第3章まだ暗い~日常編~3-1
モノ「おはよーございます!」
ペロ「げ!朝からかわいくもねーのにくんじゃねーよ!」
モノ「もー!ペローナさんは我儘だなあ!そんなんじゃ4階に行かせてあげないよ!」
サン「4階行けるのか!?」
モノ「勿論!学級裁判を見事乗り越えたご褒美だよ!」
ビビ「それならすぐ探索に行きましょう!」
ボニ「いつも通りに集合だな!」
______________________________
占い師の研究室
ホー(様々な占い道具があるな。俺はタロットで充分なのだが…ん?)
『火拳のエース死亡』
ホー(何だ⁉この新聞は⁉しかも2年前のだと?…一旦戻ろう)
______________________________
食堂
ビビ「研究室というのがあったわ」
キラ「それぞれ一人ずつ用意されているみたいだな」
ペロ「死んじまった奴のもあったな…」
ロー「つまり動機は狙って出してる訳じゃねーのか」
コビ「どういうことですか?」
ロー「動機ビデオなんかで明らかに動揺してた奴がいた。あの事件がイレギュラーだとすると狙ってたのはそいつで研究室なんか作る必要が無い。だが在ると言う事は完全にランダムだろうな」
ルフ「ミスリードの可能性も充分にある…」モゴモゴ
サン「ハハッ今日はこの辺でお開きな!」
______________________________
寄宿舎ーホーキンスの部屋ー
ホー(今日はもう風呂に入って寝よう)