逃亡編ラストにおける妄想

逃亡編ラストにおける妄想


*SSではなくこんな感じかな?というざっくりとした概念構想の1つです。過去スレにあった他の概念も使わさせて頂いてます。



ルフィとテゾーロの決闘中における問答内に今まで明かされなかった『ルフィがずっとウタの側に居て守り続ける理由』をウタが聴いていて、決着後しばらく後にウタが【過去のエレジア内で何があったのか何故シャンクス達は置いていったのか】を知り自分とも向き合う為にルフィにエレジアに行きたいと伝える。

そこに改心したテゾーロから「お詫びとお礼、そしてこれからの支援として移動手段や衣食提供の他にも私達に何か出来ることはないか」と真剣に言われさっそく話し合いを含めある依頼をした後エレジアに向かい、かつて幼き頃の日々を二人で思い出しながら到着したルフィとウタが十数年ぶりにゴードンと再会。

そしてテゾーロの手引きによってエレジアに上陸したシャンクス達と同じく身内繋がりでエース部隊、サボとその陣営数名(コアラやイワンコフ、事情次第でジンベエ等)と合流し改めてエレジア崩壊事件の真相を知りウタは乗り越えるべき相手を認識する。

そしてエレジア事件後のフーシャ村での行動について理由を述べたのちシャンクス達はウタに勝手に置いて行ったことを謝罪しルフィには感謝を伝える。

ウタは勝手に置いて行ったことは許さないが魔王から助けてくれたこととちゃんと向き合ってくれたことに感謝し、知りたかった事情の説明とその和解に立ち会うことが出来たエースやサボ達は安堵しこれからのことを話そうとする。

そのときウタが待ったをかけ、魔王を倒したいと声を上げる。ゴードンに理由を聞かれたウタはルフィと新時代を作るには歌姫として何もかも壊すような悪い奴に歌で負けてられないことと、トットムジカに封印された沢山の負の感情を自分の歌で救い愛される曲の1つとして歌ってあげたいと述べる。その為に皆の力を貸して欲しい、ルフィだけじゃなくシャンクスやエースとサボに他の皆も信じられるように、皆から信じてもらえるように、魔王を倒す為に一緒に戦ってほしいと頼み込む。

それを全員が当然だと快く承諾しエースとサボから「大切な妹弟がやっと俺たちに頼ってくれて嬉しい」と言われ、シャンクスからは「愛する娘が戦うのに俺達がただ黙って見てるわけないだろう。信じて頼ってくれてありがとう」と言われてウタはルフィに抱き付きながら嬉し泣きするしルフィも同じ。

しばらくして落ち着いた後にゴードンから魔王の撃破方法を教わり作戦を決め、実行する前にルフィとウタが少し離れた場所へ行き二人きりとなったところでウタがかつてエレジアを滅ぼしたほどの脅威に対する拭いきれない不安と恐怖をルフィの手を握りながら打ち明けつつ、勇気を貰うためにルフィが麦わら帽子の下にずっと被り続けていた海兵帽をウタは望み、ルフィは快諾してウタに被らせる。

ウタは貰った海兵帽を愛おしそうに抑えてルフィに感謝と愛を伝えたのち再度ルフィの手を取って決意が灯された眼差しを向けて皆を待たせてしまったと引っ張って行き仲間と合流、作戦通りにウタワールド部隊と現実部隊に分かれ魔王との決戦に挑む。

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