8F
地右衛門に脳を焼かれた人8階
地右衛門は目を覚ます。
褥に寝そべり、ニコニコと笑みを浮かべた三人の男に囲まれていた。
「は〜い、次のマスターゲット〜!」
「お名前は?」
「ぁ、ぇ……ち、地右衛門…?」
「地右衛門くんね。苗字は?」
「……」
「うーん? 効き悪い?」
「さっきの下賤な〜の人も効き悪かったし〜ある程度の対魔力? 持ってんのかな?」
「まぁいいや、おちえちゃん、よろしく」
「……?」
地右衛門
HP:490
状態:発情(重度)・淫紋・ターゲット集中・敏感雌体質・催眠状態・認識阻害
装備:なし
*男たちによって、【再起の指輪】は取り上げられている
*男たちから、複雑な催眠と認識阻害を受けており、地右衛門の意識は曖昧だ。
「うっわ、首の傷えぐっ〜。なんで、生きてんの?」
「足の裏も傷だらけじゃん、痛そう」
「よく見たら結構、可愛い顔してんのにね。ま、脱ぎ脱ぎしましょうね!」
*地右衛門は抵抗できない
あっという間に衣服を剥ぎ取られて、男たちの品定めが始まる。
「ひっ♡、ぅ、っぁ♡」
「乳首の勃起躾済みをかくに~ん。ん? イヤイヤして逃げないの。ビンビンに雌乳首を勃たせておいてさ、寂しいんでしょ? いっぱい、すりすり♡ぴんぴん♡弾いて、シコシコ♡してあげるね」
もみっ♡もみっ♡♡きゅっ♡クリ♡クリっ♡♡
「乳首弄りながらでいいから、そのまま後ろから抱きしめててよ。うわ、すごい淫紋が刻まれちゃってるね」
「淫紋があるってことは、地右衛門くんの排泄穴……お、雄ちんぽ歓迎ケツマンコになってるわ。じゃ、お邪魔しまーす」
「っ、ぁっ…♡」
「指3本も咥えこんでお利口さんだね」
「んぇ゛っ♡♡?!!」
「わかりやすー、前立腺もメスイキスイッチに改造済みだわ。よし、どんなちんぽを突っ込まれても、即堕ちニコマの無様メスアクメできるくらい開発してあげる」
「…?…??」
*地右衛門の意識は曖昧だ
「じゃあ、俺はおちんちんを相手してあげるからね」
男は地右衛門の元気のない性器を優しく扱き上げていくが、反応は芳しくない。
「…あれ? 反応悪いな」
「射精の仕方がよく分かってない感じなのかな。ほかのところと違って、あんまりダンジョンの影響を受けてないぽいし、感度が鈍い、のかな?」
「じゃあ、おちえちゃんの脳に「射精」の仕方を教え込んであげればいいんじゃない?」
*男の一人が魔術礼装を地右衛門の額に押し付ける
「…?」
*地右衛門の意識は曖昧だ
【射精信号】魔術!
「ん゛っ、あ♡♡!??」
*地右衛門は絶頂した
地右衛門の性器は触られていないのに勃起し、びく♡びくん♡♡と震えながら射精した。
「精通、おめでと~、ぱちぱち!」
「雄イキもいいでしょ?」
「はへっ♡?は、ふ…っ♡♡???」
礼装から放たれる魔術により、強制的に射精をさせられる。
【射精信号】魔術!
「お゛っ、ぁあ♡♡!??」
*地右衛門は絶頂した
【射精信号】魔術!
*地右衛門は絶頂した
【射精信号】魔術!
*地右衛門は絶頂した
【射精信号】魔術!
