蜘蛛の串刺し

蜘蛛の串刺し


※閲覧注意

※触手貫通

これでご満足いただけるかわからないですが、どうぞ読んでやってください!

幼児退行させようと思ったけど私の中で解像度低くて諦めました……


巻き取られた瞬間にドフラミンゴは恐怖により四肢の脱力感に襲われる。

気を保とうと目を閉じて意識を集中するが、それは叶わなかった。目を開くと目の前には触手が迫る。

ドフラミンゴはその先端から吐き出される粘液に触れた瞬間に、身体中に快楽が広がるのを感じた。

どんなに快感を拾っても恐怖が上回る。

ドフラミンゴ「いやだっ……!……やめろ……!!」

その叫びも虚しくドフラミンゴは触手によって空中に持ち上げられる。そして、そのまま空中でことに及ばれた。

ドフラミンゴ「んっ……ふぅっ……」

声を出したくないのか唇を強く噛み締めているようだ。しかし、触手の動きが激しくなるにつれてその努力も無駄になる。

ドフラミンゴ「あっ……あんっ……」

遂に耐えきれなくなり喘ぎ声をあげてしまった。

快感と恐怖がいり乱れる感覚は何度目だろうか。脳が処理を拒否してる。しかし、そんなことはお構いなしに責めは続いていく。

ドフラミンゴ「あぁ……!!もう許してくれぇ……」

思考は既に停止しかけている。

そんな中でも身体だけは正直に反応していた。後孔に挿入された触手が奥へ奥へと進んでいく。

ドフラミンゴは息苦しさを感じると同時に、自分の中に入ってこないでくれという気持ちが強くなっていく。

それに反して、触手は更に深く突き刺さってくる。やがてドフラミンゴの中は満たされていく。

しかし、それでもまだ足りないようで触手達は暴れまわっている。

ドフラミンゴ「うぐっ……苦しい……もう入ってくんな」

苦痛を訴えるドフラミンゴだが、それが快感になっているのもまた事実だった。

触手達は動きを止めようとしない。むしろ激しさを増してきているように感じる。

腸内を激しく擦られ続けて、ついに絶頂を迎える。

ドフラミンゴ「ああぁっ……!」

同時に体内に入っている触手からも大量の白液が送り込まれる。

そのままそこに留まり続けるかと思われたが、そうではなかった。今度は逆流してくる。あまりの量の多さに耐えきれず、口から溢れ出す。


ドフラミンゴ「ゲホッゴホッ……オェッ」


咳き込む度に精液が出てくる。触手は再び体内にしまわれていく。そしてまた繰り返されるのだ。いつ終わるとも知れぬこの饗宴。

異形の神は優しい存在ではなくなってしまった。子供から大人になり悪意を持った残虐性を剥き出しにして襲いかかってきた。

人間の身体の仕組みなど知る由もない。壊れたらまた簡単に治せてしまえる程度の認識なのだ。


ドフラミンゴ「うっ……んぐぅ……」


既に何度目かもわからない射精を受け止める。腹の中でビクビクと脈打つ振動すら感じ取れるほど敏感になった身体。

それを休む暇もなく再び蹂躙されていく。深く深く入っていく。やがて行き止まりに到着する。

しかし、そこを終着点であると怪物が知る故もない。

ドフラミンゴ「あ゛っ……ま゛……」

結腸のその先まで入り込もうとしている。メリメリっと音を立ててこじ開けようとする。

ドフラミンゴ「……っ!!ぁだ

っ……」

痛みを訴えても止まることはない。身体ごと貫かれるのではないかと思うほどの衝撃に襲われる。

ドフラミンゴ「んぎぃ……っ!痛いっ……裂けちまっ……」

涙ながらに訴えかけるが、勿論聞き入れて貰えない。

無慈悲にそれは行われてしまう。

グポッという音が聞こえてくるような気がした。

ドフラミンゴ「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁっ!!!!!」

悲鳴にも似た絶叫をあげる。身体が大きく痙攣する。

熱い胎内を触手が通り抜けていく。

ドフラミンゴの腹部は大きく膨らんでいた。唸りあげ、内臓を全て味わい尽くすかのように這いずり回る。

そして口から触手が顔を出した。串刺しのように中から出てきてしまった。身体の内側を直接触られている。

ドフラミンゴ「オボッ……ガッ……」

目を見開き驚愕する。まさか文字通り貫かれるとは、自分の身に起きたことが信じられなかった。瞬間身体の力が抜ける。

ズルリと一気に引き出されていく触手。その刺激に反応して身体は震えるが、もう声を出す力もなかった。

ドフラミンゴ「……っ!……!」

声にならない叫びをあげて悶絶していた。

ようやく終わった……そう思った時だった。触手が顔の前で揺れている。

ドフラミンゴ「やめ……ろ……もう……」

恐怖で歯の根が合わない。ガチガチという音が聞こえる。

そんなことはお構いなしにそれは近づいてくる。

ドフラミンゴ「ゆるして……くれ……」


異形の神は蜘蛛の串刺しをお気に召したようだ。何度も味わい、何度も突き刺し、そして生きたまま嚥下されることだろう。

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