雷撃の姫君は主を知る

雷撃の姫君は主を知る


今回のゆきかぜに任された仕事は巷で勢力を伸ばしている宗教団体の調査。その宗教団体はFCS(Fujimaru・Chinpo・Sugoi)教団であり、名前の通りの特定男性とのセックスを目的としたセックスカルト。

女性を中心に凄まじい勢いで勢力を拡大するのと同時に、FCS教団に関わった男性、あるいはFCS教団に関わった女性の周りから男性が消えるという異常事態が発生していた。

それを重く見た対魔忍の組織は幾度の任務をこなしてきた優秀な対魔忍である水城ゆきかぜへ調査を要請、それを受理したゆきかぜはFCS教の調査を行う為に信者として教団本部へ潜り込むことになったのだった。


(ふーん、ここがFCS教の本拠地ねぇ?)


信者として入団したゆきかぜが最初に見せられたのは教祖らしい男性が、信者達へ挨拶を行う動画であった。

彼の、藤丸立香の姿を見たゆきかぜは確かに多くの女性達がFCS教に入団する理由が分かってしまうほどの魔性の貌ならぬ、四肢のどころか指の一本、髪の一本に至るまで女を魅了するその美貌を理解しながらもその美貌に魅入られることなく、心を強く保っていた。

他の女達同様、彼の姿を見ただけで思わず、ぶしゅり♥とおまんこの奥から愛液が噴き出してしまったが、それでもなんとか持ち直し、教団を内側から調べ上げるために行動を開始した。

そしてその結果を一言でまとめれば……。


(何よ、全然普通の宗教団体じゃない)


その一言に限った。

信者の数は膨大、ここが本部だからだろうが2億人を超える信者達が寝食を共にして毎日のように経典を読み上げ、立香の活躍を述べて、いずれは彼に奉仕できるよう馬のおちんぽよりもぶっといディルドでおまんこを拡張するが、どれもこれも普通の出来事だ。

彼のような超を何個並べても足りないイケメンを前にしたらどんな女だってそうするだろうし、ゆきかぜも同様に毎日行った。

また皆一様に彼の子を孕むことを願っており、中には彼の娘らしい信者(年齢はゆきかぜと同じくらいであり、ビデオで見た彼の年齢もそれくらいだった筈だが……最近の医療技術では老化防止も普通に行われいてるし、見た目と年齢が釣り合ってなくても不自然ではないだろう)もいたが、優秀な雄の遺伝子ならばそれが父であろうと求めてしまうのが雌の性だ。

お布施等もないし、信者達が自発的に立香様へのご奉仕をしたい、おちんぽに奉仕できない分、彼に満足してもらいたいと献金を行おうとすることはあるが違法性は無く、また過度な献金は幹部達は決して受け取らず、特に大きな問題は見当たらなかった。


(アサギ先生も、凛子さんもいったい何を問題に思っているんだか)


だが、裏で何をやっているのか分からないことだし、組織へは問題ないとだけ連絡して調査を続けていくことにする。

教団ではスマホやPC等の外部への連絡手段は規制されておらず、寧ろFCS教を広めるためにと外部への接触を推奨しており、これ幸いとばかりにゆきかぜは教団内部で手に入れた情報を組織へと伝えるのだった。


(本教団に異常なところはなし、潔癖なまでに献金を断るなど多少は怪しいところはあるも、違和感と呼べる違和感はなく、普通の宗教団体にしか感じられない……と)

「んぉおっ♥」


メールを打ち込み終わると椅子から腰を持ち上げ、ぶりゅりゅっ♥と下品な音を立てながらゆきかぜのおまんこから極太のディルドが引き抜かれた。

これは教団内の椅子、全てに設置されている立香のおちんぽを模したディルドであり、その大きさは本物の10分の1もないと言うが、それでも超巨根の部類に入る。

がくがく、と腰を震わせながら椅子を愛液で濡らし、まるで本物のおちんぽ様にご奉仕しているかのように腰をへこ♥へこ♥と揺さぶると、ずっぽりと咥えこんでいたディルドが抜け落ちてゆきかぜの膣からはびゅるるっ♥ぶぴぃっ♥♥と、勢いよく潮が噴き出した。


「はぁーっ♥はぁーっ♥」


ずるんっ!と音を立てて引き抜かれた極太ディルドはゆきかぜの愛液でぐちょぐちょに濡れており、シャンデリアの煌々な灯りに照らされててらてらと光り、床には愛液でできた水たまりができている。

