◇キャラ設定 -鋼鉄乙女-
鋼鉄乙女〈名前〉Надежда・Ⅷ・ReOrdnung(ナジェズダ・エイト・リオルドヌング)
〈肩書〉最後の人類/鋼鉄乙女/再生者(リジェネレーター)/スーパー大統領
〈種族〉人間
〈性別〉女
〈年齢〉不明
〈所属〉冒険者ギルド(上級冒険者)
〈趣味〉人の営みを眺める事、食事、睡眠
〈スペック〉
■身長:200.0cm
■体重:軍事機密
■パンチ力:90.0t
■キック力:100.0t
■ジャンプ力:60.0m(ひとっ跳び)
■走力:1.6秒(100m)
■必殺技
『剋蘭流 零番戦術《新生讃歌・人界英雄譚/想い象られし威の具現(アイゼルネ・ユングフラウ)》』
[ステータス]
【筋力:B 】■■■■
【耐久:B 】■■■■
【敏捷:B 】■■■■
【教養:A 】■■■■■
【知能:B 】■■■■
【精神:A 】■■■■■
【幸運:E 】■
[パッシブスキル]
【超速再生】…元々の素質+改造人間強化+黒呪いのボンテージスーツによる強化+宇宙色の甘味強化
【装備復元】…バンテックスシリーズ三つの複合効果。欠片でも装備が残っていれば、見に付けている全てを復元出来る。
【死亡阻害】…黒呪いのボンテージスーツ効果。単純な外傷では死に至る事が無くなる
【自動蘇生】…黒呪いのボンテージスーツ効果。死亡した際、強度の高い蘇生能力が発動
【被傷倍化】…星堕の盾効果。自身が受ける物理的なダメージが倍化
【外傷反射】…星堕の盾効果。自身が受けたダメージと同量を相手に与える
【脆弱鋭利】…銀の王冠効果。体力が半減し攻撃力が倍化。バフも倍化
【蓄電体質】…家庭用バッテリーv3効果。攻撃or被弾で充電。雷属性だと更に充電。充電に応じて攻防微強化
【強化電池】…外付け業務用バッテリー効果。充電の最大量が増加
【特務装備】…保有充電量に応じて速度が向上(1ランクアップ)
【忌死魔除】…即死耐性付与。常時体力消費
【電離素子】…攻撃に当たると相手の動きを遅くする、威力+500%の爆発が追従
[アクティブスキル(※武器効果は別)]
【継承十技】…様々な効果を持つ10の技を適宜使用できる。
【瞬間強化】…体力を消費する事で攻撃力と速度と耐久力の全てが一瞬だけ大幅に強化(2ランクアップ)
【気配薄化】…奇忌鬼姫乃面+うすい服を装備時、自身の気配を限りなく薄化させる
【気配察知】…奇忌鬼姫乃面を装備時、周囲の気配を探知する能力を強化
【自由剣弓】…近接非消費武器は武器に飛ぶ斬撃をストック、遠距離消費武器は同じ出力の近距離武器として扱える
【連撃強襲】…Agenie Hi Hitin効果。魔力消費で空中に足場を精製し、魔力を消費してキック威力を増加(1ランクアップ)。またキック攻撃時に魔力吸収
【絶対回避】…韋駄天の羽衣を装備時、目にも止まらぬ速さで自動回避を行う。掠り傷は負う
【伴友引力】…幼き願いの籠手の効果。対象物を対象物に感じている愛着に応じた強さで引き寄せる
【刻解落涙】…敵を攻撃時、自身に被ダメ倍増の『刻印』デバフを付与する
【突入特化】…防御力が低下(1ランクダウン)。速度が下の相手に攻撃時速度差に応じた雷属性ダメージ充電消費で短距離ワープ
【迎死宣告】…最大三回まで相手を即死させる魔法が使える
【闇展光喰】…短槍を振るう事で一切の反射を起こさない暗闇を広げる
【六刻幽々】…6時間の間、霊体化する事が出来る
〈備考〉
鉄面皮女。生真面目怪人。最後の改造人間。力と技を兼ね備えた旧世代の遺物。
別の世界からこちらの世界に来た別世界の住人。
元の世界でやることがあるらしいのだが、何の因果か帰っても帰ってもまたこちらの世界に来てしまうらしい。その原因の調査と解明の為、お金や調査に必要な様々なメリットを得るために冒険者となったようである。飛び級依頼を無理やり突破し上級冒険者となったのだが、調査機材や資料集め(あとは若干趣味に近くなった魔導具集め)に稼いだ傍から使ってしまう為、常に貧困。その為か、安くて栄養価のあるギルド酒場の「リヴァイアサン丼」というメニューを好んで食べている。
人類という存在を護ることを第一原則とした改造人間であるが、改造前の人格も強く残っているので、人類以外もまぁ護りたければ護ったりする。都合が良い感じに命令の自己解釈を行う大雑把さがあるので、真面目なようで突飛な事も偶にするとか。親しいと感じる相手には妙に距離感が近くなるらしい。
