領主様と領民の交流?①

領主様と領民の交流?①

スレ主◆MwEI06QrZW2k

たまらない。

ものすごく私の心は弾んでいる、いや爆発しそうだ。

今日はただ昼食のメニューについて確認を取ろうとノックしただけなのだ。やましい気持ちがあったかどうかで言えばまぁ……あったけれども。

私達が住んでいるこの町の領主ココ様を皆大好きだ。すらりと伸びた綺麗な体にこの国で最も頂点に近い強さ、かと言って熾烈な性格かと言えば老若男女問わず優しく接してくれて子どもたちからも無邪気に慕われている。


――家よりも何倍も大きく近づいただけでその巨体の影に入ってしまうような、恐ろしい怪物を一撃で見えなくなるところまで殴り飛ばし大丈夫か?とハニカミながら手を差し出してくれる……あの人に助けられた人で惚れない人はこの町に居ない。

私には何の力もない。だから数年前に一度この町を出て王都で料理について学んだ。あの人に毎日おいしい物を食べてほしくて……そうして数週間前に戻ってきた私はめでたくこのお屋敷の料理人になったのです。


……なのですが、まさかまさか部屋に入ったらココ様が半裸でしかもミルクが出ていて!ドンガラガッシャンと廊下で飾られている花瓶をひっくり返して自分もひっくり返りながら急いでボウルとかミルク缶を布に纏めて私自身でも信じられない速度でココ様の部屋へ駆け抜ける。あれ?今私壁を走って曲がり角曲がった?



「あぅ、どうしよう……とまらない」

部屋に戻るといつもの凛々しい顔つきではなく困った顔をしていた。私がとりあえずと渡したコップからはすでにミルクが溢れ出して床を濡らしていた。

私は自分でも意外なほど冷静に受ける容器を取り替える。コレで床が濡れてしまうことはないだろう。


「大丈夫ですかココ様?」

「あぁ……ありがとう」


座っているのと落ちる雫を零さないようにと背中を丸めているのも合わさって立っている私より小さい。お食事をなさっている時より小さくて……こう、頭をなでたくなるような感覚が溢れてくる。おっと、私はココ様のお食事を作るのが仕事であって愛でるのが仕事ではないよ!


「それ、止まりそうですか?」


思わず聞いてしまった。先程よりは出てくる勢いが弱くなったがそれでも着々と容器の中のかさは増していく。


「いやだめだ……感覚でわかるの、このままだと夜までかかると」

「つまり、絞らないと……いけないと?」


かみさ……じゃなくてアミス様最高です!さすが王と共に戦い正室にもかかわらず「私だけ奥さんなのはもったいないし、いろんな種族の子も奥さんにしましょう?」と言ってのけて事実!王のハーレムをイザコザ無く穏便に回しているお方!!!!

いけない、とりあえず部屋から出ないと……ココ様も流石に乳牛のように搾るところを見られたくはないでしょうし。


「ま、待って……えっとお願い、私だと搾れないから、絞ってほしいの」


なんですって?と言いたそうな視線を見てココ様はコクリと小さくうなずいた。本気ですか?私のような一介の料理人如きがココ様のむ……胸を搾ッ!

同士達に知られたらどこぞの島国のセップクとかいうやつをやらされそうな事象ですが。やらなきゃ、女がすたりますよね。



準備として部屋に備えられていた懸垂用の棒をちょうどいい高さに調節、ココ様にトレイを熱で変形させ板状の漏斗にして穴も開けることで飛び散っても全部ミルク缶に入るようにした。

そしてココ様には膝立ちから懸垂の棒に捕まってもらって本当に乳牛の搾乳を行う時のようになってもらった。


「それでは、失礼します」


口に2枚のハンカチを咥えこんだココ様が小さく頷いた。向かい合う位置で椅子に座っている私は大事な大事な場所にそっと手をのばす……貧乳だなんだ言われるが十分に脂肪の柔らかさを感じることが出来る程度にはあるのだ。一度深く短く呼吸を整えて優しくピンク色の乳輪を摘む。それだけで……。


「んんっ♥んぐっ♥」


それだけで、ぴゅるっと音を出しながらミルクが一口分程度噴き出し、身体も大きく跳ねた。え?触っただけ……。

恐る恐る顔を上げてココ様と目が合う。涙目になった金色の瞳と汗で額に真っ赤な御髪が張り付いている。

「ココ様、なるべく暴れないでくださいね手短に終わらせます」

私に頼んだ理由がわかった。乳輪の外側を触れる触れない程度にゆっくりと指先でなぞる。それだけで漏れ出す量は増えていき、呼吸も荒くなっていく。

自分ではできないのだ、快楽が強すぎて。それとも快楽の量で出るミルクが増えるのだろうか?

