みんなでトレーニング-中編-

みんなでトレーニング-中編-


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の続きとなっています。




「はい、いま出ますね♡」


…アストルさんに抱かれた痕跡をバスローブで覆い隠しながら部屋の扉を開くと、そこには先輩が不安と焦りと情欲が合わさったような表情で立っていました。…そして私の姿を見るとその表情が一層悲痛そうに歪みます。……やっぱりあからさまですよね♡こんなセックス中に慌てて繕ったような格好…まして前と違って女の子の空気に敏感になってしまった先輩だと尚更でしょうね♡


「………マシュ……」


絞り出すような声がその口から漏れます。だけど先輩…私だって先輩のことはよくわかってしまうんですよ?…私のこの格好を見ただけでも興奮してしまっているんですよね♡アソコを見なくても声に帯びた熱だけでバレバレです♡……ああ、興奮してしまいます…一生懸命抑えてたアストルフォさんの精液が漏れてきちゃう…♡♡♡


「……ふふ……先輩、こんな夜遅くにいかが致しましたか?…♡♡♡」

「その……いや……実は……」


先輩は僅かに視線を逸らして言い淀んでいます……だって、先輩にもプライドはありますよね♡まさか私達を寝取ってしまったアストルフォさんからのお誘いを受けて、屈辱よりも私達とセックスできるかもしれない誘惑に負けてここに来たなんて…いくらバレバレだとしてもそんな事を言いたいわけ無いですよね♡

……駄目ですよ、先輩♡そんなちっぽけなプライドがあるから先輩はとても苦しいんです♡そんなオスとしての強さなんて私達は先輩に求めてなんていないんですから…もっと、もっと情けないぐらいに正直になってもいいんですよ♡仕方ありませんね…ここは私が先輩のサーヴァントとして一肌脱がないと♡


「…用事は無いのでしょうか?それなら私はアストルフォさんとのトレーニングに戻りますね♡」

「っ!!…ま、待って、マシュ…!!」


手を伸ばす先輩を遮るように私は先輩の目の前で扉を閉めてしまいました。でも、ここからでも部屋の前の様子は新しく付いた小型モニターでしっかり確認できますので問題ありません……ああ…とっても可愛い顔ですよ、先輩♡

泣きそうな顔の先輩の姿に身体の奥が熱くなるのを自覚しながら、私はモニターのマイクに向けて小さな声で囁きました。


「……先輩……聞こえてますか?………♡」

『……うん、聞こえてる……』

「先輩が悪いんですよ?せっかくアストルフォさんが親切にセックスよわよわな先輩も招いてくれたのに、つまらない意地なんて張るから…」

『そ…それは…』

「そもそも、本当に意地があるならこんなお誘いなんて断っているはずですよね?私達とセックスしたいからって寝取った人の指示に従うなんて…幻滅してしまいます…」


「もー、盗ってないってば♡意地悪だな〜、マシュは♡」

「やっ♡待って♡ますたぁに聞こえてしまいます♡待ってってばあ♡」

「無理無理♡清姫だってマスター来てからこんなにキュンキュン締め付けちゃってさあ♡」


後ろからアストルフォさんと清姫さんが激しく交わる水音と喘ぎ声が聞こえてきます。インターホン越しとはいえ先輩にもちゃんと聞こえていますよね…二人の濃厚浮気セックス♡先輩がいるって分かっていても口ばかりの抵抗であんなに脚を絡めてしまって、本当に身体は正直ですよね♡


「そこからでも聞こえてますか?アストルフォさんのとても激しい、自信が無くておチ◯ポも小さくて優しすぎる先輩では出来ないような男らしい交尾…そして清姫さんのとても幸せそうな声…♡私もさっきまで、何度も愛されて…そしていっぱい精液を注ぎ込んで頂いたんです♡」

『あ…そ、そう…なのか……』

「……部屋に入れて欲しいなら、先輩も男らしい所…見せてくださいますか?」


…思わず声が罪悪感とその裏の背徳感で震えてしまいます。私、先輩にとても酷いことをしようとしてる…こんなに裏切って傷付けて、それなのにもっと可愛くて情けない所を見たくてたまらないんです…♡


『男らしい…ってどういう…?』

「………………服、脱いでくださいますか?」

『…………………………え?』


…ぽかんとした顔をしてますね。当然でしょう、いきなり通路の真ん中で服を脱げなんて言われれば誰だってそうなってしまいます。……やがて理解が追いついてきたのか、その顔が見る見るうちに紅潮して真っ赤になってしまいました♡まるで赤ちゃんみたいですね♡

