題できる。
②デデデデ
【選出理由・魅力】デデデ大王かジャン・アンゴしか思い浮かばない特徴的な語録。このままでは抜けたものじゃないですが、意味のない文字列は改変しやすいため採用しました。主に喘ぎ声として運用していきます。
【混入法】いくら♡や濁点、三点リーダーがえろいとは言え物事には限界があります。登場人物が「デ…ッ♡デデデ~~~ッッ!!♡♡」って喘ぐSSなんて萎え放題です。そもそもデデデデが濁音なので濁点が入る隙がありません。そのためエ行を連続させる喘ぎ声であれば混入成功と見なします。ジャン・アンゴらしさは減りますが仕方ないです。単体だと一般喘ぎにしか見えないので他の語録と併用しましょう。
【例文】
「ほ、へえええ~~~ッッ…♡♡」
「あ゛え?んええ゛え゛~~ッッ!?♡♡」
※エ行系の喘ぎ声を自然にするためのプレイについては長くなりそうなので以下にまとめます
https://telegra.ph/IPA%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%82%8B%E5%96%98%E3%81%8E%E5%A3%B0%E8%AB%96-12-16
③ありがとよ
【選出理由・魅力】尾田先生がこだわりを持って書いている「ありがとう」という言葉。それが自身を象徴する語録になっているジャン・アンゴは特別なキャラクターと言えます。実際にあにまんのジャンはいつも何かに感謝していて、見ているこちらも気持ちいいです。こんなに素敵な彼がなぜ本誌に登場しないのでしょうか…?まあそんなことはいいとして…今はとにかく「ありがとう」にふさわしいエロシチュを考えることですね。
あほえろ世界でも、感謝を伝える重要性は変わりません。例えば筆下ろしをしてくれた痴女や、勇気を出して初夜に臨んでくれた相手に対して想いを伝えたらその瞬間に「ありがとう」混入成功です。
ところで、この語録は双方合意シチュにしか使えないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。見方を変えればありがとうはとんでもない尊厳破壊ワードなのです。以下の二つのセリフをご覧ください。
A「ぐへへっざまあみろ!お高くとまりやがって…おれが汚してやったぜ!ざまあみろ」
B「すごい気持ち良かったよ、ありがとう」
一見するとAが攻撃的でBが穏やかに聞こえますね。ではもしこれが
「海楼石や人質などで無理やり従わせられあらゆる方法で辱めを受けオ〇ホのように犯され心まで堕ちたあと液体まみれでボロ雑巾のようになっている」相手に言っていたらどうでしょうか?この場合「ありがとう」と言われる方が怖いですよね。Aは粗暴ですが性欲以外にもある種の復讐心や己の強さの証明などが含まれています。ようするに、相手のことをあくまでも対等かそれ以上として扱っているんですね。下克上って下の位置にいないとできないので。一方で尊厳を凌辱しておきながら淡々とお礼を言われるBのシチュエーションは相手を完全に道具扱いしています。これを言ってのける竿役は自分の強さに自信があるのでわざわざ他者に依存する必要はないのです。そこにあるのは性欲と楽しさだけ。このように「ありがとう」は人間としてのプライドを壊す側面もあります。やはりジャン・アンゴ、侮れない男です。
【混入法】短い挨拶なので語尾以外は特に改変する必要はありません。ただ「ありがとよ」を「ありがとう」にするだけでかなりジャンらしさは減るので単体利用はおススメしません。「デデデデ」同様に他の語録の近くに混入させましょう。
【例文】
①「受け入れてくれてありがとう、君が嫌がることは絶対にしないって約束するよ」
②「は~♥気持ち良かったぁ♥アタシのhtnrち〇ぽで壊れないオモチャなんて久しぶりだよ~ありがとね!気に入ったからお前でまた遊ぶわ」
④妓配王
【選出理由・魅力】みんなー!全然抜けない悪い語録がいるよ!んでも妓配王とかいう全くエロく見えないかつ語録どころかただの技名が紛れ込んでいることに関しては一切が謎のままだねぇ
ということでとりあえずひらがなにしてみます
「ぎはいおう」…?
淫帝は工夫をこらしてジャンで抜こうとします
うんとこしょ♡どっこいしょ♡
それでもジャンでは抜けません
もう少しアレンジしてみましょう
「んぎっ♡はひ♡おぅ♡」…?……!!
はい。「妓配王」を「おっほっほほホオーウホッホアアー!!」に次ぐ喘ぎ声語録として布教したく採用しました
【混入法】
やり方は「おっほっほほホオーウホッホアアー!!」とほぼ同じです
まずは「妓・配・王」に分割します なんか「遊☆戯☆王」みたいですね
妓→「んぎっ♡」「おぎぃ♡」「ふぎっ♡」など
配→「はひぃ~♡」「あッ♡い゛い…♡」など
王→「おほぉ!?♡♡」「ん゛おお~~ッッ♡♡」など
がっつり喘ぎ声なのでカプやシチュは選ばないと思いますが、プレイは気をつけないといけません。「おっほっほほホオーウホッホアアー!!」よろしく一つの語録にいろんなパターンが入っているので、状況がスピーディーに変わるプレイでなければ不自然になる可能性があります。例えばゆっくり入れられてる時に「んぎっ♡はひぃ~♡おほぉ!?♡♡」と喘がせてしまうと演技しているみたいになってしまいます。そのため次では【例文】の代わりに【推奨プレイ例】を記載します。
【推奨プレイ例】
①素早めピストン
奥まで突かれて「ふぎっ♡」ゆっくり抜かれて「はひいぃ~…♡」再度入ってきて「ん゛おお~~ッッ♡♡」
②同時多発オモチャ責め
突起部分「おぎぃ♡」腋や背中などフェザータッチ「はひぃ~♡」穴「ん゛おお~~ッッ♡♡」
【総評】
ジャン・アンゴ語録の魅力はなんといってもそのステルス性です。工夫次第で普通のえろSSとほぼ見分けがつかない偽装ができます。逆に、あまりにも自然でジャンらしさを失ってしまうというデメリットがあるので語録同士を狭い範囲内に配置する必要があります。実際に、私が以前ジャン混入えろSSを書いた際は「ジャン・アンゴを混入してますよ」と言ってもどこにあるか探せなかった方もいました※その節はご協力ありがとうございました。
それから、皆さんに一つだけ忠告しておきます。オリジナル・二次創作含めて既存のエロ小説から、細切れになった「妓配王」を探すのはやめておいた方がいいです。
おそらく本当に”います”。ジャン・アンゴが。それも結構な確率で。