鞭の話…ほぼしてないわ
鞭の話
現パロ エロは書けなかったよ…
語彙力が死んでいる
無気力無表情女王様が人気らしいコアなファンがいるS女王様ホーキンス(半ば無理矢理入店させられた副業)諸事情で1ヶ月ほど勤める。多分アプーのせい。
何も知らないルフィ(成人済み)
仕事道具を持ち帰ってしまう事が誰しもあるだろう。
ちょっとしたミスだが仕事場に持ち帰ればいい、ただ忘れないように目につくところに置いておくかと思った過去の自分にちょっと待てと言いたくなった。
予告なしにやってくる恋人はいつもの事で文句を言っても意味がない。
なら防ぐのは自分の責任だ。
ローテーブルに主張強めに置いてあるSM用の短めの乗馬鞭に好奇心旺盛な恋人が手に持って繁々と観察している様に冷や汗をかいた。
恋人にはSMクラブの女王様してるとは伝えてない。
そもそも不本意な勤め先で雇用期間も期限があるためそれが終わりホーキンスや恋人の知り合いが口を滑らせなければ知られることもない。
ルフィ「なんだこれ?」
ホーキンス「…乗馬鞭だ」
ルフィ「なんでこんなとこにあんだ?」
ホーキンス「さあ…、なんでだろうな」
ルフィ「何に使うんだ?」
ホーキンス「……駄馬を躾けるときに使うものだ」
ルフィ「お前乗馬してたんだな!」
ホーキンス「……そうだな」
ぺちぺちとしなりのほぼない短鞭が彼の手を叩く。
もしそれが自分に向けられたらと考えてしまいゾクッと背筋に悪寒が走った。
「どうした?」
「いや…、なんでもない」
「ふーん。なぁ、昨日ギザ男のやつがさ町でお前見たって」
「そうか、話しかけてこればいいものを…。意外とシャイだな」
「あー、いや、話しかけようとしたけど無理だったって…」
「何故?」
何故と聞きつつ内心(あーあ)と言葉が出る。
お決まりのパターンでは見かけたのが夜で、おそらく副業の店の中に入っていくのを見たのだろう。
見た目厳ついが面倒見のいい男のことだ心配とお節介で恋人に声をかけたのだろう。
案の定、恋人の口からイカガワシイ店の出入りが言及され可愛いかな自分では不満があるのかと不安そうな顔をする。
この可愛い年下の男は俺がSMクラブの女王様しているとは露ほど思っておらず、ただ性欲が発散できないからそういうお店を利用したのだと考えているようだ。
可愛らしい。実に可愛らしい。
可愛らしいから虐めてしまいたくなるのも致し方ない。
「不満はない。そもそもあれば付き合っていない。おれがそう言う人間だと知っているだろう?」
「でもよ…」
「…そうだな。なら仕置きでもするか?」
「え…っ?」
「恋人に秘密で店に頼るのは浮気と言われる可能性はなくはないからな。恋人を諌めるのもパートナーの勤めといえば違いない」
こちらを見上げる頬をひと撫でして手に持っていた鞭を奪う。
小首を傾げ口角をあげ挑戦的な笑みをし両の手で鞭を軽く遊ぶ。
その辺の駄馬には受けが良いがさて、恋人には効くだろうか?
効果抜群なようで顔が赤くなる。可愛い。
語彙力が死んでるのも惚れた弱味だ。
鞭の先で顎を撫で上を向かせる。
「さあ、おれに教えておくれ?」
ごくりと唾を飲み音が聞こえた気がした。
おしまい!!
候補のセリフ
「さあ、おれがお前の物であるとしっかり教え込んでくれ」
とか
「仕置きの仕方を教えてやろう」
とか
「浮気者に罰をくれないか?」
とかお好きなのどうぞ!!!!
多分この後見た目優位なのに内心めためたにされたい欲が天元突破するホーキンスがいるかもしれない
いないかもしれない
恋人にお仕置きしてとねだられた何も知らないルフィがソフトSMに目覚めるかもしれない
雄まんこズコズコされてごめんなさい、ゆるしてっ!って沢山言うホーキンスが居るかもしれない
いないかもしれない
汚喘ぎとか♡喘ぎとかするホーキンスが居るかもしれない
居ないかもしれない
ルフィが雄み発揮してホーキンスがメロメロメロウになるかもしれない
ルフィがスパダリ発揮してセックスは気持ちいいもので痛いはするのもされるのも嫌だっ!ってなってお仕置きが寸止め耐久になるのかもしれない