解説

解説



「ガーゼット勝利if世界線」

今回の舞台。ガーゼットが勝ってその願望通りに改変された世界。二人だけを残して、他の人類は全て削除されている。あらゆる建物や地面の損傷は自動で修復されるようになっており、また二人は不死身の存在となっている。

二人は殺せば死ぬものの、死体は灰となって消滅し、スタチューリーヴァーは道場で、ガーゼットは自室からリスポーンする。その際は身体が下から再構築されていくが、だいたい首元まで構築されると問題なく動き出す事ができる。どういう仕組みなんだ。


「ガーゼット」

少女だった怪物。戦うことが大好き。

この世界線では最後にスタチューリーヴァーと一騎打ちして勝ち、願望を叶えた。どうも戦い甲斐のある相手がスタチューリーヴァーしかいなかったらしく、たった一人の永遠の対戦相手として彼女を指名した。リーヴァーはキレた。

何億もの戦いで戦闘のセンスは天元突破しており滅茶苦茶つよい。ゆりねには滅茶苦茶舐めプした結果負けた。

また、永い年月の果てに戦闘以外の事を殆ど忘れており、自分の姿すらも忘れている。そのため、最後までゆりねが自分と同じ人間だと気づかなかった。


「スタチューリーヴァー」

復讐の鬼。最大の被害者。

最後の最後でガーゼットに負けてしまった結果無限地獄へと幽閉された。ガーゼットと戦う事を強いられている。両親から受け継いだ剣術は、より効率よくガーゼットを殺すために捨てた。

最後の戦いの前に、家族や仲間をガーゼットに皆殺しにされている。しかし、いくら激しい憎悪でも、感情の持続には限界がある。そこで気を回したリーマンの手により「永遠に絶えないガーゼットへの憎悪」を植え付けられ、ガーゼット絶対永遠に殺すウーマンと化した。ゆりねはガーゼットだと誤認された結果ボコボコにされた。

なお、本来はガーゼットを認識すると無限に憎悪が湧いてきて死ぬまで殺すようになる。本編では外付け憎悪を理性でねじ伏せて、ガーゼットだと誤認したゆりねを逃した。とてもつよい。


二人の戦いはどちらが先に相手の視覚を潰せるかで趨勢がおおよそ決する。ガーゼットはヒットアンドアウェイしつつ、リーヴァーの視界に入らないように立ち回り、リーヴァーは基本刀で攻撃を流しつつ、視界に収めて石像化させるのを基本戦術とする。本編では先にリーヴァーが目を潰され、壮絶な斬り合い殴り合いの末にガーゼットが辛勝している。


「花園ゆりね」

別世界の自分と恩人にボコボコにされた可哀想な子。剣術の力でガーゼット相手に一殺もぎ取った。すごい。

穴に飛び込んだ後は自室のベッドで目覚めた。特に体に傷はなく、その日は普通に登校した。しばらくは遺と打ち合いたくないらしい。


「東宮遺」

(´・ω・`)なんかゆりねから避けられてる…?としばらくあたふたする事になる。



本編の時系列は

ガーゼットとスタチューリーヴァー、n回目の殺し合い開幕

ゆりね転移、移動開始。

ゆりね音を聞いて向かう、n回目の殺し合いはガーゼット勝利で決着

ゆりねVSガーゼット、スタチューリーヴァー再構築開始

ゆりね勝利、ガーゼット再構築開始。

道場へ引き返しリーヴァーと出会う。ガーゼット道場へ走る。

ガーゼット到着、ゆりね自分の世界に帰還。

n +1回目の殺し合い開幕。


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