〈必殺技〉
《新生讃歌・人界英雄譚/想い象られし威の具現(アイゼルネ・ユングフラウ)》
生来の《再生者(リジェネレーター)》としての肉体復元力をメインとして強化改造が行われた改造人間である為、頭部が完全に破損していなければ魔力を消費して肉体の即時復元を行うことが出来る。また、身体能力も強化されており、それを最大限に生かすことのできるよう、改造時点の人類が結集できるだけの技術の粋を集めて10の能力が技として刻み込まれている。中でもこの能力は彼女と言う改造人間の神髄ともいえる物であり、力あるアイテムを核に肉体を新しく造り直す事でそのアイテムの持つ力を最大限以上に発揮できる姿へと変身が出来るのである。ただし、彼女は当時の人類の力不足によって未だ未完成の改造人間であり、変身による身体能力の向上等が無く、また核としたアイテムは失われてしまう上に時間制限がある。その分、素の身体能力を高める方向にチューンアップはされているのだが、それでも完成した7体の████達には手も足も出ず敗北を喫した。
〈アイテム〉
《浄灰のびいどろ》
仄見え月の灰地の灰で造られた硝子細工。簡単な呪いならば解呪できる。
《夜明けのランタン》
赤みがかった優しい光のランタン。火の魔石を中に入れて使う魔道具の一種。
中の光が常に東に傾くために、コンパス代わりにも使える。
《"慈黒竜"アーズダインの眼》
嘗て人を愛した竜が残した眼球。
竜の身が内包する魔力自体は大半が流れ出し、失われてしまっているが、それでも強靭で雄大な竜を想起させるだろう。
《自由剣弓の手引き》
剣士(近距離非消費武器)と弓兵(遠距離消費武器)でそれぞれ違った効果をもたらす魔術スクロール。剣士が使用すると、剣に「飛ぶ斬撃」をストックできるようになる。弓兵が使用すると、つがえた矢による攻撃と同じ出力の近距離武器として弓を扱えるようになる。
《妙香アルカンシエル》*3個
大陸各地の素材を使って作られる伝説の七味。腕のある美食家やコレクターならこの価値が分からない者は居ない。調理用だけではなく、薬、錬金術や魔術の触媒としてもかなりの効力を持ち、どんなものでも引き立ててくれる。だが調味料の本質はあくまで主役を引き立てる事であり、主役自体にはなり得ないのだ。
《マウスビークル》
ダンジョン内での使用を考えて作られた小型四輪バイク。
頑丈な装甲に何処でも走れる走破能力、そこそこの積載能力で貴方の冒険をサポートします。燃料は魔力で、停車時に少しずつ周囲の魔力を吸収します。魔術師による急速充填にも対応しています。
《AMULET OF DEATH》
ドクロのあしらわれたアミュレット。
即死耐性がある他、念を込めることで相手を即死させる魔法が込められている。
魔力を満タンまでチャージしていれば最大3回まで使えるが、装備している間は常に体力が減り続ける
《とこしえの縁刻印》
複雑な模様の掘られたはんこ。これを施した武器や防具は壊れなくなるけど、装備を外せなくなるよ。無理に離したり別の装備を使ったりすると逆に壊れてしまう
《幽霊の札》
一枚の御札。6時間の間、幽霊になる。幽霊の間は毒のように体に作用する悪影響はすべて受けないし物理攻撃には無敵だしカベもすり抜ける。ただし幽霊の間に死んでしまうと即座に冥界に送られるし、除霊や結界の影響を強く受けるし、ソウルイーターや死神に見つかったら襲われる
《プラズマレンズ》*10個
攻撃に威力150%(+50%)の爆発が追従し、爆発に当たると相手の動きが遅くなる
《サイレント》*5個
静音のエンチャントを閉じ込めた魔法の瓶。
完全な無音を実現するには使い手の技量も必要。
《スイッチ》*5個
切替のエンチャントを閉じ込めた魔法の瓶。
エンチャントにエンチャントのオンオフ機能をエンチャントする特殊なエンチャント。
《此の世ならざる界を覗く瞳》*3個
付けている間霊視能力が身につく魔眼コンタクト。あまり変なものと目が合っても怖いので多少ピントをずらしてあるけど、そのせいで霊以外のモノも若干見づらくなってるよ
《領域区切りし天を射抜く瞳》*3個
結界等の不可視の魔法の効果範囲を視認出来るようになる魔眼コンタクト。都市結界とかも見えるようになるため慣れないと視界がうるさいかも?