*地右衛門は絶頂した
…
「ふっ♡ふーっ♡ぅ~、うぅ゛っ、ひ、ぅ」
「もういいかな」
*男は地右衛門から魔術礼装を外した
「雄イキ、気持ち良すぎて涙でちゃったね~」
「それじゃあ、シコシコ♡♡」
「ぇ、ぅ゛っ♡♡!!」
*地右衛門は絶頂した
「あれ、クソ雑魚早漏おちんちんになっちゃったね」
「おちえちゃん、かわいい~!」
「っ♡♡ぅっ…♡??」
*地右衛門の意識は曖昧だ
「地右衛門くん、今度はこっちに集中して?」
「ん゛んっ♡♡!」
男に前立腺をぐりっ♡♡と押し込まれて、地右衛門は身体を跳ねさせる。
「この押されただけで気持ち良くなっちゃうしこり、これは前立腺って言って」
「…んっ?…っ♡♡?」
さす…♡♡さす…♡
「でも、地右衛門くんの前立腺はもうメスイキスイッチだから」
ぐにっ♡♡ぐにゅぐにゅ♡♡
「ぉ゛っ♡♡!?あ?ぁ゛っ♡♡、あっ♡?あ゛っ♡♡?」
「ここを押されたら、雌みたいな喘ぎ声を出しながら雄ちんぽが欲しくて、おなかの中が疼いちゃうのが常識だからね」
*男たちによる、性感度増強マッサージ
男たちの巧みなテクニックと長時間に及ぶ調教によって、地右衛門の頭には淫語が刷り込まれ、身体がドスケベボディに変化していく。
ーーーーーー
男たちの【性感度増強マッサージ】により、地右衛門の体力は回復した。だが、男たちの調教によって、地右衛門は性感度が高まった雌堕ち不可避のドスケベボディーになっている。
地右衛門
HP:1500
状態:発情(重度)・淫紋・ターゲット集中・敏感雌体質・催眠状態(時間経過によって半減)・認識阻害・淫語習得
装備:なし
【淫語習得】
地右衛門は一部の淫語の意味が分かるようになった
「おーい、おちえちゃん、起きて?」
「………っ、あァ?」
「あ、催眠が中途半端に解けてるわ」
「また〜?」
「な、にして、っ、ぁ♡」
後ろから乳首をぎゅっ♡ぎゅっ♡といじめられ、喘ぎ声が部屋に響く。
「触んぁっ♡っな!っ、ぐっ♡、がっ?!」
*地右衛門の意識が明瞭になった! しかし、体は依然として催眠の支配下にある
地右衛門の抵抗は失敗した。
「大丈夫、痛いことしないからね」
「地右衛門くん、今から言う3つの試練の内、どれがいい?」
「………っ……く、っう」
「壱、24時間耐久セックス試練! 俺たちとただ一日中セックスするだけ」
「釘打ちピストンとか、セックスの作法を叩き込むからね〜」
「おちえちゃんが、どれだけ雌になったか。嫌になるぐらい、教えてあげる」
「弐、誰のちんぽか当てる試練! 最初に俺たちとセックスして、その後、地右衛門くんは目隠しして、突っ込まれたちんぽが誰のものかを言い当てるだけ。連続で全問正解すれば、すぐ終わるよ」
「逆に、正解できなかったら何時までもセックスすることになるんだけどね。ま、大丈夫大丈夫、最初に10秒間、根本まで突っ込んであげるからさ。型取りするみたいに、自分で中を締めつけて、ちんぽの形を覚えんのがコツね」
「あーでも、めっちゃ腰を振って、ご奉仕してくれたら、俺たちも感じて声出ちゃうかも、「おちえちゃんのナカ気持ちい」って」
「3つ目が」
「………」
*地右衛門は魔術を行使する
男たちの提案を拒否するように地右衛門は重い体を無理に動かし、魔術を行使しようとした。
「うわ、動けるんだ?! はい、下半身の認識阻害解除!」
*地右衛門の【認識阻害】が解かれた
地右衛門は下腹部から響く強烈な快感を認識する。
「…っ? お゛っ、あぁ゛っ♡♡!??っ、あ゛あ゛ぁああっ♡♡♡♡!!!ん、ぐっ♡♡な、っ!?や゛めっ!!ん゛ぁああ゛あ゛っ♡♡!!?やめぉっ♡ぁあ゛っ、あ゛あ゛ぁっ!!っ♡♡!!!」
ぼちゅん♡ぼちゅん♡と止まらない激しいピストンの衝撃が甘い痺れとなって地右衛門を襲う。まるで、5階で味わったような力強い責め苦に地右衛門は腰をかくかく♡♡と震わせて、その場でのたうち回ることしか出来なかった。
「へ、ぅ゛♡♡?っぁ、あ゛あ゛♡♡ん゛ん゛ぁ♡やめ゛ぇ゛!!~~~っあ゛♡♡!!?」
「すっごい顔でトびまくってる! これで、何人も雌堕ちしてきたから、我慢できなくても仕方ないよ」
*地右衛門の回復した体力がゴリゴリと削られていく
