黒木家オークション
概要
まずい、武器を作りすぎていよいよ置く場所がない。
当主の部屋のベッドの下からトイレの中まで刀を設置しても場所が足りない。
でもみんな戦いをやめないからエネミー(素材)は増える一方だ…
せや!売ろう!!
というわけで開催された黒木家オークション。
適当な会場を借りて開催されており、誰でも参加可能。
ただし独占は回避したいのでメタ的に一人一本以上はなし!
参加方法は欲しいと思った商品が紹介された、そのレスにアンカしながらdice1d100=
一番高い値を出した人が商品を入手。
金持ち・貧乏で補正は±20まで可能。
メタ的に受け取る相手が決まっている武器はモブと競争をした、という体で進めます。
名刀枠
- 雪ノ簪
豪雪地帯に群生する“雪玉”のエネミーたち。
その無数の核をミキサーで粉砕し、鉄と混ぜ鍛え上げた合金から生まれた異形の薙刀。
この薙刀は対象に雪の結晶を模した刻印を刻む“マーキング”が可能で、任意のタイミングでその刻印から氷の槍を射出することができる。
——ただし、発動時には「簪(かんざし)」と口にすることが必要。
- 人切り蜻蛉
トンボ型エネミーの外殻を素材に鍛えられた小刀。
その刃を振るうと、肉眼ではほとんど視認できない“振動波”が放たれる。
これは単なる飛ぶ斬撃とは異なり、極めて静かかつ鋭い衝撃波であり、不意打ちに特化している。
刀身は小ぶりで取り回しも良いが、放たれた振動波は太刀に匹敵するほどの切断力を持つ。
——にもかかわらず、「黒木家」はこの刀を極端に忌み嫌っている。
「…だって…不意打ち楽しくないんだもん…」
- 数哭
当代の当主自らが鍛え上げた、オークション最大の目玉。
一見すればただの名刀。
しかし発動と共に刀身は無数の結晶片に分解され、空中に浮かぶ“刃のファンネル”と化す。
最大で全長80cmを2cm単位で分割し、最大40枚の結晶刃を操ることができる。
操作は自在だが、結晶が小さくなるほど威力は分散・低下する。
つまり、“圧倒的な制圧”と“一点突破”を使い分けることが可能。
——数を裂くか、ただ一人を哭かせるか。
それは使い手の意志次第。
- 破軍
戦国の世、黒木家の当主が将軍へ献上したとされる名刀。
その銘は「軍を破る」に由来し、多数の敵を屠ることを前提として打たれた一振り。
構造に特別な仕掛けはないが、その効果は至って明快。
——斬れば斬るほど、刃は鋭くなる。
血を浴びるたびに冴えわたるその刃は、戦場においてこそ真価を発揮し、やがては一軍を両断する“軍殺し”へと至る。
その斬れ味は、敵の絶望と共鳴するかのように。
- 黄泉切
ある疲弊しきった漫画家が、“締切”の最中に打ったとされる奇刀。
冗談のような逸話とは裏腹に、その効果は極めて致命的。
この刃に斬られた者は、「一歩、黄泉に近づく」。
体力が削れ、再生が鈍り、能力の発動限界や使用時間すら短くなる。
たとえ致命傷ではなくとも、“死の気配”が身体に纏わりつくようになるのだ。
まさに名の通り——読み切り一発で殺すか、締切で殺すか。
- 冥光
黒木家の倉庫に、気づけば仕舞われていたという謎多き刀。
製作者も、素材も、由来も一切が不明。
ただひとつ確かなのは、この刃によって刻まれた傷は、“治らない”ということ。
異能はおろか、超常的な自然回復も一切を拒む。
肉体が異常な再生力を持とうと、それが“冥光の傷”である限り癒えることはない。
ただし——
現代科学による治療、すなわち手術・薬物などを受けた場合に限り、呪縛は解除される。
異能の否定と、科学の信仰。
それはこの刀に込められた何らかの意志か、それとも単なる欠陥か——。
- 紅涙(こうるい)
視覚を極限まで強化する代償に、血の涙を流す異能の刀。
曰く——「持ち主が流す涙は、やがてすべて赤く染まる」という。
その赤涙が地に落ちると、不吉な花が咲くとまで噂される。
- 傀刃(くぐつば)
切り裂いた無機物を操り、浮け・進め・止まれ程度の命令を下す奇刀。
曰く——古の人形師が血肉を捨て、魂を刃に宿した結果生まれたとも。
操られる物はまるで死者の舞いのごとし。
- 赫鋼(せきこう)
使用者の血を吸い、刀身を赫く染め上げる。
曰く——「血を与えるほど刀が笑う」と。
切りつけたものの血を吸い、使用者の血を吸い、鋭くなった刀身で一人笑う。
果てに、血を吸わせすぎれば、使い手の命そのものを喰らい尽くすという。
- 羅刹僧
黒木家にしては異例の錫杖の武器。振るえば光輪が飛び出し、エネミーに軽度の特攻を発揮する。
曰く——戦乱の世で滅んだ僧兵が、最後に念じた経文が宿っている。
そのためか、刃ではなく錫杖として形を保っているのだとされる。
- 荒武尊
ただひたすらに切れ味が鋭く、決して折れぬ。
異能も加護も宿さない。
それでも一本の刀として、至高の完成を誇る。
(違うもん!効果思いつかなかったわけじゃないもん!)
妖刀枠
「呪いを込めれるだけ込めてみようぜ」
——その狂気じみた発想から生まれた、一本の妖刀。
鍛えられた刃には無数の呪詛が封じ込められており、結果としてこの刀は決して砕けず、凄絶なまでの斬れ味を誇る。
ひとたび振るえば、夜空を切り裂くかの如き超巨大な三日月状の斬撃が解き放たれ、並のエネミーならば両断されるだろう。
だが、この技…月影を放つたびに——
使い手の身体には、月を象った刺青が滲むように広がっていく。
その広がりはわずか1mmであっても、常人ならば意識を刈り取られるほどの激痛を伴い、やがて刺青が全身を覆い尽くしたとき、使用者の命は尽きる。
それは力を引き換えに、己の魂を削る刀。
美しくも忌まわしき、呪いの結晶。
- 骸顎丸(さっちゃん?)
全てに絶望した一人の人間が、呪いを振り撒きあらゆる人間を喰らい続けた末、鬼へと成り果てた。
その骸を砕き、骨を素材として鍛えられた大剣。
黒く太い刀身には、かつての鬼の骨が埋め込まれており、白く浮かび上がる形は呻くように歪んでいる。
斬撃を浴びた者は、傷口から「骨」が噛みつくようにせり出し、肉を食い破るという。
曰く——この剣に呑まれた者は、いずれ己の骨をも刀身に加えられる。
使う者にさえ牙を剥く、決して馴染まぬ呪剣。
ネタ枠
- 春災
スギでできた木刀。何故かめちゃくちゃ頑丈。
振るうと花粉でできた斬撃を放つ。
- デラックスぶっちゃん刀
振るうたびに「はぁっ!」「ふんっ!」「ふははははは!!!」と謎のぶっちゃんのイメージボイスが流れる刀。
ちなみにぶっちゃん(本家)の声とは似てない。
- 蜀黍刀
モロコシソード。
振るうと一つ金色の玉が放たれる。
ボウリングくらいには硬いから結構痛い。
- 肩コリ一閃
北斗の拳を読んで強くなろうとした黒木の武術家。ツボ押しを鍛えた果てに整体師の頂点に立ち、彼の打った刀で肩を叩けばあらゆるコリが取れたという