《脳を蕩かす美酒退けし瞳》*3個
視覚に作用するタイプの幻覚を無効化することが出来る魔眼コンタクト。ダンジョン攻略に便利だけどあんまり幻術が強すぎると効かないこともあるよ
《勇なる者に渦巻く悪禍見据えし瞳》*3個
見た人の体の悪い所がぼんやりと赤く光って見える魔眼コンタクト。内出血とか未発見の病気とかわかるけどあくまで明確に悪い所が無いと見えないよ
《魔なる瞳の光輝守りし神水》*9個
長期間利用タイプの魔眼コンタクトを保管する用の液体だよ。これが無くとも保管可能だけど、使ってもらえるともっと長持ちするから出来れば買ってほしいな
《七天の飴玉》
虹大蛇の鱗を煮出して作ったカラフルな飴玉の詰め合わせだよ。アメを舐めている間、周囲100mの天気を変える。赤は日照り、橙は砂嵐、黄色は落雷、緑は快晴無風、青は大雨、藍は吹雪、紫は濃霧になる
ただし使っていいのは1日3つまで。それを超えたら自分が虹になってほどけて消えちゃうよ
〈装備品〉
《奇忌鬼姫乃面(しきのめん)》
機械チックな赤い鬼の面。付けている者の気配を薄れさせるだけでなく、額に付いた瞳によって他者の気配を感じ取りやすくなるという優れモノ。一度付けると捨ててもいつの間にか手元に帰って来てしまう呪われた面。一週間に一度ほど使用者の血を啜ってくる。
《バンテックスシリーズ・黒》
黒革のキャットスーツ。"バンテックシリーズ"という製作者不明の魔道具シリーズの一つ。装備品が破損した際、魔力を消費する事でこのスーツを含め見に付けている装備品なら復元することが出来る。保温性に優れているが、夏場は蒸れる。
《バンテックスシリーズ・藍》
藍色の首輪。"バンテックシリーズ"という製作者不明の魔道具シリーズの一つ。
見に付けている装備品の損傷率は合計して決定される。つまり、一度に全ての装備を破壊されなければ、どの装備も欠片くらいは残る。
《バンテックスシリーズ・紅》
紅い革のジャケット。"バンテックシリーズ"という製作者不明の魔道具シリーズの一つ。同じバンテックシリーズの装備品の効力をとても高めることが出来る。黒ならば、欠片でも残っているなら魔力を消費して即時の復元が可能なほど。ただし相応に魔力消費は増加する。
《黒呪のボンテージスーツ》
露出度の高い黒革のボンテージスーツ。大体紐。着用者に強い不死性を与える。外傷によって死に至ることが無くなるだけでなく、驚異的な蘇生効果と回復効果を備えている。また、自浄作用があるので着用者の体は常に清潔を保たれるぞ。脱ぐと死ぬ。下着のようにキャットスーツの下に着ているらしい。
《とこしえの縁刻印》が施されているので、壊せないし自分では外せない。
《Agenie Hi Hitin(アニエ・ヒヒティン)》 ※整備中で使用不可
『バウンサー・ブーツ』という武器種の武器の一つ。そのカスタマイズ品。
通常の物との相違点として、迅撃モードのブレードの位置を爪先と踵に変更し、ブレードを起点に魔力を炸裂させた際の空中ジャンプとダッシュ能力を無くす代わりに、攻撃威力の増加と魔力吸収に特化させた「連撃モード」。爪先と踵の前後二枚づつのブレードを第五中足骨側に移動させ、「足場生成魔術」のみが発動可能になる代わりに、コストパフォーマンスを極限まで向上させた「強襲モード」を持っている。吸収した魔力をカートリッジの代わりに着用者本人に貯蔵する《付与(エンチャント) 》がなされているが、本人の許容範囲を超えた魔力であっても貯蔵をしようとする為、最悪の場合肉体が破裂して死ぬ。
なお、名前は「飛燕」「二面相の刃脚」「ジゼル」「テッチャン・カスタマーズ・ブーツ!」「二律合成」「変靴なジェミニ」「赤い剣」の合体短縮。
"空高く飛ぶもの"という意味があるとか何とか。
《韋駄天の羽衣》
絶対回避の能力を使用者に与える羽衣。