地右衛門
HP:1200
状態:発情(重度)・淫紋・ターゲット集中・敏感雌体質・催眠状態(時間経過によって半減)・淫語習得
装備:理想のおちんぽ・張り型
「おちえちゃん、めっちゃ俺に縋りついてきて可愛いんだけど」
「腰を逃がそうとしてるだけだって。意味ないけど」
「反省したかな? もうそろそろ、止めてあげるね」
男は張り型をゆっくり抜いていき、全て抜いた頃には地右衛門は男の胸に倒れ込んでいた。その顔は涙に濡れ、熱っぽい吐息を零している。
「はふっ♡はぁ…はぁ…、は、へ…っ…ん゛っ♡やっ…」
背後の男にコリコリ♡と乳首を扱かれ、びくびくと地右衛門はアマイキする。
「えっぐい、雌堕ちボイス出ちゃったね~」
「即堕ちして恥ずかしかった?」
「あ、トコロテンしてるじゃ~ん」
*男の一人はへたれこんでいる地右衛門の雄失格ふにゃちんを緩くしごく
「ひ、っ、ぎゅっ♡?!」
「なに今の? 子豚みたいで可愛い〜」
何が起こったか分からず、未だに中を嬲られているような快感に地右衛門は震えていた。
「うわ、えぐっ、こんなのがいいの?」
「地右衛門くんは淫乱なんだね」
ずいっと、先程まで己の中に入っていたモノを見せつけられる。長く太い張り型で突き上げるように激しく上下に動いている。
「これが地右衛門くんの大好きなおちんちんの形だよ」
「勝手なこと…」
「この張り型は雌ちゃんの一番好きなちんぽの形に変化する魔術礼装。つまり、この極太で突き上げ機能がついてる張り型は地右衛門くんが一番、気持ち良くなっちゃう理想のおちんちんなんだよ」
「えーと、この形だと…自分より太いおちんちんで男の尊厳を破壊されるのが好きなんだね」
「強がってるのは、雌だってバレないように虚勢を張ってるだけなのかな。いや、雄をチンイラさせるためか~」
「この突き上げ、オナホ扱いされて癖になっちゃった?」
「運命的に相性バッチリのデカチンに出会って、雌にされたことが忘れられないんだね」
「えっちな淫紋までつけて、チンイラさせるなんて、悪い子だなぁ」
「こーら、顔を逸らさない」
*男は顔をそらした地右衛門の顎を掴んで、未だに激しく突き上げ運動をし続ける張り型の方を向かせた。
「この位置のイボイボ…メスイキスイッチを何度もごしゅ♡♡ごしゅ♡♡って磨いてほしいんだ~」
「中出しで雌自覚するのが好きなんだね」
「亀頭が結腸責め専用になってるし、メスイキした後もイキ続けたいんだ、へぇ~」
その後も、どれだけえっちなのか、懇切丁寧に説明された。
「んで、3つ目の試練が」
「参、一日中、この子の相手をする」
理想形と呼ばれた張り型を腿に押し付けられて、地右衛門は仰け反らなかったものの体は先程のことを思い出して硬直していた。
「この子を根元まで、ちゃんと咥えこんで抜けないように、自分でぎゅっと抱きしめ続けるの」
「もちろん、俺たち、優しいから抜けないように手伝ってあげるからね。お礼はお口でいいよ」
「どんなにイキ狂って助けを求めても、絶対に抜けないように押さえつけててあげるから」
「さぁ、どれがいい?」
「燃え散れ!」
*地右衛門は催眠状態から抜け出し、男たちを振り払うと再び炎を纏った拳を男たちに放った
*男たちはニヤニヤと笑いながら避けた
「ざーんねん」
「だめか~」
「今回の参加者、意志強すぎぃ」
「おちえちゃんが、俺たちのことを選んでくれなかった腹いせに、これをあげるね」
「っ、ぅ゛!?」
*男は地右衛門の淫紋に魔術を行使した
腹に違和感を覚えて、地右衛門の抵抗が弱まる。
「何をした…?」
「ちょっとした爆弾?をお腹にね。ある意味、死んじゃうかもしれないから、爆発させないように気を付けてね」
「………」
「お腹にぎゅっと力を入れたり、この子みたいに奥まで届く雄ちんぽで刺激されたりしたら、爆発しちゃうから」
「それじゃあ、またね~。あ、これも返しておくね」
*男たちは【再起の指輪】を地右衛門に返すと、バイバイと手を振って消えてしまった。
*地右衛門は【再起の指輪】を手に入れた
地右衛門
HP:1200
状態:発情(重度)・淫紋(???)・ターゲット集中・精神異常無効・ガッツ
・敏感雌体質・淫語習得
装備:再起の指輪