魔法少女格付けチェック

魔法少女格付けチェック




ジニ「シリーズ開始1周年記念!魔法少女、格付けチェック〜〜!!」


ぱちぱちぱちぱちー


ジニ「というわけでやってまいりました、魔法少女格付けチェック!司会は未来視悪用を危惧されて出禁になった私、ジーニアスと!」

トリ「人数的に溢れた私、トリガーハッピーがお送りいたします。よろしくお願いします。」

ジニ「それでは早速、一流魔法少女様方の紹介と行きましょう!どうぞ!」


(組み合わせは以下)

コブラ・ティック

アシュラ・ヨイチ

ガゼ・スタチュ

トレーダー・スノドロ

レガシー・刀(レガシーが所持)

イデア・パープル

レイ・ドクプリ


ランクは以下

一流魔法少女

二流魔法少女

普通魔法少女

中二病

DEAD END(映す価値なし)


(以下、思いついたシーンダイジェスト)


『ワイン…は飲めない人多いので、紅茶』


レガ「…あちっ。」


ジニ「スタチューさん落ち着いて!!冷ましに行こうとしないでお願い!!」

スタ「うおおおおおおHA☆NA☆SE!!」

ティ「親馬鹿全開じゃない。」



ヨイ「Aですね。味の奥深さがやっぱり違います。推測ですけどこの茶葉は…」(正解)

ドク「すらすら茶葉まで当ててる…そういえば元はご令嬢なんでしたっけ。」

アシ「……(ドヤアアアア)」

パー「なんで貴方がドヤ顔してるんです?」



Bの部屋(不正解)

コブ「あっ、レイさん!レイさんが居ればきっと大丈夫ですね!」

レイ「俺はコーヒー派だ。」

コブ「あっ(察し)」



『音感(オーケストラ)』


スノ「Aです。」

トレ「Aだね。」


ジニ「安定してるなあの二人…」

トリ「まあ本当に上流階級の人間ですしね。」



アシ「Bね。」

ヨイ「(シュババッ)Bですね。」


Bの部屋(不正解)

レイ「恐ろしく速い手の平返し、俺でなきゃ見逃しちゃうね。」

レガ「……(じーーーっ)」

カタナ「な、何だよ、まだ結果は分からないだろう!?」


Aの部屋(正解)

ティ「今ものすごい速さで札上げ直したよね。」

コブ「えっ嘘。何にも見えなかった。」

パー「従順なのもこういう時は考えものですね…」



カタナ「…詐欺の腕前チェックとか無いのかなあ。」

スタ「あってたまるか。」



『タップダンス』


スタ「Bですね。」

スタ「音から見える動作のキレが、明らかにBの方が上でした。洗練されてた感じで、足捌き以外もちゃんと意識が向いてるのが分かりました。」

トリ「…あのすみません、見えるってどういう事ですか。」

スタ「…言われてみれば…足の音が聞こえれば全身がどう言う動作してるかって大体見えるというか…?説明が難しいですね。」


アシ「なんかあいつだけ違う競技やってない?」



ジニ「えー、レイ・ドクプリコンビのお二人は見事中二病ランクになってしまったので、罰として過去の黒歴史が公開されます。」

ドク「えっ。」

ジニ「えーまずレイさんから、『中学生の時、女児への憧れが暴走して自分の第二第三の人格を創作していた。名前はそれぞれ「しっしー」と「ばっねー」』だそうです。」

トレ「ブーーーーーーーーッッッwwwwwwww」

スノ「うわびっくりした。」

レイ「今の俺に恥という感情は無い。だがかつての獅子羽礼の名誉の為にも、この場にいる者の記憶は全て消す。」

ドク「おじさん!おじさん落ち着いて下さジニ「ちなみにドクプリさんは小学生の時に『おおきくなったらおじさんとけっこんします!』と親戚一同の前で宣言したと」あああああああ私も協力しますおじさんンンンンン!!!!!!!」



『絵画』


パー「えっ待って下さいよりによってこれでイデアさんなんですか??」

ジニ「まあ順番的に…」

イデ「自分に正直に答えてくるよ!!」

パー「ちょっ、待って、イデアさん、イ デ ア さ ん!?」


(この後ちゃんと正解した。)



普通魔法少女待合室

虫(パラサイト提供)「ジジジジジジジ…」

アシ「うるっさいわねぇ…」

虫「ジジジジジケチケチドケチジジジ…」

アシ「ちょっと待て今何つった。」



レガ「こっち!(正解)」


スタ「ッッッッシャアッッッッ!!!!!」

ジニ「うおっ、親御さん大歓喜…」



アシ「絶対こっちでしょ。(正解)」


コブ(絶対高そうだからだ…)

スタ(どうせ値段高そうだからでしょ…)

パー(高そうだからって言うんだろうなあ。)


アシ「芸術とかあんまり詳しく無いけど、こっちの方が色遣いを良く俯瞰してるように見えるわ。こう描きたいという計画性を保ちながらも節々に躍動感がある、精細なタッチが感じられるわね。」


コブ「!!!??!??!!??!」

スタ「誰こいつ。」

パー「(宇宙猫)」

ヨイ「流石はアシュラ様です!!」



『食べ物(高級マグロ、市販マグロ、赤マンボウ)』


コブ「B…かなあ。」(市販)

ティ「Bが美味しいですね。」


ジニ「うーん庶民派。」



レイ「Aだな。」(赤マンボウ)

ドク「じゃあA以外ですね、Cで。」(高級)

レイ「…まあ、カップ麺ばかり食ってるから当てにならんのは自覚してるが。」


コブ「ちょっと悲しそうねレイさん。」

ティ「ああも露骨に信用ならないって言われたら堪えるよね…」



Aの部屋(絶対ダメ)

アシ「ちょっと!!!私言ったわよねアンタの感覚信じるからって!!!なんで間違えてるわけ!?」

ヨイ「逃避生活中にアシュラ様が食べさせてくれたのと同じ味で、それが一番美味しかったので…」

アシ「………ふーーーん?」

レガ(ちょっとうれしそう。)



ジニ「けっかはっぴょーーーー!!!!」

ジニ「……フンス」

ティ(やってみたかったんだな、アレ。)


コブ「案外なんとかなるもんだねー。」(普通)

ティ「くっ、ここでも普通なのか、私は…!!」(普通)


ヨイ「負けちゃいましたー」(DEAD END)

アシ「◯◯◯◯!!◯◯◯◯◯!!!(放送禁止用語)」(DEAD END)


ガゼ「あっぶねぇ…」(中二病)

スタ「…市販でもバズればそっちのが売れるもん。」(中二病)

ジニ「それ以上いけない。」


スノ「いやあ、ご馳走になってしまったね。」(一流)

トレ「ちょっと縫君の手料理が食べたくなってきたなあ。」(一流)


レガ「………」(普通)

カタナ「ハッ、所詮子供の感性ではこんなものk痛い痛い痛い痛いやめろ地面に突き立てるな折れる折れる折れる折れる!!!!」(普通)


イデ「いやあ楽しかったねえ!!」(二流)

パー「結局全部正解するんだから本当にタチ悪いよ…」(二流)


ドク「おじさん、とりあえず食生活を直しましょう。」(中二病)

レイ「断る。」(中二病)

ドク「(チベットスナギツネの様な目)」

レイ「…分かった、分かったから、その目を止めろ。なんか…無いはずの心が、痛む…。」



ジニ「それでは皆さん、また来年〜!」


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