葦を孕む
真依「近親相姦がダメな理由 大体わかってるでしょ」
真依「もうアンタの倫理観にはとやかく言わないけど、生まれてくる子のことを考えたら子供は作れないのよ」
真希「心配すんな」
真依「はぁ!?アンタなに無責任なこと…」
真希「色々と分かんだよ この体だと」
真希「普通の人間には視えないもの、感じ取れないものでも私には分かる」
真希「必ず元気で丈夫な子が産まれてくる だから心配すんな」
真依「相性でも分かるってワケ?」
真依「………まぁ…アンタの目なら視えるんでしょうね…そういうものも」
真依「フッ…精子まで人間離れしてそうよね」
真希「まぁな 必中必殺だ」
真依「………ねぇ…なんかいい話みたいな雰囲気出してるけどアンタは実の妹を孕ませたがるただのド変態よ?あんまり近寄らないでくれるかしら…!」
真希「まぁまぁまぁ」
真依「イヤッ!やだちょっと!…今日はホントに危な