実っているピンクの粒の側面を触れる程度の強さでカリカリと爪を走らせる。それだけで先程より勢いよくミルクが一度噴き出した。

カリップシッカリカリプシュッ♪


あぁ、これはタマラナイ


まだ昼までには時間がある。時計で制限時間を決めて一気に作業に取り掛かる。

上の方からどれだけ唸り声が聞こえても聞こえないふりをする。ただひたすらに目の前の2つの豆を指で捏ねて潰して引っ張って押し込んで、指の輪っかで握るように搾って。

トプトプと10リットルは入る缶の半分弱は溜まってきた。ようやく勢いも弱まってきた所で私の意識はミルクの出処のその奥に移った。


「ココ様、搾るだけではなく快楽でもミルクの出る量は変わるのがわかりました。なので……」


すでに弱くなった唸り声とトロトロにとろけた視線に愛しさを感じながら私は席を立ち、別の場所に腰掛けます。


「気持ちよくなりましょう?」


後から考えれば自分で自分を殺したくなる行動だが最早麻痺していたのです。甘ったるいミルクの匂いとカーテン無しで入ってくる日差しでぽかぽかになった室温。

私自身ぼんやりした状態で服を押し広げる立派なお肉の棒を見たら……ねぇ?

腰に抱きつくように、私も女として恥ずかしいがに股姿でココ様の背中や腰に人一人が体を委ねているのに全くブレない体幹に驚きつつも身を任せます。そのまま自由になった両手でココ様のモノを服の上からゆっくりと包み込む。ここで拒絶されたら大人しく辞めようと思いながら一枚一枚いいんですね?と囁きながら捲ったり脱がせていく。


「……本当にいいんですね?」


最後の1枚から開放されたあついあついソレをそっと指先で触れながら問いかける。頷きでもうめき声でもなく、ココ様はカクカクと腰を動かして私の手のひらにヌルヌルとした液体が漏れている……ペニスを擦りつけてきました。必死に棒にしがみついてこちらを振り返って少し見えるお顔はもどかしくて切なくて我慢ができないと……いいのでしょうか?領主ともあろうお方が屋敷で働いているだけの女にそんな、おねだりをして。

両手に存分に透明なお汁を纏わせて両手で作った筒を皮を被っていながらもそのかえしの形がくっきりと浮かんでいる先端にそっと被せ、表面をなぞるように、触れる程度の力でゆっくり先端と根本を行き来させます。これでも女ですので男性と夜を過ごした事は何度かあります。だからこそ断言できるのはココ様が面白いほど敏感体質だという事。

ほんの軽い手淫で数分程撫でてあげただけで我慢できなくなったのかご自身で腰を動かし、私の手をオナホールのように使い始めました。ですがここまで敏感ですと本気で扱いたらすぐに絶頂してしまうでしょう……それは勿体ないです。


「ココ様、出したいですか?本来男の人についているものから、びゅるびゅるって白い液体……出したいですか?」


一層激しく腰を動かして返事をするココ様。ぱっと手を離すと目を見開いてもごもごと唸りだします。

見えるように私の手を開いて閉じて……竿の先端から出た濃ゆい透明な汁が幾重にも橋を作っています。どうせなら、こんな楽しいことを今回だけで終わらせてしまうわけにはいきません。


「これからはミルクが溜まったら私にご相談ください。もう知ってしまったのですから他の方に説明するよりスムーズに解決できますよ?」

「むご!?んんっ……むぅお」

「大丈夫です、話を私の知り合いに通しておきますので不意に漏れても町の中なら大丈夫なように手配しておきますので……本当に最小の人数で……ソレをお約束していただけましたらこの熱くなっている先端をゴシゴシと扱かせて頂きます♥コレでもそこそこ経験がありますので男性にもご満足いただける技があるんですよ?このぬるぬるの手で、手のひらに先端を擦りつけてグリグリと円を描くようにするんです……シたことあります?」


