裏設定

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【魚本構文/喰尽姫】

・魚本は本物のピラニア同様、人一倍プレッシャーに弱くオドオドした性格である。

・初の変身は、「若き天才」としての周りからの期待に押し潰されて筆を折りそうになった時。

始まりの魔法少女から授賞式で「きっと必要になるよ」と万年筆を渡されたことをふと思い出し、手に持ってみたところ魔法少女になっていた。

・最初の頃は気分転換として夜の街を散歩したり、人助けをしたりと真っ当に魔法少女をやっていた。

・道を外れたのは、魔法の暴発で人をピラニアに食わせて殺してしまったことがきっかけ。その夜は不思議と筆が進んで、納得行く作品が書けたのだ。

こうして生まれたのが殺人鬼としての吉良ニアである。

・凪咲(シェイドハンド)が嫌いなのも、自分は過大な期待に押し潰された結果ここまで歪んでしまったのに、彼女はどんなに崇拝されてもずっとあの調子で能天気なままだから。本当のところは嫉妬してるだけなのかもしれない。

・しかしどこかで小説も殺人も嫌いになりきれないどころか楽しんでいるフシがあるし、それもまた魚本構文/喰尽姫というキャラの魅力なのだ。

・パソコンよりも直筆原稿派。理由は魂が籠もっている感じがするから。

・スレで見かけた「血溜まりからピラニアが飛び出して襲いかかる」設定がすごくよかったので借りさせていただきました。ありがとうございます。


【マグラドッグ】

・マグラドッグは人間に変身できるようになって日が浅いので、セリフが多少カタコトである。意思疎通は問題なくできる。

・喰尽姫が飼い主一家をピラニアに変えて惨殺した時、マグラドッグと飼い主はちょうど深夜の散歩に出ていて無事だった。

・一歩間違えれば、バトロワ参加者は7人になっていたかもしれない。

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