攻撃を自動感知して「目にも止まらぬ速さ」で回避を行う。回避を行う際に掠り傷程度は負ってしまうし、身体能力を超える回避行動には限度があり、肉体への負荷が大き過ぎる事もある一品。
《うすい服》
うすっぺらく、なんかテカってるコスチューム。
この服のみを着用している間、気配が薄くなり認識されづらくなる。
紅い頭巾のようなポンチョ。生地のせいで微塵も暖かそうに見えない。贔屓目に見て雨合羽。
《告解者の涙》
左手の甲に入れるタトゥー。受けるダメージが増加する『刻印』デバフを使用可能になる。《審問官の刃》と共存不可。
敵を攻撃した時、自分に刻印を付与する。
《家庭用バッテリーV3》
武器や鎧に装着する形の中型バッテリー。武器で攻撃をしたり攻撃を受ける事で充電が溜まる。攻撃が雷属性だと追加で溜まる。
溜まった充電の量に応じて攻撃力と守備力が僅かに上がる。
┗《外付け業務用バッテリー(アタッチメント)》
溜められる充電の最大量が増加するアタッチメント。
《無明の天球儀》
夜空のように渦巻き続ける不思議な宝石をぶら下げたシンプルの耳飾り。
最低容積で三十八万平方キロメートル以上を収納可能な亜空間にアクセス出来る。
念じるだけで入り口が開閉し、入り口の大きさは出現させられる範囲(自身の周囲半径10m)なら自由。内部に何があるかを把握してさえいれば亜空間のどこにあっても瞬時に入り口まで持ってきて取り出せす事が出来、中からモノを射出することも可能である。
《蒼黒翼手・如意自在[Amber Arm/At will]》
蒼を帯びて黒黒の、二本一対型拡張義肢。形状は龍の翼脚に近似。
筋電操作システムと魂魄操作システムを両採用し、どちらかが阻害されても問題なく操作可能。操作におけるタイムラグや誤差はゼロに等しく、使用者の意志に応じて自在に形態を変化させる。
形態変化・装:義肢の外側に防御を重視した盾翼を展開する。鱗の記憶を復元し、絶対的な耐性強度を再現。
形態変化・刻:義肢の外側に攻撃を重視した刃翼を展開する。爪の記憶を復元し、圧倒的な破壊性能を再現。
形態変化・欲:義肢を自在に曲げ伸ばし縮める。他の形態と同時使用可能。射程や自由度は単体の方が良好。
《レインボウファインダーグローブ》
5指の根本と手の甲および掌底部にレインボウスネークの目から作られたレンズが仕込まれた特殊なグローブ。
持つ効果は「かざした非実体を実体化させる」ことであり本来ならば掴めない電撃や光線、炎や雲といったものを結晶状に物質化させ掴むことができる。
結晶化させたものは魔石に似た働きをするが、同時に結晶化できるものは7つまでであり、8つ目を実体化させようとすると1つ目は砕け散って実体化がとけるようになっている。注意点として、幽霊等の意思を持つものは非実体であっても実体化させるのに強度が足りないため無効である
〈武装〉
《A².S².D².VTB-貫怒鬼滅竜葬砲》
全長2700mm、重量60.75kg(最大装弾時は61.35kg)。重量118.125g、口径22.8mm×253.5mmを最大で5発まで装弾可能な、異界の質量兵器。
正式名称は「超長距離狙撃用対竜種滑空砲」で、初速4,893.75m/sの弾丸を有効射程距離5000m以内に撃ちこむ事が可能である。
だが、異界の、それも恐らくは魔術に類する技術の一切を用いない文明の兵器に該当するものであるからか、大掛かりなスライド式反動抑制機構を搭載しているにもかかわらず改造人間の彼女の五体に多大なダメージを与える程の反動がある。
更には本来装填されていた弾丸はこの世界の技術であっても再現が出来ないものであり、現在装填されている2発しか存在しない代物であるため、威力の低下は否めないがこの世界の技術で可能な限り再現をした"贋作"が主な使用弾薬である(1発25万Gもするお高い代物)。
