試練の世界
日曜日、休日の讃州中学。そこには常ならぬ光景が広がっていた。
授業もない休日の学校の校門は当然閉ざされているが、そこにはないはずのものが存在していた。
通常より不自然に広がった校門の柵の隙間、そこに六人分の剥き出しになった少女たちの尻が並んでいる。腕は背中に固定されるように自由を奪われ、ソックスなどを纏った足は柵に縛められ、お尻を突き出すかのような姿勢で拘束されている。
秘所も肛門も、それぞれ発達の度合いが異なる胸も剥き出しにされた全裸の少女たちは、皆一様に顔を真っ赤にしていた。
隣り合った者と励まし合うように声を掛け合い、結城友奈に至っては空元気を出して楽しい話題を振っていた。
「おっ、やってるやってる」
男子の声が聞こえると、徐々に足音が近づいてくる。
校門に壁尻拘束された勇者部員たちの表情が一様に凍りつき、唇を真一文字に結ぶ。
「ひゅーっ、最高の眺めだぜ」
近づいてきた男たちは、馬鹿にするように勇者たちの尻を順番に叩き、口笛を吹く。
勇者たちは屈辱に益々顔を赤らめ、恥ずかしげな吐息を漏らす。
「んっ・・・・・・ちょっとあんたたちっ、いい加減にしなさいよ!! あっ!?」
調子に乗って尻を叩き続ける男たちに業を煮やした風が、精一杯首を捻りながら声を上げる。しかし直後に強く尻を叩かれ、嬌声を上げることになった。
「あぁ!? うるせぇよ、ケツ叩かれて濡らしてるド変態が」
クチュクチュと卑猥な水音が響く。男が風の秘所に指を入れ、掻き回し始めたのだった。
「んあっ! ちょっとあんたっ! やめっ・・・・・・あぁ!!」
ますます激しくなる男の指に風がたまらず嬌声を上げる。
「いやっ、やめて、やめてください!! あんっ」
風の隣では樹がバタバタと身を捩り、抗おうとするが、樹の秘所を掻き回す男は暴れる子犬を相手にするように樹を甚振る。
樹だけではない、柵に繋がれた友奈、東郷、夏凜、園子全員が秘所に指を入れられ、愛液を掻き出され、尻を叩かれ、口々に男たちに馬鹿にされながらあられもない嬌声を上げていた。
「結城さんっ、結城さんっ、結城さん!!」
「んんっ!! お願い、お願いだからやめて」
友奈は眼鏡をかけた細身の生徒に秘所を舐め回されていた。
男子生徒とは顔見知りだったらしい。友奈は時折彼の苗字を呼んでは止めるように懇願するが、それが報われることはなかった。
「へへっ、相変わらずいいお尻だね。東郷さん」
「いやぁっ!! んっあぁっ!!」
勇者部で最も女性らしい丸みを帯びる東郷の尻を、小太りの男子生徒がイヤらしく撫で回す。
東郷も拒絶するが、指で秘所を弄られるとそれはたちまち嬌声に変わった。
「あんたたちっ・・・・・・許さないっ!! 絶対許さな・・・・・・んあぁっ!!」
「へへっ、三好さん。かわいい声も出せるんだ」
首を精一杯捻って男を睨みつけているのは夏凜だ。膣を掻き回され、尻を撫でられ、叩かれながらも気丈な態度を取り続けていたが、クリトリスを強く摘まれ、思わず喘ぎ声を上げてしまう。
「あれ〜乃木さん、もうイッちゃうの〜」
「痛いっ、やめて、お願い、お願いだからやめ・・・・・・んあぁっ!!」
園子を辱めていたのは女子生徒だった。容姿端麗で才色兼備。普段からそんな園子が気に入らなかったクラスメイトの少女は、園子の尻が真っ赤に腫れ上がるまで叩き続け、膣を強引にバイブで掻き乱している。
「今日はこれを挿れてみよっか」
「えっ? んぐぁっ!? あぁっ!!」
陵辱者たちは勇者たちの尻穴に極太のバイブを挿入した。凶悪なゴム製のイボがついたそれは、勇者たちの腸壁をゴリゴリと抉り、未知の感覚を与える。
勇者たちはたまらず苦悶の呻き声と尻穴を犯される快感に喘ぎ声を出し、尻穴で感じてしまうという異常に混乱していた。
