秘密の時間①

秘密の時間①




「う……うん……」

ロビンの手によって服のボタンに手をかけられたウタはあっという間に一糸纏わぬ姿をルフィの目の前に晒す…子供故に凹凸の少ない平坦なフォルムだがそれでもルフィは顔を赤らめ恥じらうウタの姿を見てゴクリと喉を鳴らした…ルフィは確かにウタの裸に興奮していたのだ

「…………」

「ルフィ……きゃっ!!」

ウタが口を開いた瞬間気が付けばルフィにベッドの上で押し倒されてしまっていた

息を荒くしたルフィはひどく興奮した様子でウタの裸体をまじまじと見つめており……

「………れろ」

「んん!!?」(ビクッ)

ウタの身体を舐め回し始めた。まずは耳から舌を這わせウタの身体がピクリと跳ねる。

そこから徐々に下へと降っていき首筋を丹念に舐め尽くし遂にウタの両胸に舌が伸びる

「ん…はぁ…いい…よ…ルフィの…匂いで……私を包みこんで……あ♡」

自分の身体が愛する異性に愛撫され段々と火照っていくのを感じる…屋敷の風呂場で透明人間に舐めまわされた時には嫌悪しか感じなかったが今感じている感情は全く真逆の至福の感情だった

両胸を手で撫で回されつつ舌で乳首を転がされる…少しくすぐったいのと同時に風呂場で身体を洗われた事を思い出し快感に身を捩り吐息を漏らす

舌で乳首をチロチロと舐められ或いは吸われ或いは歯で甘噛みされ…自在に変化するルフィの責めにウタの堪能はますます高められ喘ぎ声を抑える事が出来なかった

それからどれだけの時間が経っただろうか……ルフィはウタの胸を十分に堪能したのか胸から口を離す

「はぁ…はぁ…ん……あ…」

ウタの身体はすっかりルフィの唾液まみれとなりウタは満足したとばかりに目をトロンと潤わせるが当のルフィはまだ舐め足りないとばかりに目をぎらつかせる

「……そういやウタはおれのこんなとこまで舐めてたっけな」

「ひっ……」

そういったルフィはウタの両腕を掴みウタの頭上に押さえ込んだ…ある部分が露わになったウタは恥じらい故に少し抵抗したが力量にかなり差があるルフィにはもはや無意味でありなすがままにされてしまっていた

こうしてルフィが次に狙いを定めたのは……ウタの両腋だった

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