やけに長い名前は、「アロージエ・レオビースト・アンデラゴフナフ」「アルテマキャノン」「テッチャン砲」「スーパー大統領ライフル」「ドラゴニックバスター」「アンティキティラ」「バルムンク」「スーパープレジデントキャノン」「竜葬」「滅竜砲」「貫怒鬼竜砲」の合体短縮。
┗《魔剣弾頭》
ドルヴィ・スタジオのヴェール作、各9,000,000G
《ミスリル》に精霊の力を込めて鍛錬を施した《魔剣》を弾頭型に改造した〈鋼鉄乙女〉ナジェズダのオーダーメイド。
〈鋼鉄乙女〉の注文により、規格は22.8mm×253.5mm口径となっている。
・《凰火 -おうか- 》
極太の炎砲を噴き出し、被弾対象が生命あるものなら上級鉱石すら溶かす熱を持った炎が纏わりつき、容易に消えない。
・《雪片 -ゆきひら- 》
数kmに渡って氷の大河を作り出し、周辺を一時的に凍土へと変える。
・《去凪 -こなぎ- 》
着弾地点とその周辺に暴風を撒き散らし、単純な攻撃力は元より巻き込んだ対象を吹き飛ばしてしまえるのが大きい。
・《惺雷 -せいら- 》
発射の後、着弾地点を中心に雷撃の爆発を引き起こす。
《もろい剣》
罅割れた脆い金属の剣。
涙を染み込ませることで、染み込ませた50倍の体積の聖水を生成できる。
《神兵の槌(槍型)》
剣や槍、杖などの量産品相当の性能の武器。装備時、付与・獲得する刻印の数が増加。
《光喰いの槍》
暗魔の槍をヒントに作られた黒い短槍。周囲の光を食い散らかして一切反射せず、暗いところだと全く見えなくなる。振り回すとその一帯がどんどん暗くなっていく。
見えないのは持ち主もである。
《無銘火砲》
龍の頭を模したビームハンドカノン。龍素材に神気などを多数混ぜ合わせて作り上げた神器級光熱射撃武装。見た目は回転式自動拳銃に近く、銃身に備えられたシリンダーへ前から小型円筒型エネルギーカプセルを装填し、攻撃に必要なエネルギーを抽出する機構を持っている。本来ならば撃鉄が存在する箇所に備えられたスイッチで一撃の威力を重視した収束砲撃と、同時攻撃数を重視した拡散砲撃を切り替えることが出来、トリガー付近にあるボタンを押し込む事でカプセル内部のエネルギーを一度に発射する〈Limit Break〉砲撃を行うことが出来る。通常時でもかなりの高威力だが、Limit Break時は古龍すらも消し飛ばせるほどの高火力を発揮出来るとか。
〈騒々神〉フレイヤ、という此方の世界で出来た知人に製作して貰った武装。
〈時の狭間の商人からの購入品〉
《灰剣》*2個
【[握っている限り、身体が燃え続ける]。『地獄が顔を覗かせている』。】
煤けた剣。ひび割れた煤の下から真っ赤な光が漏れ出し、周囲の空気を歪めている。
耐性防御貫通効果付きの高攻撃力だが、装備していると身体が凡ゆる耐性を貫通して燃えてダメージを受け続ける。
《星堕の盾》
【[自分が受けるダメージが倍増し]『自分が受けたダメージを相手にも返す』。石。銀。火。されど魂は不要】
蒼白く光る装飾品の様な物。アミュレット。
星堕の盾は一度手に取ると勝手に付いてくる、盾で攻撃を受けると受けるダメージが更に増える。持ち主が即死するダメージを受けても相手が倒れるとは限らない。例えば、持ち主が威力50の攻撃を受ける。アイテム効果により体力が100減る為、相手の体力も100減る。持ち主が100ダメージで死んでも受けたダメージはあくまでも100だけなので、相手の体力が100以上有る場合は普通に耐えられる。
《魂の灯火ランタン》
【[己の血肉諸共]『敵を焼き尽くす』。地獄の業火という物があるなら、アレの事を言うのだろう。】
蒼白い炎が溢れ出るランタン何かの封がされており、それを外すと炎が溢れ出る。
自分を中心として広範囲を焼き尽くす炎を出す。炎は自分も燃やす。自傷ダメージは相手に与えるダメージよりは少ない。
《銀の王冠》
【[命を半分失い]。力にはそれ相応の対価が必要だ。】
