観測者たち

観測者たち



Q そもそも観測者って何?

A この世界に興味を持った神様が「僕の目としてこの世界を見てきてよ」ととある女の子(初代観測者)に頼んだのが始まり。後継を探す、色んなものを見て知って体験する、さえすれば問題ない。ただその過程で邪魔するなら神だろうがなんだろうが吹っ飛ばす。

・引継ぎ…彼岸花を咲かせるのを第一段階としていくつかの過程がある。なお引継ぎを完了した観測者は人外としてだが生きていくことができる。

・契約…初代経由でダオロスと契約を結ぶこと。人外となるが、様々な力と加護を得られる。力の内容は観測者それぞれ

・観測者の配下…レジーナが該当。観測者が望んでダオロスと初代が許せば配下として人外化させることが可能。なお観測者の力を一部譲渡するのでいない方が強い。

・力関係…ダオロス(契約主)→初代(ダオロスの義理の娘)→初代以外の観測者たち→観測者の配下(それぞれの観測者の元にいるので配下同士は対等)


歴代観測者

初代観測者(レイナ・オロース(鎖の魔女))…神様に気に入られた結果「世界見てきて!」とお願いされた少女。苗字は神様から貰った。

1.5代目観測者(???/レジーナ(彼岸の魔女)…初代の眷属であるユニコーンの娘。ヒガンバナの加護こそ持っているが観測者にはなれなかった。彼岸花の色は赤と紫。

2代目観測者(レーヌ・シャトレーア(治癒の魔女))…のんびりおっとりしていた貴族のお嬢様。虐めで死にかけてたところを救われ2代目観測者に。光・浄化魔法が得意で治癒しながら世界を回っていたが二番目の弟子に引継ぎをした後に消滅。彼岸花の色は橙と紫。

3代目観測者(オルコー・エスティグ(炮烙の魔女)…レーヌの弟子だが師を騙し切り殺害。自分が偉大だと誇示するためか以降は紫髪緑目を観測者とする、という縛りをつけた。世界を回ってはいたものの「流石にアカン」と判断した初代と神によって無理やり力と観測者を剥奪され消滅。彼岸花の色は黄と紫。

4代目・5代目観測者…中の人が考えるの面倒になってきたため割愛。ただ観測者としての仕事はきっちりやっていた。紫髪緑目。彼岸花の色は緑・水色…と紫。

6代目観測者(レーツェル・ケーギニン)…現観測者。責務はしっかりやりつつ色んな所に現れては悪戯をしたり扇動したりと結構愉快犯。木魔法が得意だが彼岸花の色は青と紫。魔力は観測者の中でも最低クラス(観測者比)

7代目観測者候補:アウロラ・ヴォカトーレ…最近紫の彼岸花を咲かせた。



神様…クトゥルフ神話の外なる神、ダオロス。姿を直接見ると狂気に陥ると言われており、最初に頼まれた初代も本来の姿は見たことがない。(デフォルメされたのが分体として側にいるが)そこそこ人間に好意的。(参考文献:マレウス・モンストロルム)


おまけ:初代さんとレジーナの関係

神様「君僕のかわりに世界見てきて!お願い!」

初代「いいよー」

初代「魔法でも開発しよ。ユニコーン(眷属)、色々調べてきて~」

ユニコーン「あいあいさー【出ていく】」

~数年後~

ユニコーン「人間との間に娘できましたが妻ともども死にました」

初代「???【宇宙猫】…娘さん不憫だし不死鳥の雛あげて加護かけるか…なんとか生きていけるでしょ。」

ユニコーンの娘(レジーナ)「ループかけられました…」

初代「なんでだ。仕方ない、眷属にして役目与えよ…」


名前の由来

初代:スペイン語で「女王」+ダオロスを少し改変。(一部の人向け:某キャラとは関係ないです)

2代目:フランス語で「女王」+貴族っぽい名字を作ってつけた

3代目:イタリア語で「鬼」+スペイン語で「烙印・汚名」

6代目:ドイツ語で「神秘」+ドイツ語で「女王」

アウロラ:イタリア語で「暁、オーロラ」+なんか語感がいい感じのを作った

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