邂逅Ⅴ→Ⅵ:あたしだけの輝き(Chapter.Ⅰ)
名無しの気ぶり🦊
「ふふふんふふふん♪ ふっふっふーん…、いやぁ~、春ですなぁ~…おっ?」

季節はデザイアグランプリ第3ミッションからさらに少し飛んで3月。ネイチャも鼻歌小町に振る舞いたがるような桜日和だった。
ちなみに口ずさんでいるのはテイオーがよく歌っているはちみーの歌。
「どしたんキタサン?」
そんな彼女の視界に落ち込んでいるキタサンの姿が入り込む。当然無視するわけもなく話かけてみるのだった。
「うぅ…、ネイチャせんせぇ……」
「!? またなのぉ!?」

親方!また心が折れたキタサンブラックが!!
ボッキボキだよボッキボキ!!
などとは言わないがどうやら今日も今日とて絶賛何かに落ち込んでいるようである。
そしてよくよく見れば、主に敗けたウマ娘が叫ぶ“大樹のうろ"に腰かけていた。この時点でフラグだったのやもしれない
英寿ではないが、古人曰く二度ある事は三度ある。キタサンの受難もネイチャさんの受難もまだまだ始まったばかりなのかも。