明らかな異常な日常にゆきかぜは動揺する様子は見せず、寧ろそれを普通であるかのように受け入れていた。

洗脳でもなく、魔術や忍術による認識改変でもなく、それは今のゆきかぜにとっては女として当然のことであり日常なのであった。


「さてと、それじゃあ今日も任務をこなしますか」


その合間に教団への奉仕も行おう。信者としてのランクが上がれば立香に直接会える確率は上がるし、一度だけそのご尊体を直接見かけたことあるが、比喩ではなく本当に3本目の足に見えてしまうほどに大きなあのおちんぽへ奉仕できるかもしれないと考えると、ゆきかぜの子宮はきゅんきゅんと疼いてしまう。

任務をこなしながら教団へ貢献し、立香に直接あって教団の真意を聞けばおちんぽのお世話と対魔忍としての任務もこなせて一石二鳥だ。

立香に会えるその時に胸を踊らせながらゆきかぜは教団の調査へ……いや、教団への奉仕を開始するのだった。


・・・


本日のゆきかぜの任務は立香に逆らう愚かな雄もどきの粛清。

こういう戦闘系の任務は教団内でも力ある立場である司祭や大司祭等が主に付く任務であるが、稀に一般教徒の中から戦闘力に長けた者が選ばれて奉仕する機会が与えられる。

そして当のゆきかぜであるが、この明らかに異常な、FCS教が危険な組織であることを示す証拠を目の前に、それが可笑しいことであると認識もせず、奉仕の機会に胸踊らせていた。

それもそのはず、任務前から異常なことであると認識していなかった彼女であるが、それにトドメを刺すかのように危険な任務に出向く信者達へ立香が激励へやってきていたのだ。


「立場もあるから俺が直接出向くわけにはいかないし、皆に出来ることは少ないんだけど……頑張ってね」

「それと粛清って言っても出来る限り、殺さないようにね。去勢程度で済ませてくれれば俺は満足だから」


その言葉と劣等種たる雄もどきへの慈悲と立香の美体を間近で見られたことににゆきかぜは感涙し、そのテンションは異常なまでに振り切っていた。

教団で用意されていた対魔忍の任務でよく使っていた武器に似ている電気銃を片手に、雄もどきを粛清するべくゆきかぜは任務に出向き……思わず、目を背きたくなるような地獄を作り出すのだった。

まずは電気銃により体を動けさせなくした後、無防備な……触るのも不快なくらい粗末な、きっと立香のそれと比べたら100分の1もないだろう睾丸を踏み潰す。

雄もどきは苦痛の声を上げるが、ゆきかぜは興味なく、寧ろ嫌悪しか沸かないその心を表情に出さずに、そのまま踏み潰した睾丸を電気銃で撃ち抜き、睾丸の中まで焼いて完全に破壊し、その活動を停止させた。

このまま殺してやろうか、とも思ったが立香は殺すなと言っていた。何よりもこのまま放置しておけばその内、死ぬだろうしまだまだ雄もどきはゴミのようにある。

同じ任務に付いていた信者達も同じ考えのようで、隣りにいる相手に負けないように、少しでも立香へ自分の利便性をアピールするために必死に働いている。


「仮にも対魔忍の私が一般人に負けるわけにはいかないでしょ!」


何よりも、この奉仕で活躍したものには立香へ直接奉仕することが許されるのだ。

立香と別れてから少し時間が経っているが、ゆきかぜの子宮は未だに熱を帯びて疼いていた。それほどまでにおちんぽへの奉仕が待ち遠しく、興奮し、期待しているのだ。

だから、少しでも早くこの任務を片付けようとゆきかぜはバチバチと火花を散らしながら二丁の電気銃で雄もどき達の睾丸を的確に潰していき、そして……♥


・・・


「おっ♥んぉおおぉぉおおおっ♥すご、立香様のおちんぽやばぁいっ♥こんなの、女の子じゃ絶対に敵いっこない♥好きぃ♥好きぃいっ♥」


任務を終えて、教団に戻ったゆきかぜを待っていたのは任務を頑張った雌のみに与えられる立香のご褒美であった。

まるで大木のように太く、熱された鉄棒のように熱い立香の、本当の雄のおちんぽ様はまだ経験の浅いゆきかぜでは到底太刀打ちできない。


「すご……!ゆきかぜのおまんこめっちゃ締まるっ!俺の妻達と比べても遜色ないよ!」

「あっ♥ありがとうございまひゅうっ♥私は、ゆきかぜはぁ♥立香様に奉仕できて幸せでしゅう♥」

「おっ♥これ効ぐぅ♥雄もどきのクソキモ金玉踏み潰した後に、立香様のおちんぽでおまんこ穿られるの好きっ♥本当の雄様の、立香様のさいこぉっ♥」


そのあまりにも巨大過ぎる極悪ちんぽはゆきかぜが腰を動かす度にマン肉を抉り、Gスポットを擦り上げ、ゆきかぜを絶頂へと押し上げていく。

まるで長年、愛し合った恋人のように立香の腰を足を絡めて、背中に手を回して、息も忘れるほどにディープなキスをゆきかぜは繰り返す。


「イクっ♥イグイグイグッ♥♥イっちゃいますぅううぅっ♥立香様の最強おちんぽ様で、雄もどきのおちんぽなんかじゃ届かない、卵巣直接虐められながらアクメしぢゃうっ♥好き、立香様好きっ♥もっと、もっとめちゃくちゃにして下さいぃっ♥」

