計画はクルーたちに泣きながら止められた
「キャプテーン!!会いたかったよォ〜
!!」
「積もる話があるんだ!!さあ森の奥へ!!」
「あぁ、分かった。いこうコラさん」
「分かったわァ♡」
「・・・・ってその人ダレェ〜~~~?!」
ドフラミンゴを討ち、ゾウへ来た麦わらの一味とローとコラソン。コラソンは記憶を失っていたが戦いの末に取り戻していた。(・・・・コラソンは記憶喪失の時に助けてくれたのがカムバッカ王国の人だったためにニューカマーになっていたが、そこら辺の事情は省略さしていただく) 記憶を取り戻したコラソンにローはハートの海賊団に入るよう勧誘し承諾。クルーとなったためにローの気分もいい
「今日から仲間になるコラさんだ」
「よろしくね♡」
「キャプテンどうゆうこと?!」
「この人ニューカマーじゃん!!」
「なんで?!なんでそうなったの?!」
「説明してキャプテン!!!!」
いきなりキャプテンが仲間になると紹介されるのはまだいいが、なんかキャプテンの表情が柔らかいし仲間になった事情も分からないというかなんでニューカマー。クルーたちは当たり前だが大混乱していた。ローはそれを見て事情を説明。クルーはとても感動し号泣。手のひらをクルックルとひる返して歓迎した
「こ”ん”な”こ”と”か”あ”る”な”ん”て”・・・・」
「キ”ャプテ”ン”も”コ”ラ”さ”ん”も”良”か”っ”た”な”ぁ”」
「歓”迎”し”ま”す”よ”!!」
「やったなコラさん」
「嬉しいわァ」
「おい、トラ男話は終わったか」
「どうやら話し込んでいたようでござるからな。待っておった」
そこへ来たのはゾロと錦えもんだった。どうやら話のすり合わせに来たが、何やら立て込んでいるために待っていたらしい
「あぁ、丁度終わったところだ」
「そうでござるか。なら少し話のすり合わせを行いたい故、少し此方に来て欲しいでござる」
「分かった今行く」
そう言ってローが行こうとした瞬間
「・・・・あら、いい男じゃない♡」
「・・・・は?」
バッとみるとそこにはポッと顔を赤らめたコラソンがいた
「は????おい、コラさん!あんな奴が良いのか?!アイツらよりもオレのほうが良い男だろ!?」
「うーんでも、いい男だけどローだし・・・・」
「なんなんだよソレ!!!!」
「キャプテンすごいキレてる・・・・」
「あんなキャプテン見た事ない」
ヒソヒソクルー達が喋っている傍らで錦えもんたちは困っていた
「あー、ところでそのおとこ?おなご?は誰でござるか」
「初めまして、コラソンよ♡ねぇ、ちょぉーとだけ体触ってもいい♡?」
「体?別に構わぬが・・・・」
「ありがと♡」
コラソンはローのことをあしらいながらぺたぺたと体を触っていく。ローはそれをワノ国に伝わる般若のような顔で見ていた
「ホーンといい体つきしているわね〜♡」
そう言っているコラソンを見てローはとある計画を決心した
自分の体を改造しよう