終わらぬ快苦

終わらぬ快苦


※閲覧注意

例のごとく酷い目にあってるので!

視点が難しいよね三人もいると…….

読み辛かったらごめんなさい!




触手は3人の服を破り、肌を露にする。裂かれた服の合間から覗く素肌が艶かしく光る。観客たちはまだこの狂気の宴は終わらないことに歓喜の雄叫びをあげた。


クロコダイル「……変態共が」

ドフラミンゴ「……っ……う……気持ち悪りぃ……」

ミホーク「……くっ……!……」

それぞれが不快感を顕にしている。その反応を楽しむように、触手は身体中を這い回った。全身に粘液をかけられ、べっとりとした感覚が気持ち悪い。

クロコダイル「……くそ……離れろ!」

ドフラミンゴ「……触んじゃねぇ!」

徐々にドフラミンゴの顔色が悪くなっていく。恐怖症の発作が起き始めたのだ。呼吸は乱れ、冷や汗をかいている。

ドフラミンゴ「ハァ……ハァ……嫌だ……怖い……助けてくれ……鰐野郎……フゥ……ヒュ……ゲホッ」

過呼吸になり、苦しげに喘ぐ。

クロコダイル「……っ!おい!しっかりしろ!」

ミホーク「……落ち着け……見ないほうがいい」

何とかしてやりたくても、拘束されている以上どうすることもできない。

クロコダイルは唇を強く噛む。

触手は、それぞれの弱点を探すかのように動き回り、胸の突起に触れる。その瞬間、クロコダイルとミホークはビクリと身体を震わせる。

さっきの行為の続きで敏感になってるのか、少し触れられただけで、声が出そうになる。

それを誤魔化すために二人は口を閉ざした。触手はそれを面白がるように何度も同じ箇所を攻める。

クロコダイルは声を出さないように耐えていたが、快楽には勝てず次第に甘い声が漏れてしまう。

クロコダイル「……ぁ……ん……く……ふぁ……やめ……く……ぅ」

ミホークは無表情を貫き、耐えていた。

しかし、その表情とは裏腹に自身は熱を持ち始め、主張を始める。触手はそれを見つけると、嬉々として絡みつく。

ミホーク「……っ!離せ!……くっ……」

陰茎を扱かれ、カウパーが溢れ出す。

触手は先端を刺激しながら、ゆっくりと下へ降りていき双丘の間に入る。

後孔の入り口をなぞられると、ゾワリとした感覚に襲われる。

ミホーク「……ッ……ぅ……ぁ……あ……はぁ……はぁ……」



ドフラミンゴ「……ゲホ……ヒュー……は……な……て……ゃ……め……んん゛!」

ドフラミンゴの口に触手が入り込む。口の中を犯し、喉奥まで押し込まれる。

嘔吐きながらも、吐き出すことは許されず、ただ受け入れるしかなかった。止まることなく胃の中まで犯されていく。

ドフラミンゴ「グェ……オエェ……ガッハッ!ゴボッ……」

触手は口から抜かれるが、ドフラミンゴは激しく咳込み、涙を流す。この生き物の行動の意味がわからない。わけがわからないそれが恐怖を増幅させていく。

ドフラミンゴ「はぁ……はぁ……もう……やめろ……」

涙に濡れている瞳は虚ろだった。それでも何度も出し入れを繰り返される。臓器を蹂躙され吐瀉物が溢れた。

だらしなく開かれた口からこぼれ落ちていく度に、身体から力が抜けていく。

ドフラミンゴ「ウ゛ッ……オ゛エッ……カハ……ゴポッ」

酸欠を起こして気が遠くなっている。そんなことはお構いない、相手もまた人間のことなどわかりもしないのだから。

生理的と精神的どちらも伴った涙が溢れ落ちていく。誰も助けてはくれない。逃げることができない。瞳の中の灯は今にも消し去られそうだった。

横にいるクロコダイルは残酷な光景に怒りを覚え、必死に抵抗するが、触手はビクともせず身動きが取れない。

暴れる様子に触手たちは標的をクロコダイルに移す。意図したことではなかったが結果的には良かったかもしれない。

ドフラミンゴに絡まっていた触手たちの本数が減る。それによって口を解放され大きく息をすることができた。

ドフラミンゴ「……ガァ、ゴホッ……ヒュー……ヒュー……」

喘鳴の混ざった呼吸を繰り返したあとドフラミンゴはぐたりと脱力し、意識を手放した。



今度はクロコダイルの口の中に侵入しようと触手が伸びてくる。歯を食いしばり抵抗するが、顎の力だけでは抑えきれない。

触手は無理やりこじ開ける。噛み切ろうとしても、弾力のあるそれは切れなかった。

