組織製 機動兵器パーツ群および大型兵器
組織製 機動兵器パーツ群および大型兵器
フリー素材
表には殆ど流通していない特殊なパーツ。モグラのねどこなどのアウトローな場所でしか入手ができない代物である。
コア 0/0 处置(ツゥートィー)
見た目は南無孫製にそっくりである。というか南無孫製のモノを流用している。
わざわざオリジナルで見た目を作って特定されるのは無駄であり、大量流出した物で良いとのこと。
このコアが他と違う点があるのは変更できない特殊なコアシステムを搭載しているということ
システム名は仙丹
このシステムを起動するとパルスバリアが展開、機体のリミッターおよびジェネレータの出力をオーバーロード。巡航ブーストも含めた全てのスラスターにアフターバーナーが起動、更には安全保護などの戦闘に直接関係しない機能がすべてのダウン。これにより機体の全てのシステムおよびエネルギーを戦闘に回す。
これにより通常の機動兵器では不可能な三次元的高軌道・高加速を可能とする。ただ、使用できるのは一定時間のみであり、使用後は過負荷をかけた影響で機体は大爆発する。
またパイロットは生身ならその機動兵器の挙動に耐えきれるものではなく、義体でも機動兵器からのハッキングにより安全に関する機能がシャットダウン。義体に搭載するすべての機能を過負荷状態にして戦闘させる為、使用後は内装が焼き切れるという始末である。
ならAiやバイオコンピュータでというわけにもいかない。回路に負荷がかかりすぎて動きがおかしくなってしまうのである。そこで加工したモノを乗せてパイロット兼爆弾にしようというわけである。
開発者曰く、水銀を飲んで不老不死になるなら毒もちゃんと受け入れろ。との事
組織製の機動兵器には一部のみが搭載しており、理由は性能の問題からきている。
コンィーやビンィーの元々の性能では搭載した所で意味はなく、汎用的である機動兵器でやっと丁度いいというわけである。
ある程度暴れた後に自爆してさらに被害を出せる優れもの
またこのコア機能の為にバイオコンピュータを搭載しており、パイロットの補助をできるが、劣勢になると自動でコアシステムを起動する。
この自爆機能は技術流失を防ぐ意味合いもある。
名称 蜃(シェン)
全長30mの大型兵器。見た目は機械の骨格に装甲を最小元だけ搭載した機体。しかしこれはあくまで本来の姿。
というのもこの機体は変身するからである。
幻想装甲と呼ばれるホログラムを機体全体に展開する事で偽装する事ができるのだ。
これによりどんな場面でも唐突に姿を現すというステルス製を持ち、機動兵器などのスキャンにも偽装した存在のデータを送り付ける事で回避ができる。
このデータ発信で偽装元のデータを発信させる事で、蜃をどんな大型兵器にも偽装を可能する。
搭載されたスピーカーからそれっぽい音も出せる。
開発者曰く荒らし、嫌がらせ、混乱の元。
人形なのは色々な姿に真似ができる事から。
中国拳法における動物や虫などの動きを真似る事に由来する。
決まった武装や装備は無くカスタマイズされる事が前提である。
なんなら戦闘性能は無くても良い。荒らし、嫌がらせ、混乱ができればそれで良いのである。
その関係から製造コストも非常に安い。特別な武装も機能も必要はない。ただ、ホログラム機能と偽装データにスピーカーを搭載すれば良いのだ。
また搭載された複数のバイオコンピュータによりそのつど適切なホログラムやデータ演算したり、戦闘システムを組んでおりAiにはない柔軟性を持つ。こちらも人体実験のおかげでバイオテクノロジーが発達してるのでお手軽に製造できる為お安め。
撃墜されると内部に搭載されたジェネレータが意図的に大爆発する用に仕掛けられている。証拠隠滅兼オマケである。