……今度、頼光さんに教えてもらって赤ちゃんプレイも良いかもしれません♡デート報告をしながらいっぱいママに甘えさせてあげますからね♡


「ちょっ…!?マシュさん、何を…いひぃっ♡♡♡」

「あ、また凄い締まって♡出る♡清姫の中にっ♡………お”っっ♡♡♡」

「んんっ♡♡♡あ、アストルフォ様♡ますたぁがいるのにこんな…あ”ぎっ♡♡♡」

「ごめんマスター♡清姫のオマ◯コ凄いから止まんない♡何度だって出せちゃう♡後で謝るから許してっ♡」


あ、後ろではどうやらアストルフォさんがイってしまったみたいです♡それでも休憩無しで続けてもう一回…大変ですよ先輩♡このままではドア越しで清姫さんがまたアストルフォさんに孕まされてしまいます♡


「…二回戦目、始まってしまいました♡先輩がもたもたしているからですよ?…きっと次は私の番でしょうか……このまま何もしないなら私も戻ってアストルフォさんと…♡」

『っ!!…ま、待って、すぐに脱ぐから……!』

「はい♡そこで全部服を脱いでください♡……もちろん下着も靴下も…全部、ですよ♡」


…先輩は少し躊躇した後、恥ずかしそうに服を脱ぎ始めました。ええ、恥ずかしいですよね?そんな場所でいきなり服を脱ぎ始めるなんてローランさんみたいなヘンタイさんか、自分を裏切ったサーヴァントの無茶な要求も跳ね除けれれないヘタレの人だけですから♡

……そのまま彼が靴、上着、ズボン、インナー、靴下……そして最後におずおずと下着に手をかける姿を、私は息を呑んで見守っていました。そして下着をずらすとぴんっと元気に勃起した先輩の可愛いおチ◯ポが出てきてしまいました♡……ああ、すぐにでもご奉仕してあげたいのですが、今回はしっかりと先輩を躾けないと…♡♡♡

裸になった先輩は丁寧に服を畳んでからまっすぐ立ってこちらを見ています。なんとか平静を保とうとしていますけど、顔は耳まで真っ赤なので恥ずかしいのがバレバレです♡


『……脱いだよ…マシュ…』

「はい、よく出来ました♡……では、そのままそこでオナニーしてください♡」

『!!…………わか、った……』


一瞬だけ躊躇ったみたいですが、結局逆らえない先輩は通路の真ん中でドアに向かって情けなくおチ◯ポを扱き始めました。……これは…想像以上に情けない格好ですね…♡


「ぷふっ…!す、すみません…あまりにひどい姿だったので…♡」

『っ……!!』

「もう、落ち込んでいる暇なんてありませんよ♡ほら、オカズはしっかり用意してありますから♡」


「そんな勝手なっ♡待って♡聞こえてる♡ますたぁに絶対に聞こえてしまってますってば♡…んんっ♡」

「ん~♡…ちゅっ…ぢゅる…んむっ…♡」


キスで口を塞いだままアストルフォさんが激しく腰を打ち付ける音と、清姫さんのオマ◯コで愛液と精液がかき混ぜられているようないやらしい水音が大きく響いています…きっと先輩にも聞こえていると思いますが、私もここは先輩のオナニーを手伝わせて頂きます♡


「…お二人は今、恋人みたいなイチャイチャキスハメを楽しんでいます♡清姫さんが逃げられないように抱き締めて、上のお口も下のお口もがっちり塞がれてしまっていますね…♡」

『っ……あ…清、姫……!』

「悔しいですよね?いつもあんなに先輩に愛を囁いてくれている清姫さんが今はアストルフォさんに脚を絡めて浮気セックス…音だけで分かりますよね、お二人がどれだけ気持ち良いセックスをしているのか♡」

『はっ…あ”っ…』


うふふ…自分を好きでいてくれる女の子を取られて傷つきながら涙目でシコシコする姿は、どこから見ても惨めな負けオスさんですね♡…そして、そんな先輩の姿をモニター越しに見ながら私も自分を慰めています…ああ…やっぱり私、もうおかしくなってしまっていますね…♡こんな先輩の姿なんて見たくなかったはずなのに、今では先輩が壊れていくたびに嬉しくてたまらないんです♡


