IPAから見る喘ぎ声論
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エ行の喘ぎ声が出るプレイについていろいろ考えてみたのですが、結論から言うと「あまりの快感に、だらしなく口を開いているところに指をつっこみ無理やり舌を突き出させながらガン突き」が最適だと思います。理由は二つあります。一つは音声学的観点からです。
私は偽装工作関係なく喘ぎ声を書くのが苦手で、いろいろ資料を探していたところ、こちらの表を見つけました。

これはIPAと呼ばれ、世界全ての言語の音声を記号化しているものです。日本語も例外ではなく、私たちが発する音は全てIPAで説明可能です。IPAは口の開き具合や舌の位置、息の吐き方などの組み合わせで決まります。小学生のころ、口を「いーっ」と指で広げた状態で「学級文庫」と言う遊びが流行りませんでしたか?どうしても「学級う〇こ」になってしまってゲラゲラ笑えましたよね。「ぶ」は両唇が離れていると発音できない音だからです。このように、一つでも要素が狂うと意図しているのとは全く違う音になってしまいます。音声学的観点から考える喘ぎ声というのは、IPAの表で該当音声の組み合わせを学び、そこからプレイを逆算するということです。早速やってみましょう。
日本語の「え」に一番近いのは非円唇前舌中央母音と呼ばれる「e̞」です。表を見ると、「前舌」「中央」が交わるところに「e̞」があると分かります。ようするに舌を前方に配置し、口を「い」と「あ」の中間程度に自然に開きながら話すと「え」になるということです。※ここで口を丸めたら「お」になります。
そう、「あまりの快感に、だらしなく口を開いているところに指をつっこみ無理やり舌を突き出させながらガン突き」はまさに「e̞」の発声が実現できるプレイなのです。歯を食いしばっていたり、恥じらって口元を手でおさえたりしたら「e̞」は絶対に発音できませんからね。※私たちが喋る時に舌を出さないように、必ずしも舌を突き出させながら喘がせる必要はありません。ただ、思いっきり舌を出すことによって他の発音を阻止しやすくなります。試しに舌を思いっきり出しながら「あいうえお」と言ってみてください

IPAはジャン・アンゴ語録混入だけでなくあらゆる喘ぎ声の研究に役立ちます。素人説明で恐縮ですが、皆さんも興味があればぜひ見てみてくださいね。これにて「あまりの快感に、だらしなく口を開いているところに指をつっこみ無理やり舌を突き出させながらガン突き」が最適である一つ目の理由説明を終了します。
次に、「あまりの快感に、だらしなく口を開いているところに指をつっこみ無理やり舌を突き出させながらガン突き、デデデデ再現に最適説」の二つ目の理由を説明しますね。
めちゃくちゃシコれるからです。以上です。
余談ですが、IPAの正式名称は(淫乱・パイ〇ン・ア〇メ)らしいです。
一部の人はInternational Phonetic Alphabet(国際音声記号)と呼んでいるそうですね。意見が分かれるところです。
参照https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E8%A8%98%E5%8F%B7