続続現パロリーマン
・ご存知の通りエロ
・
・
・
・
・
・
・
欲望を吐き出してもちっとも収まらない腰の疼きは立ち続けることさえ困難で、縋りついた彼の身体もとめどない熱に蝕まれていた。
カイドウが自分と似たような企みをしていただなんて予想だにしていなかったが、どんなに悔やんだところで今の状況は己が望んで引き起こしたものに違いない。彼もこれを望んでいたと言われれば羞恥心を推し堪えて腹を括るのが筋というものだろう。
「そう。それでいい」
壊れた振り子のようにガクガクと頭を縦に振れば、カイドウが口を引いて口角を上げた。そしてふと身体が軽くなる。足にまとわりついていたズボンと下着が床に落ち、生尻をカイドウの太い指が持ち上げていた。どこへ行くかだなんて野暮なことは聞かないし聞けない。リビングを抜けて真っ直ぐと寝室を目指す足、スーツに覆われていたはずのそれが固く張った筋肉を覆う肌に変わっていたことに気づいたが、明日の洗濯と掃除の手間を考えるほど今の私に余裕はなかった。
「…絶景だな」
「は、早く…明かりを消してくれ」
「ウォロロロ、たまにはいいじゃねェか。お前のエロい顔を見ながらシてェ。…いいだろ?」
いつもなら私が何か頼めば素直に従うカイドウだけど、今日ばかりはそうもいかないらしい。手早くシャツを脱ぎ捨てると私に覆い被さってきた。期待で引き攣る足を極限まで割り開いて、その間に腰を落とした彼は私のシャツのボタンに手を伸ばしながらまだ汁を滴らせている分身を弄る。
「ふっ!あ…」
「眩しいのか?」
「いや、そう言うわけではないが…んっ」
「なら問題ねェな」
煌々とした明かりに彼の反り立ったものが赤黒く照らされている。自分のものと比べると一回りも大きく、風呂場で盗み見たものより雄々しいそれには思わず目を瞑って顔を逸らさずにいられない。まるで生娘のような反応をカイドウがどう捉えたのかは、視界に入れずとも容赦がなくなった手つきと腰や性器を掠める竿の感触でよくわかった。
まるで身体から火を吹いているように全身が熱い。なのにはしたなくもそれ以上の熱を求めて前だけでなく後ろが疼き出す。
「悦さそうだな、ドルトン」
「あ、あぁ…」
「もっともっと善がってくれ…」
「うっ…はっ、あ!そこ…ィっ」
いつの間に濡らしたのかローションを絡めた太い指がそこに入ってくる。いつもなら馴染むまで痛みを堪えて浅い呼吸を繰り返すのだが、恐ろしいほどすんなりと入ってきた指を思わず頬張ってしまう。カイドウも具合がおかしいことに気づいたのか、私の感じるシコリをくりくりと突いた。ただでさえ感じすぎた身体に走る電流、痙攣する足をさする彼の手のひらさえ身悶えするほどの刺激だ。
ダメだ…理性が溶けるほどの快感に抗おうとした私はカイドウがキッチンで呟いた「一緒に気持ちよくなりたい」という言葉を思い出した。せっかく薬で感度が上がっているというのに私ばかり良い思いをするのはいささか不公平だろう。私だって彼に気持ちよくなってほしいのに…。
「カイ、ドウ…」
「どうしっ…」
「はぁ、あぁ…」
「ふっ、は…悪くねェ」
頭とシーツを抱えていた両手を大樹の如しどっしりとした首に回し、唇をねだった。カイドウに教えられた舌使いしかまともに知らないが、舌を絡めて唾液を啜ると彼の険しい目付きが分かりやすく緩む。
この顔を拝んで、電気を点けたままで良かったなんて思うのだから私も現金なものだな…。分からないなりに舌を動かせば、呼応するように下半身の攻めが勢いを増す。
私の砲身はすっかり膨らみきり、排泄孔としての役割を忘れた穴は更なる質量を求めて潤みきっていた。
「なあ、カイドウ…君の準備は…」
「少しだけ待ってろ」
「その…私が舐めても構わないか…?」