ぶんぶんと大きく頭を横に振る。


「もう片方の手はかえしの窪んだ部分、ここに親指と人差指の輪でしっかりと嵌めさせて頂きます。そして、しゅしゅっと周りをこするのです……亀の頭がぜーんぶ刺激されるんです。ココ様が泣いても出し切るまでやめてあげません。そんな気持ちいい体験ご自身でされたことございます?」


ガクガクと想像しただけでどうなるか分かった様で全身を震わせながら弱々しく頭を横に振る。


「10数えきる内に首を立てに振るだけで、自分では気持ち良すぎて触れない部分で気持ちよくなれるんです。いきますよ?じゅーう……きゅ――う……はぁーち…………なな……ろ――――く……」


窓に薄っすらと映る彼女の表情は苦悶。して欲しい、けどソレはある意味終わり。

5を数えた頃には凛々しい表情等影も形もない困り顔。


「にぃ――――――――――い、い――――ち……ぜ……」


何度も何度も大きく、立てに揺れる真紅の髪。はい、ありがとうございますココ様♥


しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる。

スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ。


「んごぉぉおおおおお♥んぐっ~~~~~~~~♥ぐぅふっ♥んぐんぐんぐんぐっっっ♥♥♥」


手加減無し、私もやりたくてやりたくて我慢していた動きを恩人に、憧れの人に、お慕いしていた人にぶつける。

お昼の時間まで後10分も無い、それまでに徹底的に気持ちよさを知ってもらう。

手のひら以外にも爪先を使って鈴口下の筋を徹底的に虐める。男性だと痛いと言う行為もココ様は快楽に変換されているのは確認済みだ。

そして20秒も持たずに終わりの始まりが来た。


大きく身体が跳ね、抱きついている私の身体まで一瞬持ち上がる。

射精に音が出るなんて初めてでした。輪っかにしている指にはドクンドクンと強く脈打ち、被せていた手のひらには火傷しそうだと思ってしまう位グツグツの液体が叩きつけられたのです。その脈動が5回を超えて尚収まる気配が無いことを理解した私は更に責め立てました。どこまで出せるのか、どこまで悲鳴が聞けるのか……限界が知りたくなったのです。


びちゃっ、びちゃびちゃびちゃ!ぷしゅっ♥ぷしゅ♥


前後両方の床から液体が叩きつけられる音が聞こえます。射精だけじゃなく潮まで噴いているのですね。あまりの射精量に扱いているだけの私が興奮してきました。ドラゴンとサキュバスの混合が相手の女を抱きしめて数回腰を打ち付けただけでこんな濃厚な種汁を叩きつける……いえ、きっと出し続けながら腰を振るのでしょう。

なんて羨ましい……この方にそんな風に愛してもらえる女が居るなら変わって欲しいくらいです。家族を作るなら妻が欲しい、孕むより孕ませたい……なんてお酒で酔って下世話な会話に混ざった時のココ様の言葉。アレを聞いたときからこの街の若い女は狙っているんですよ?正妻じゃなくてもいい、遊びでもいいって。


でも私は今抱かれようとは思いません。だって貴女様はこの町の人を家族として愛しているから。手を出そうと思わない。サキュバスの血が入っているのに。

だからゴメンナサイ。今だけは、楽しませてください。



「す、すまない……酷すぎる姿を見せてしまった」


私に全て任せればいいのに自ら床の後片付けをされています。

私の身体と心が一息ついてから吐き出された液体を見ると山になっていました。中央が窪んだ立派な白い山が……。

触れば透明なプルプルとした玉が幾つも混ざっていて、まるで形の崩れたスライムのようなドロドロ具合です。こ、こんな物が通っていればそれはあの脈動の理由になります。


「いえ、ココ様が苦しんでいたのでお手伝いするのは当然です」

「………………った」

「はい?」

「すごく、気持ちよかった。自分だと皮を剥いてから触るなんて出来なかったから、初めてこんなになってしまった……汚いものを申し訳ない」

「うふふ」


あぁ、言ってしまいましょうか?貴女が片付けようとしているその白い塊、町の女達に見せたらどうなるか。

貴女はどんな反応をするでしょう?

大きいミルク缶がほぼ満杯になっているのを確認してそんな事を思ってしまうのでした。


終わり。



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