クルクシェートラ聖杯大戦 ネタその2
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「つまりサーヴァントの俺たちは悪魔の俺たちってことか。驚かせやがって」
「本当にビックリしました。てっきり化け物かと……」
「お前ら俺たちの角見えてる?」
「サーヴァント、カルナだ。クラスはサンタだ。いやボクサーかもしれない」
「なんて?」
「バーサーカーか?」
「ユッダ義姉さんが義兄さんになってる……」
「ちょっと待て。義姉さんってなんだ。女になった記憶は無いんだが?」
「……アイツらが人口削減機構?」
「なんで百王子を狙うんだ俺!」
「決まっている。人間のままアイツらを終わらせるためだ」
「やあ久しぶりだねドゥリーヨダナ」
「やはり貴様もいたか……ユディシュティラ!」
「ユユツ、なのか?」
「……アシュヴァッターマンか。俺はユユツであって、ユユツにあらず。俺の名はユユツ・オルタ。神を殺す者だ」
「初めましてプリテンダーなアルジュナくん。自己紹介は必要か?」
「いいえ。自己紹介は必要ありませんよユッダ」
「あーやっぱりそういう感じか。情報共有しようぜ?神に従う同士さんよ」
「ドゥフシャラー、なのか?」
「ジャヤドラタ……貴方に見られたくなかった」
「なぜドゥフシャーサナたちの人類削減計画について話さなかったユッダ!」
「だって口止めされてたから……」
「ふざけているのか!?」
「悪かったよドゥリーヨダナ。……お前はドゥフシャーサナたちに虐殺してほしくないんだな?」
「当たり前だ!」
「分かった。なら私が殺そう」
「……は?」
「……本当に虐殺するつもりなのか」
「そうだよビーマ」
「そうか。……なら俺は殺してでもお前たちを止める。例え、違う世界の兄弟だったとしても!」
「君はまさか……スヨーダナ、ですか?」
「いかにも。これの名はスヨーダナ。おまえはこれの名をしっているのだな」
「はい。……私の名はサハデーヴァ。貴方の従兄弟です」
「死ね、ドゥリーヨダナ」
「私の名はユッダだと言ってるだろうが。貴様が死ね、ビーマ!」
「クリシュナ……?」
「いいえ、違いますよアルジュナ。私にはもうその名は相応しくありません」
「何を言って」
「私の名は人類救済機構・クリシュナ。……貴方たちの敵です」
素ヴィカルナ「こんな感じで書きたい場面は浮かぶんですよ。間が浮かばないんですよ」
素ドゥフシャーサナ「そういう事もあるさ。ん?誰か来たな」
素ヴィカルナ「おやマスター。それに……」
クロエ「初めまして!」