竹田 文(たけだ あや)

竹田 文(たけだ あや)



性別:女

年齢:?

身長:184cm

種族:エネミー

所属:J.NEC第伍隊


新人隊員。冷静沈着で、

常にどこか俯瞰したような印象を受ける。


商店街の神社の関係者らしく、

任務外かつJ.NECの敷地内に居ないなら

大体そこにいる。


エネミーとしての名前は『鉄杖のエネミー』。

何かと役立つらしく、日本人のような名前を名乗っているが、隠蔽や詐称の気はなく、調べれば普通に出てくる情報である。


戦闘能力

錫杖を用いた杖術と格闘術を扱う。

リーチを生かした打撃や錫杖の長さを活かした防御など、守りを重きにおいた戦技を使う。

身体能力もかなり優れており、重い錫杖を軽々と振るい、それを持ったまま飛んだり跳ねたりと忙しない動きで敵を翻弄する。


異能『応報』

防いだ攻撃を力として溜め込み、放つ異能。

四角形の障壁を展開することで攻撃を防ぐ。

その際、受けた攻撃の威力に応じて障壁の色が変色。障壁は凄まじく硬く、強力な防御力を発揮する。

【白色→黄色→赤色→紫色】の順に変化し、後の色ほど下記の『応撃』が強化される。


『応撃』を使わず、最後の紫色のまま防ぎ続ける事も可能だが、それ以上変色せず、強化も起きない。


応撃

障壁の色に応じた攻撃を放つ。

強力だが、発動後は障壁が白色に戻り、発動中は障壁を出すことが出来ない。障壁が白色の状態では発動すらできない。

前方に閃光を放つ『応砲』、

周辺を風圧と衝撃波で吹き飛ばす『応破』、

体や錫杖に纏わせ、渾身の一撃を放つ『応打』


大きく分けて3種の応撃があり、

状況に応じて使い分ける事ができる。


応撃技


『呼応砲』

柏手を打つように両手の平を合わせ、障壁のエネルギーを集中。開くと同時に破壊力を持つ閃光を扇状に放つ。色の段階が進むほど威力が強化される。

『烈応砲』

錫杖を掲げ障壁のエネルギーを集中。錫杖頭から閃光を直線上に放つ。色の段階が進むほど威力と射程が強化される。


『命応破』

錫杖に障壁のエネルギーを集中。激しく地面に突き立て、周囲に爆風と衝撃波を放つ。色の段階が進むほど威力と範囲が強化される。

『断応破』

錫杖に障壁のエネルギーを集中。投擲して突き刺さった場所から爆風と衝撃波を生じる。色の段階が進むほど威力と範囲が強化されるが、上手く何かに突き刺さらないと発動せずエネルギーが霧散する。


『応打・破岩拳』

障壁のエネルギーを片腕に集中、岩をも砕く手刀を放つ。色の段階が進むほど威力が強化されるが、空振りでもエネルギーは霧散する。

『応打・斬空脚』

障壁のエネルギーを片脚に集中、脚を振り抜くと同時に弧を描くエネルギーの刃を放ち、切り裂く。色の段階が進むほど威力と射程が強化される。

『応打・鉄槌打』

障壁のエネルギーを錫杖に集中。錫杖頭を何かに当てると巨大な鉄槌が如き重い衝撃を放つ。色の段階が進むほど衝撃が強くなる。何かに当たるまでは消えないが、その場合消えるまで障壁の展開ができない。

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