「それじゃあ〜、スイッチオン!」
「んあぁぁぁぁっ!!」
楽しげに彼らがリモコンを操作すると、勇者たちの尻穴に突き入れられたバイブが激しく振動し始めた。ゴム製のイボや棘が尻穴を抉り、本来快楽を生み出すはずのないそこを性感帯へと変えていく。
「いやぁぁ!! 止めて、とめてぇぇ!!」
勇者たちは必死に身を捩り、胸や尻を扇状的に揺らしながら未知の快感に震える。
「あっ、あっ、あっ、いやっ! イグッ! イっぢゃう!でぢゃうぅぅ!!」
膣にバイブを固定され、二本差し状態の園子に至っては早くも潮を吹いてしまっていた。
「やだ、乃木さんったら、汚〜い」
「乃木家の勇者はド淫乱の変態だな」
男子生徒と女子生徒が口々に園子を辱める。
普段の掴みどころのない性格など見る影もなく、獣のような喘ぎ声を出し続けた。
「そのっち・・・・・・あんっ!! しっかり、しっかりし・・・・・・んぐぁっ!! んあぁぁ!!」
快感に苛まれながらも園子を心配していた東郷の秘所に男のイチモツが挿入される。
東郷だけではなく、他の勇者たちも次々に挿入され、秘所には肉棒、尻穴にはバイブの二本差し状態で犯され始めた。
犯されている勇者たちは神世紀300年の勇者たちだけではなかった。
丸亀城の見晴らしのいい本丸。そこに設けられた柵には、五人の勇者と一人の巫女が柵に挟まれるように拘束され、辱めを受けていた。青空の下で護るべき街を見下ろしながら、少女たちは護るべき人々に犯され、嬌声を響かせ続けた。
イネスのフードコートに併設されたトイレでは、便器に拘束された幼い勇者たちが男たちの精を注がれる肉便器にされていた。
諏訪の勇者と巫女は彼女たちの耕した畑で、巨大化した野菜の蔦で支柱に縛められ、秘所で男たちの欲棒を受け入れていた。尻には人参やじゃがいもを詰められ、腹を圧迫される禁忌の快楽を与えられていた。
沖縄の勇者、古波蔵棗は四つん這いの体勢で手足を砂に埋められ、拘束される形で犯されていた。身動きの取れない棗は悔しげな表情で、褐色の肌を白濁で、髪も変身後のように白濁色に汚されていた。
商店街の一画のブティック。道路に面した大きなショーウィンドウに奇妙なマネキンがあった。布面積の少ない卑猥な衣装を見に纏ったそれは窓ガラスに手をつき、尻を突き出す姿勢で犯されている。雪花は中立神の不思議な力で身体をマネキンのように、自由な行動を封じられ、卑猥な服や下着を何度も着せ替えさせられては犯されていた。
街を歩く人々がそれを見ては嘲笑を浮かべ、特に女性たちは穢らわしいものを見るかのような目を向ける。
白昼堂々と四国のあちらこちらで勇者たちは休みなく犯され続けた。
そしてすっかり日も暮れた頃、全身を白濁で彩られ、茫然自失の様相で快楽の余韻に震える勇者たちが残された。中には失禁し、尿の匂いをきつく漂わせる者や装着されたままのバイブやローターに与えられる無機質な快楽に震え続けている者もいる。
ゴーン、ゴーン、ゴーン
どこからともなく、一日の終わりを告げる音が響き、日付が変わる。
すると勇者たちの身体が白く光り、全員が讃州中学のあちらこちらに制服を着た姿で現れた。風たちは校門に縛り付けられたままで、丸亀城の勇者たちは武道場に、幼い勇者たちは学校のトイレに、棗はグラウンドに同じ姿勢で埋められ、ついでと言わんばかりに雪花がその横に並べられた。
精液や愛液、尿、汗など様々な体液で汚れた身体の上に着せられた制服はそれらでベッタリと貼り付き、卑猥な様相を呈している。
その姿はまるで売春に身を染めた上に晒し者にされているようで、四国を守る勇者として辱められるよりも痛々しく、惨めだった。
翌日、登校した生徒たちに勇者たちは犯され、恥辱に塗れた一週間が再び始まった。