第39話ゾロ「…やっと本音で話してくれたな。ありがとうよ」ルフィ「…お前すげぇな。断片的な情報しかねーのに、俺の本心に辿り着くなんてさ。普段は方向音痴でバカなのに」ゾロ「一言多いんだよお前は…まぁ、これに関しては俺も似たような経験してるってのもある」ルフィ「似たような経験?」ゾロ「あぁ…。こっからは、ちょっとした人生の先輩からのアドバイスだ」ゾロは一呼吸置くと、ベンチに寄りかかりながら語り始めた