胡長歌

胡長歌



【名前】胡長歌/フー・チャングゥー/Hu chang ge

【異名・表記ゆれ】彪/ピィアォ/biao

【性別】女性

【方針・属性】混沌・善

【神代回帰・質/量】A/C

【神代回帰・編成】7世紀までの系統樹

【魔術属性】風、火

【魔術系統】中東由来の思想魔術

【起源】龍騰虎躍(龍が飛び立ち、虎が躍り上がる。沸きかえるような活気に満ちている様子)

【代数(継続年数)】実質的に初代

【所属】螺旋館・憑依楼

【魔術/魔術礼装/技能など】

〇阿拉丁(アラジン)

拳銃にも似た、アラベスク文様で装飾された黄金の携行式オイルランプ。

礼装そのものが魔力炉で、符印と組み合わせることで魔術刻印、魔術書として機能する。

強大な魔力を持つ精霊が封じこめられているという妖艶なランプ。唐代の頃に西胡、波斯(ペルシャ)からシルクロードを通って持ち込まれたこの呪体、封魔のランプを加工した魔術礼装。内側に向かって撫でることで、封印されている精霊を呼び水に動植物を問わないあらゆる生命体、外界の“大源(マナ)”を汲み上げることが可能。

撫でる方向を外側にすると、精霊、精灵(ヂィンリィン/jingling)を使い魔として使役する。精霊種を使い魔にするのは知らずのうちに自身が“使われている”ことになりかねないが、この封印は三回までは絶対である。もっとも、呪体内のジンニーが何回まで願いを叶えたか、というのは誰にも分からない訳だが。

封印されている霊の名はラーズ・アル=グール、“凶つ星(アルゴル)”。

長歌は大陵(タ(ダ)ーリン)と呼ぶ。

 

〇虎嘯風生(アル・アズィーフ)

思想魔術、思想鍵紋による大魔術。

香煙を媒介とした“霊体(ジン)”化。

シルクロードを通り“山の翁”として語られる「秘密の園」伝説を基盤とした神秘。

暗殺教団の長のひとり、異想追憶(ザバーニーヤ)という御業を用いた煙酔のハサン。特殊な煙に酔わせることで対象を惑わせることを得意とした暗殺者だが、真の力は己も相手も、世界すらをも酔わせて全ての『境界』を消し去り、己を文字通り世を漂う煙のようなものへと変えて世界に蕩けさせ、戦いとなれば相手の全ての攻撃を無へと帰したという。

煙酔のハサンを長とする暗殺教団の一派が東方に渡り、魔術での再現を試みた成果。

 

〇人虎(フーレン)

西洋における人狼と系統樹を同じくする幻想種。

その神秘を知らない人々からは虎憑きとも。

古来、人が虎に化すというのは広く信じられており、『准南子』の公牛哀の話では「昔、公牛哀は転病なり。七日にして化して虎と為れり」と記されてあるように、身体が虎に変じてしまうという病気として捉えられてきた。

「甝(虎甘)」は白い虎、「虪(虎鯈)」は黒い虎、「虥(虎戔)」は淡い毛色の虎を表しており、それぞれ神獣・幻獣・魔獣のランクを指している。『国史補』には四指のを天虎、五指のを人虎と俗称する。

 

【解説】

南宋時代の周密による『癸辛雑識』巻下に曰く。

「諺に、『虎、三子を生まば、必ず一彪有り』という。彪はきわめて獰猛で、虎の子を食うことができる。虎が三子とともに川を渡るとき、虎がさきに渡れば子が彪に食われてしまうので、まず彪を背負って対岸に渡り、ついで一子を背負って対岸に渡り、彪を背負って戻り、その彪を置き、他の一子を背負って対岸に渡り、最後に彪を背負って対岸に渡るという話を猟師から聞いたことがある。おそらく、子を守ることにきわめて意を注ぐのは、子を食われるのではないかと案ずるからであろう」と。

人虎の胡一族の慣例であるならば、反転した混血の忌み子を意味する。

長歌は生まれながらに反転した混血であった訳だが、一族にとっての悲劇はそれに止まらない。純白の毛皮、白虎。人虎の中でも先祖還りした純血の原種であったのだ。忌み子でありながら敬うべき貴き子を一族は腫れ物であるかのように扱う。単なる幻想種ではなく人の側面を持つ獣であるが故に、人間社会に寄り添えないのならば、それも仕方のないことだろう。だが、長歌は人虎の“原種”であった。より効率的な“狩り”のために、理性を司る“大我(ソア)”ではなく本能的な“小我(モア)”が主体のままで、人間に擬態することができたのだ。それを人虎の胡一族は「ああ畏ろしい」と口にはしつつも、長歌の前では黙りを決め込む。

彼女の集落の者達に対する眼は冷たい。既に興味は色褪せていた。

 

誕生日:4月5日

年齢:外見年齢はおおよそ16歳

身長・スリーサイズ:157cm・B89/W60/H94

出身:中国

イメージカラー: ボタニカルイエロー

好きな物:食べられるもの、物体、直感

嫌いな物:食べられないもの、概念、勉強

外見:全体的に黄色を基調としたチャイナドレスに、胡人由来の碧眼が特徴的。

   まだ学生かと見間違う年頃の少女。

   セミロングにカットした白髪は、魔力が宿っているため銀に発色している。

願い:自分を満たすものを見つける

決戦の日:龍吟虎嘯

 

人虎の胡一族の胡姓はシルクロードから渡ってきた中東の異邦人(シリア系アラブ人と思われる)が漢化した際に波斯(ペルシャ)、すなわち西胡から取ったもの。それが何故、人虎との混血を形成したかというと、この異邦人が中東における悪魔(というが正確には悪性精霊シャイターン)憑き、いわゆるマジュヌーンであったからである。この異邦人は元々、中東の“山の翁”を長とする暗殺教団に所属していた。いつしか長の『御業』そのものを希求する魔術師的な行動理由を持ち始め、十の楼(たかどの)よりなる博物館を大本とする、螺旋館に所属するに至った。血筋、魔術回路に依存しない思想盤を基盤とする思想魔術に手を出したのだ。煙酔のハサンの御業を幻術あるいは霊的な魔術と比定した異邦人は、より適性のある方法を求めて仙境の跡地に暮らす人虎の一族と接触。

いずれ神秘が失われるが故に滅びることを恐れた人虎の一族は新しい基盤、魔術を受け入れて混血を成した。

 

楽観的、長期記憶は持たない刹那主義。

人虎の中にあって“彪”と称される。

強者であるが故、強さ以外での判断基準が理解できない。虎とは中華世界における百獣の王であり捕食者の頂点でもある。食らうこと以外で自然・社会に還元することができない生物なのだ。結果的に乱暴、傲慢、我儘といった印象を他者に与えることになってしまう社会不適合者。しかし“自分のために”最低限度の社会性(人間とのコミュニケーションをほぼ0にした交通機関の使用など)は有している。

 

【サーヴァントに対して】

令呪の位置:

令呪の形:

 

【台詞例】

一人称:

二人称:/

三人称:///

脳内CV:

 

【因縁キャラクター】

【登場ss】

【備考】『Nemu's Waifu Generator』で生成された画像を使用しています

【イメージ人物】

【テーマソング】

【製作者】ここのえ

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