体力が半分になるが、全ての攻撃が倍化される。バフなどの効果も倍加される。
《宇宙色の甘味》消費済み
【『回復能力が上昇する。』[その代わりに傷の治りが遅くなる。]身体を捨て、道具に頼り切った者の成れの果て。】
不思議な色の飴玉。
消費アイテム、ただし一度使うと特殊な手段を使わない限り解除不能。自然回復で殆ど回復しなくなるが回復魔法やポーションなどによる回復効果が爆増する
《異端の血杯》消費済み
【[能力をどれか1つ失い]『狂った恵みを手に入れる』。かの者は、恵みと血を分け与えた】
消費アイテム。血の入った盃。
ランダムな技などが消える代わりに狂った恵みを習得する。体力を消費して瞬発的に能力を超強化する。具体的には攻撃力、速度、耐久力、全てが一瞬だけ大幅に強化。
鋼鉄乙女は保有していた《料理スキル》を代価として習得した。
《腐れ目玉》*2個
【『目玉は忠実に全てを伝える』。[見え過ぎるほどに]、呪縛の様に】
視力が超強化される、普通は見えない物も見える様になる。なので見るとマズイ物が見える様になったり、視力が強過ぎるが故に普通なら目眩し程度で済む閃光がダメージになったりする。一度装備すると普通の手段では解除不能。
〈伝承武装〉
《誇らしき剛毅の剣槍》
長柄の先端に大振りの両刃を備えた槍。装飾の類は見当たらず、質実剛健といった印象を受ける。
刃と柄が共に極めて高い剛性を持ち、生半可なことでは僅かな変形すら起きない。しなることすらないこの槍が受けた衝撃は、ほとんど逃げることなく蓄積され、刃に触れた担い手以外の物体に"流れ込む"ようだ。
この槍は、胸に『信念』を抱く担い手の手にある時真価を発揮する。
〜伝承〜
男は、騎士だった。公明正大であり、決してその立場に驕ることなく、ただ国と民のために奉仕する。
飾らぬ人柄で人々に愛された彼は、まさしく理想とすら言える騎士であり────その在り方こそが彼の誇り。国を守ることこそが彼の信念だった。
騎士の定めとは、すなわち王に従うこと。しかしそんな理屈を考慮せずとも、彼は王を深く尊敬していた。
幼き時分より馴染みであった彼らは、時に友人の如く振る舞うことすらあった。
王の喜びは騎士の喜びであり、王の悲しみは騎士の悲しみ。民を愛し、国を愛した王を、騎士もまた深く敬愛していた。
王もまた騎士を頼り、常に傍に置いたという。
だが、やがて王の心に陰りが生じ始める。
権謀術数渦巻く王宮の中にあって、王はあまりにも純粋だった。
善良な賢王は、やがて疑心暗鬼に駆られるようになる。
不穏な動きがあれば即座に死を以って罰し、それを諌めた忠臣たちもまた同様に。
暗愚の凶王と化した彼は、国を恐怖で支配するようになっていった。
恐怖に閉ざされた国。それは王の心すら例外ではなく、いつしか彼は反乱に怯えながら暮らすようになっていた。
しかしそんな暗い影の中でも、王には心の拠り所があった。かけがえのない友。無二の忠臣たる騎士だ。
疑心暗鬼の闇の中にあってさえ彼らの絆は不朽であり、王は騎士に全幅の信頼を置いていた。自分自身の"最後の城"。寝室に踏み入ることを許すほどに。
────故に。誇り高き騎士は、眠る愚王の胸に容易く剣を突き立てることができた。
《幼き願いの籠手》
鋼鉄乙女の手にしっかりと馴染む形に誂えられた、細身の籠手。装甲の類は外側にのみ設けられ、内側はしなやかに動き、握るものを優しく包み込む。
単純に滑りにくくグリップ力に長ける他、装着したものが『離したくない』と願ったものを手中に収め続ける"引力"を発することができる。それは対象に対する『愛着』が深いほどより強まり、程度によっては手放したものを引き寄せることすら可能となる。
純粋な強度にも長けており、優秀な防具と言える。
〜伝承〜
パパとママに、手を握ってもらうのが好きだった。私の右手はパパの左手と、私の左手はママの右手と。
