通常運転
ユユツ·オルタ「おや、マスターそんなに慌てて何かあったのかい?」
【実は…】
【かくがくしかじか】
ユユツ·オルタ「成程、ドゥリーヨダナ達が入れ替わってしまったのか…
所謂、霊基異常と言うヤツだね。
なに例え入れ替わってもドゥリーヨダナ(弟)はドゥリーヨダナ(弟)だろ?何も問題は無いさ。」
【ユユツ·オルタ!】
【流石!異母兄弟(お兄ちゃん)!】
ユユツ·オルタ「でも、万が一って事もあるだろうし新しい揺籃作ったからこの中で《休ませて》来るよ。(満面の笑みでギー壺用意)」
【えっ??】
ユユツ·オルタ「マスターだって“そう”思うだろ?」
【ちょっ……】
【待って……】
ユユツ·オルタ「この中(壺)に居ればもう二度と危ない事なんて起きやしないし、起こさせないさ――
……だから安心しておやすみ。」
スヨーダナin素ヨダナ「ヒッ…」運悪く近くにいた幸運E
【に、逃げて!】
スヨーダナin素ヨダナ「に、逃げろと言われんでも今直ぐにでも逃げたいわ!だが…この足では上手く歩け――」
…とぷん
【ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙】
ユユツ·オルタ「ふふふっ
よちよち歩きもまだなのに走ろうとするのは危ないな。
下手すると怪我をしてしまうぞ?」
【お、落ち着いて下さい…】
【出来ればその揺籃(壺)を此方に】
ユユツ·オルタ「では、マスター他の子も何処かで怪我をする前に寝かしつけて来るから失礼するよ」
【だ、誰かーーー!!!】