「んっ♡んむぅっ♡…ぷはぁっ♡♡♡だめっ♡駄目ですっ♡ますたぁがすぐ近くにいるのに♡アストルフォ様のおち◯ぽで♡ずっとイってしまっていますぅっ♡」

「凄い♡清姫のオマ◯コ、マスター来てからずっときゅんきゅんしてる♡大丈夫♡これはただのセックス♡身体だけの関係だから♡」

「む、無理ぃ♡こんな立派なおち◯ぽで犯されたら好きになるっ♡気持ち良すぎてアストルフォ様のメスになってしまいますっ♡駄目っ♡ますたぁの前でメスさせてはだめですってばぁっ♡」


「ほら♡清姫さんがメスにされてしまう声を聞きながらいっぱいシコシコして、気持ち良くマゾ射精してください♡女の子の中に出すための精液、ぜ~んぶ無駄にしちゃってくださいね♡」

『あ”っ…嫌だ…こんなの嫌なのに…ううっ…!』

「知っていますよ♡それでも私達のために嫌な事にも耐える先輩は素敵です♡頑張って♡上手に射精出来たら中に入れてあげますから♡」


それは正に頭のおかしい、あまりにも悍ましい情事。目の前で大好きな先輩を裏切りながら私達はどんどんと興奮を高めていきます。痛い、苦しい、こわい、悲しい……そして、気持ち良い♡自分でももう抑えが効きません♡もっと先輩の情けなくて可愛い所を見せてください♡

……そして、ずっと私達と一緒に快楽の底の底で…‥


「あっ、また出る♡出し放題だから我慢せずにいっぱい出すからっ♡あ〜もうダメ♡ダメなのに腰ぜんぜん止まんない♡イくっ、イくっ…♡♡♡」

「私も、もうっ♡堕ちる♡ますたぁの前でおま◯こ堕ちます♡あなたのより気持ち良いおち◯ぽでアストルフォ様にメスイキ晒しますっ♡お”っ♡来るっ♡これ大きいのが来ますっ♡もう、駄目っ…♡♡♡」

「もう限界っ♡出るっ♡出るぅっ♡♡♡」


『はあっ、はあっ…清姫っ…俺は…!!』

「先輩っ…私達も一緒に…!ああ、イくっ…どうか先輩もっ…♡」

『くっ…もう出るっ…ぐぁ…!』



それぞれの快楽の開放に至るためのラストスパート。もう清姫さんはイキっぱなしで陥落寸前で、アストルフォさんはそんな清姫さんのオマ◯コにまた大量射精するつもりみたいです♡先輩も清姫さんの声をオカズ代わりにしながら激しく手でおチ◯ポを扱き続けています♡私も、もうっ…♡♡♡


「イくよ♡いっぱい出るからねっ♡お”っ…イッ………くぅぅぅっ♡♡♡♡」

「〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡」


『清姫っ……うっ…あ”あっ…!』

「イくっ、先輩、私もっ………んんっっ♡♡♡」


…アストルフォさんが根本までおチ◯ポをねじ込みながら清姫さんの一番奥に精液をありったけ注ぎ込むのと、先輩が情けなく『ぴゅっ』っと射精してしまうのはほぼ同時でした。精液が飛ばないようかざしていた手にベッタリと精液が付いています…お疲れ様です、先輩♡


「あ〜、搾り取られてるぅ〜…♡しっかり最後まで出すからね♡」

「やっ♡まだ敏感ですからっ♡奥ぐりぐりしないでぇ♡先っぽが子宮の入り口苛めてしまっていますからぁ♡」

「ちょ、そんな締めないで♡また勃っちゃうってば♡」


『はあ…あ”……ああ……』

「ふふっ…とってもオスらしい射精でしたよ、先輩♡……もっとも、オスはオスでもあっさりとメスを奪われてしまう上にそれで興奮しているような負けオスさんですけど♡」


言いながら私は部屋の扉を開きました……目の前には全裸のまま自分の精液まみれの手で自分のおチ◯ポを抑え込むような姿の先輩がいます。……いっぱい頑張りましたね♡これで先輩の無駄なプライドもボロボロに出来たはずです♡


「マシュ……俺は………」

「……ほら、部屋に入ってください♡……そしてちゃんとアストルフォさんに『セックスに混ぜてください』って直接お願いしないと……できますよね先輩?…♡」


………泣き顔のままこくりと頷いた先輩の姿に、私は身体の奥が熱くなるのと同時に暗い劣情が湧き上がってくるのを自覚していました……まだまだ夜は長いんです♡いっぱい苛めて可愛がってあげますから……どうか先輩も私達をいっぱい愛してくださいね…♡♡♡

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