「おほぉおおぉっ♥あひっ♥んぎぃいっ♥子宮の奥っ♥ガンガン突かれてっ!え?噓、まだおっきく……!?あっ、ああぁあ゛ぁっ♥♥イグイグイグッ!!イってるぅううぅぅうっ♥♥」

「イクの止まらないのぉっ♥ずっとイッてるぅっ♥死ぬっ♥死んじゃうぅっ♥こんなアクメしたら馬鹿になっちゃうぅううぅうっ♥♥」


ぶしゅり、ぶしゅりっと盛大な潮吹きを披露しながらゆきかぜは深い絶頂へと至り、まるで獣のような雄叫びを上げながら立香の上で痙攣を繰り返す。

初めて立香の相手をする雌にしては上出来なほど、自分を楽しませたご褒美にと立香はスレンダーな上半身と比べてむっちりと大きなそのデカ尻を鷲掴みにすると。


「ゆきかぜ、これから俺のことは様付けって呼ばないでくれるとありがたいかな。君と俺はこれから夫婦になるんだし遠慮はなしってことで」

「へっ?♥それってぇ……」

「決まってるだろ、君のことを……孕ませる!」


先程とは比べ物にならないくらい、本気のピストンがゆきかぜを襲い、ごちゅんっ♥ばぢゅんっ♥と生々しい音を部屋中に響かせながらゆきかぜの意識をトばしにかかってきた。

一突きされる度にゆきかぜは絶頂へと押し上げられ、意識を手放すことでなんとかこの快楽から逃れようとするが……。


「お゛ぉおおっ♥んぎぃ♥んほおぉおっ♥♥イグぅううっ♥イギュゥウゥウッ♥♥」


その凄まじい快楽は気を失うことすら許さない。

立香が腰を振る度に意識は覚醒に戻されて、そのおまんこへ立香のおちんぽの形が、その目には彼の魔性とも言える美貌が、彼の逞しいその体に抱きついたゆきかぜの肉体には彼の筋肉の形が、骨格が刻まれてゆき……。


「んぉおぉおっ♥♥ほぉぉっ♥おほっ♥おほおぉおぉおんんんっ♥♥」

(しゅごいぃいぃっ♥こんな凄い雄とおちんぽ様に勝てるわけないぃいっ♥立香様、ううんっ♥立香ぁっ♥すき、すきすきすきすきすきすきっ♥♥だいしゅきぃいっ♥♥♥)


完全に自分は彼のお嫁さんであると、自分が奉仕するべき主人は立香だけであると教え込まれたゆきかぜはアヘ顔を晒して、白目を剝きそうになりながら絶頂を繰り返して。


「イク……っ!」

「ひぎぃいいぃいっ♥射精、てるぅ♥雄もどきのゴミみたいな粗チンから生産されるザーメンなんかと比べ物にならないくらい、立香の最強精液が私のオマンコの中にっ♥ヤバ、イグッ♥私の卵子、一匹残らず犯せれ尽くしちゃうぅぅううう♥♥」


まるでお腹の中で爆弾が爆発したかのような衝撃と共にゆきかぜの膣内へと凄まじい量の精液が流し込まれていく。

半固形状どころではない、ゼリーのように濃く重たく、マグマのように熱いそれは一瞬でゆきかぜの肚を満たして、ぼってりと妊娠したかのように腹を膨らませる。


「あぁ……♥しゅごい、しゅごすぎぃ……♥あへぇ♥あひえぇえぇぇ……」


今までゆきかぜが体験したどのアクメよりも凄まじい、まるで天にも昇るかのような絶頂にゆきかぜの頭の中は真っ白になり、あまりの快楽に白目を剝いて意識を失った。

完全に力を失い、気絶しているにも関わらずおまんこだけはきゅんきゅんと痙攣していて、ぶぼっ、ぶびびっと下品な音を立てながら愛液が漏れ出して、濃すぎる精液はまるで蓋をするようにゆきかぜのおまんこの入り口で動きを止めた。

立香の雌になれたこと、そしてFCS教の信者になれたことに心の底から幸福感を感じながらゆきかぜは深い眠りへとつくのだった。

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