それが定位置。たまのお出かけの帰りは、必ずそうして並んで歩いたものだった。私の人生において、二番目に幸せだった時間。
けれどパパとママは、手を繋いでいられなくなってしまったらしい。
その理由は幼い私には分からなかったけど、とにかくパパは去っていき、私の手を握ってくれるのはママだけになってしまった。
私の人生において、一番不幸だった出来事。
やがて親元を離れた私は、ある男性と結ばれて子を授かった。
私の夢。一家三人、いつまでも手を繋いでいられる幸せな家庭──それは、彼の裏切りによって脆くも崩れ去った。
彼は私の手を振り切って、嘲るように走り去った。──私の人生において、二番目に不幸だった出来事。
そうして私は、一人のママになった。この子にパパはいない。この子と手を繋げるのは私だけ──
──パパとママに、手を握ってもらうのが好きだった。だから私は、何があってもこの子の手を離さない。
この子が大人になって、自分だけの幸せを見つけるまでは。
私がこの子を守り、手を引き導こう──私を育ててくれたママのように。これから私の人生において、一番幸せな時間が始まるのだ。
《褪せぬ約束の刃》
透き通るような薄紫色をした、緩やかに湾曲する刃を持つ剣。非常に薄く、また軽い刃は特に引き斬るような動きに適する。その他、特別な攻撃性能などは持たない。
この剣の担い手となる者は、初めて手にした際に何か『約束』を定める必要がある。担い手がその約束に反さない限りにおいて、果たされるまでの間この刃は決して色褪せない。あなたが道を違わぬ限り、この刃はずっとあなたのために、あなたの敵を斬り捨て続けるだろう。
いつの日か、万感の想いが花を咲かせ
それをあなたのために摘み取るまで
〜伝承〜
その組織にあって、人は皆孤独だった。限られた資源を奪い合い、自らが至った成果という名の力を求め、誇示する。
人と人とを繋ぐものは力のみであり、そこに属するのなら皆須くそうして生きていた。それが、この世の摂理であるかのように。
その少女もまた例外ではなく、力を求めた。そうしなければ生きていられない。力無き者には何も得られない。
故に必死に足掻いた。力を以って居場所を勝ち取るために。それを、失わないために。
やがて少女は、世界を渡った。何もかもが変わってしまったその最中、それでも彼女は力を求めた。
かつての居場所では成し得なかったことを成し、新たな力と居場所を得た。
それでもなお、彼女は"何か"を求めた。それ以外の生き方を知らなかったために
ふと、少女は足を止めた。振り向いてみれば、彼女の敗北を悲しむ者がいた。次は勝てると励ます者がいた。彼女を案じ、心から想う人々がいた。
その事実に、気づいてしまった。少女の胸に、喪失の恐怖が去来した。けれどもそれすらも、きっと何より大切なもの。
少女は、もはや孤独ではなかった。力に依るものでなく、ただ心に依る繋がりができていた。
故に彼女は、これからも思うままに生きるのだろう。そうあることを望んだ誰かとの、かけがえのない約束が果たされるその日まで。彼女は、彼女であり続けるのだろう。
《まつろわぬ遊離の大剣》
炎のような朱色の大剣。刃渡りに対してやや細身で鋭く、しかし非常に重く頑強である。その刀身には炎の如き魔力を色濃く有するが、それはこの剣の持つ力の一端に過ぎない。
この剣が断ち切るものは、『既知の法則』である。
言葉を誦じ魔術を行使する。神に祈り神秘の加護を得る。山が崩れることなくそこにある。熱を以て鉄を打つ。石が砕け塵となる。林檎が木から落ちる。昇った日がやがて沈む。朝と夜を繰り返す。時が未来に向け進む。
──命が生まれ、育ち、やがて死にゆく。
世界とは、法則に満ちている。この剣は"担い手の知る限りにおいて"その法則を断ち切り、否定し、破棄するのだ。