口内を弄り回す。舌を撫でられ、上顎を擦られると、痺れるような感覚に陥る。身体が疼いて仕方ない。クロコダイルは無意識に腰を揺らしていた。

その反応に気づいた触手は更に深くへと入っていく。喉の奥を突かれる苦しさに思わずえずいてしまう。吐き気が襲うが、それすらも快楽に感じてしまう。

もっと欲しい……。

そう思った瞬間、触手は引き抜かれる。名残惜しげな声を出してしまい恥ずかしくなる。

今度は首に巻き付いていく。途端にクロコダイルの瞳が期待で熱を帯びた。

絞められたら、どんなに気持ちいいだろうか。

触手は締め付けるようにしながら、皮膚の上を這っていき、耳元までくると、ピアスに絡みついた。引っ張ったり、肉の間を探ったりしている。

期待に応えられることはなく何をしようとしているのかわからないクロコダイルは困惑するばかりだった。

突然、触手がピアスを貫通してきた。激痛と不快感で頭が真っ白に飛ぶ。ピアスの穴を広げようと、グリグリと押し広げている。

クロコダイル「ぐっ……ぁあ ぃ……やめ……!!」

満足したのか別の場所を探し始める。異形の神は人間が悦ぶ場所を覚えている。そこ目掛けて勢いよく突き刺した。解されていたそこは難なく飲み込んでしまう。その衝撃にクロコダイルはビクリと身体を大きく震わせた。

クロコダイル「……っ!!……ぁ……あ……」

あまりの刺激の強さに、一瞬意識を失ったがすぐに覚醒させられる。そのまま何度も出し入れされる。胸も一緒に触られて、休む暇もなく責め立てられる。

官能的に動くそれに翻弄され、クロコダイルはされるがままになってしまう。淫らに喘ぐその姿は妖艶さを纏っていた。

クロコダイル「……あ!……ん、んっあ……あぁ!……ぅあ……あ゛っ」

観客は興奮を抑えきれず、生唾を飲み込んだ。口笛を吹き、歓声をあげる者もいる。

クロコダイルは自分の状況を理解し、絶望に苛まれていた。異形に犯され淫らに腰を振る姿を晒している。傲慢でいて高貴な男にとってどれほどの屈辱を与えることだろう。

クロコダイル「んぁ……や……だ……み……ん……な……」

野次を飛ばす者もいれば、自身を慰める者もいた。

羞恥心に耐えられず、やめてくれと必死に懇願するも、それが聞き入れられることはなかった。

触手は動きを止めることなく、激しく抜き差しを繰り返す。何度も奥を突かれ、クロコダイルは限界を迎えていた。

「あっ!ダメ……だ……イクッ!……イッちま……ぅ!」

身体を痙攣させながら絶頂を迎えると、同時に中に入っているものをキツく締め付けた。

すると、中に熱いものが注がれていく。

クロコダイル「ひゃ……あ……あ……あつ……い……く……ぁ……」

触手は最後の1滴まで注ぎ込むと、ずるりと引き抜いた。栓を失い後孔からは白い液体が流れ出る。

身体をのけ反り、ガクンガクンと震えている。焦点が定まらず虚ろな目をしていたが、次第に光を取り戻し、悔しさと惨めさに涙をこぼしているようだった。

その頃ミホークにも毒牙が襲いかかっていた。秘部をなぞるように触れられると、身体が跳ね上がる。ゆっくりと挿入されていく。

この化け物に幾度身体を弄られたのだろう。しかしどこかで期待してしまっている自分がいることが情けなくなり、ミホークは唇を噛む。

触手は容赦なく抽挿を繰り返し、心まで掻き乱すように追い詰めていく。与えられる快楽はあまりにも甘美で何度味わっても良いと思ってしまうほどに心地よい。

ミホーク「ふっ……んっ……はぁ」

漏れる吐息が甘くなっていく。それを見計らったかのように触手は動きを早める。

ミホーク「あ……っ……そんな……激し……ぃ……っあ……あぁぁっ!!」

触手は大量の液を吐き出すと、ズルリと引き抜かれた。後ろからごぽりっと垂れる感覚に悦びを得ている。気づきたいことではなかったが……




触手が離れ、支えをなくして倒れるミホークを別の触手が抱えなおす。身体を床に優しく降ろされる。

急なことに驚いていると隣にドフラミンゴが横たわっていることに気づいた。すると頭の上に影がかかったと思うと、触手はクロコダイルも近くに降ろした。


異形の神は何をさせようというのだろうか2人は嫌な予感を感じていた。

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