物質が依って在る法則を乱されれば、その物は世界に「破壊された」ものとしてあなたの前に顕れるだろう。術理も、神秘も、自然の在り方すらも、法則を乱されれば正しく在ることは出来ない。死したるものをこの世に縛り付ける則があるのならば、それすらも断ち切るだろう。あるいは「距離が離れれば触れられない」という法則すら否定してみせるかもしれない。この剣の力は、貴方が世界を認識し、捉える限りにおいて無尽蔵にすら広がっていく。
だが、この剣は決して貴方に"従い"はしない。あなたが何かを求めるのならば、それに相応しい対価を求めるだろう。
求むるは見合った"価値"。生命力や魔力、心や魂といった形なきもの。あるいは物質的に在るもの。あなたが価値を感じてさえいるのなら、支払うものはなんでも良い。それが相応しい価値であるのならば。
どうあれ、「対等な立場で接する」ことこそがこの気難しい武器と上手く接する秘訣と言えるだろう。
この大剣の基となった伝承は、何者にも縛られず自由を愛した『冒険者』のものである。故にこの剣は何者にも縛られず、まつろわない。
そして既成概念を打ち壊し、我が道を突き進むのだ。
『それが、冒険者ってもんだろう?』
〜伝承〜
あ?私の話?なんだよ薮から棒に……ああ、出会う前ってことか。まあ話してもいいけどよぉ……なんだ、ちょっと照れ臭いな。……オホン。ま、いいさ。ホレそこに座れ。ゆっくりじっくりみっちりしっとり語ってやるさ……私が、私になるまでの物語をな
──私の一番古い記憶は、死屍累々の戦場の最中に座り込んでたことだ。手には剣を握ってたはずだから、多分戦ってたんだろうな。もう覚えちゃいないけどさ……んで、あー腹減ったなーと思って立ち上がろうとした。だけど、気がついたら死体と血の海が視界いっぱい。歩く力なんか残っちゃいなかった。だがな、そこに手が差し伸べられたんだ。ガキのそれにも負けず劣らず、小さな手だったよ。お前もよく知ってる、今は名を名乗らないあの人の手さ──
それからどうしたって?あの人はあの頃から冒険者だった。そして私はあの人に拾われて、あの人を「母」と呼び慕うようになった。後はもう分かるだろ?子供ってのは、親の仕事に憧れるもんだ
やがて私は、あの人に教わった剣と魔法を頼りに冒険に出た。あの人のように何にも縛られず、気ままな風のように、行く先々で気に食わない悪党どもをぶっ飛ばしてさ。そんな生活を300年ぐらい続けたっけな……いつしか私を、こう呼ぶ奴が現れた。"決してまつろわず、余人の手に収まらぬ自由なる剣"──"遊離剣"ってな
──さて、そこからはお前も知っての通り。そのうちお前やエンディたちと出会って、義母さんと再会して、そんでみんなで今まで一緒に旅してきたってわけだな。……今じゃ、私たちは"英雄様御一行"だ。笑えるよな?何処の馬の骨とも知れない根無草の冒険者たちが、さ──
[習得魔法]
[追加魔法スロット]
《刻解》
一定時間、刻解状態になる。刻解状態では、自分の刻印によるデメリットが無くなる。
《急加速!》
充電だけを消費し、一定時間大幅な移動速度上昇を得る。
[アタッチメント]
《刻解の洗礼-憤怒(アタッチメント)》
刻解状態の時、自分の刻印に『攻撃時、量に比例した闇属性ダメージを追加で与える』効果を付与する。
《特務用装備RR-ε(アタッチメント)》
保有する充電の量に比例して、移動速度・攻撃速度が向上する。
《突入特化武装-IDATEN(アタッチメント)》
防御力が低下。自分より遅い相手に攻撃時、速度の差に比例して追加の雷属性ダメージを与える。
充電を消費して、短距離のワープが可能になる。特化武装はどれか一つしか装備できない。
《ライブラ・チャージャー》
充電が最大値の半分以上かつ最大値でない時、防御力が増加し、攻撃を受けた時に雷属性の反撃を行う。
《ファイアウォールハック》
錠前が開錠された時、多量の充電を得る。上限を超えた場合、魔力か体力に還元される。
〈人間関係〉
LOST