秘密の勝負
「ルフィ〜!」
ダキッムギュウウウウ!
「あぶッ⁉︎ウ、ウタムゴゴッ…!」
朝起きたウタは、食堂でルフィを見つけるや否やおはようのハグをしてルフィを抱き潰す。2メートル近くあるウタがルフィを豊満な胸に抱きしめる様子はまるで親子のような見た目だ。精神年齢は逆であるが…
その様子を見て一味たちは呆れながらもほっこりとした笑顔を向けたりやれやれといった顔や燃えながら血涙を流す者などいろんな反応をしながらも好意的に見ていた。
12年ぶりに生身で再開できたのだから…
「ねぇルフィ?きょうのよるもキレイキレイしてあげるね!」
「キレイキレイ?」
ウタの謎の単語にナミが疑問の声を上げる。
「ブッ⁉︎ウ、ウタ⁉︎あ!いや…掃除対決をしようと思っててよニシシ…!魚釣ってくるよ!ウタ!
勝負しようぜ!」
「する〜!」
ルフィは慌てて誤魔化しながら食糧確保の仕事にウタを連れて行ってその場を退散した。
あの夜以来ルフィとウタは時々仲間達の目を盗んで『秘密の行為』を行なっていた。ウタの身体のことを気遣って最後までしていないが、ウタの献身的な行為にルフィは彼女を良いように利用してるのかもしれない罪悪感を感じつつもどんどん深みにハマっていった。
その日の夜サニー号が近くの小島付近で投錨停泊し皆が寝静まってる中、見張り部屋の簡易ベッドでウタはルフの下半身に顔を埋めていた。
「ん…ンチュ…ペチュッ…プハッ…!ルフィ?きもちいい?」
「あぁ…気持ちいいぞ…!」
肉体年齢は二つ歳上のはずなのに幼い顔を見せながら自身のそそり立つ欲望を一生懸命に頬張り飴のように舐めてキレイキレイするウタにルフィの劣情が刺激される。
「ふぐぅッ!んむッ…ふぁ…しょっぱいのがでた…きもちいいんだね?うれしい…んッ…!」
ルフィの先走る体液の味を感じ、ウタは手と口のスピードを早める。
「うぁッ⁉︎ウタ…オレもう…イク…!」
ルフィは慌ててウタの顔を離そうとするが、ウタは嫌がりルフィの欲望を手と口で押さえ込む。
「うわあああッ…⁉︎」
「ムーッ⁉︎」
ドビュルルルッ!
ウタの口に白い欲望が叩き込まれ、ウタは息苦しさを感じながらもモゴモゴと口と舌を動かしながらゆっくりと飲み込んでいった。
「ぷはぁッ…ハァ…ハァ…ルフィ、ウタがんばったよ?アレして?ほめて?」
「ああ…よく頑張ったな。」
ルフィはウタを抱きしめると優しく頭を撫でながらキスをし舌を絡ませた。自分の欲望の苦みがしたが気にならなかった。彼女の献身的な行為が嬉しかったから。
「ん…ちゅぷ…ルフィ…ルフィ…!」
「ぷはッウタ…ハァハァ…甘えさせてくれていいか?」
「ん…いいよルフィ。」
ウタはルフィの懇願を了承すると両腕を広げてルフィを抱き寄せ常人より大きな胸にルフィの顔を埋めさせる。ルフィは顔全体に感じる柔らかさと温かさを感じながらウタの胸の大きくふっくり膨れた先端をしゃぶり出す。
「ふぅ…ふぅ…ヂュルルル…!」
「ふぁああ…きもちいい…!ルフィあかちゃんになってる…かわいい…」
ウタはこれが好きだった。ルフィがまるで赤子のように自分の大きな胸に甘えてくるのが、とても愛おしくてたまらない。
「ルフィ、よしよし…」
ウタはまるで母のように一心不乱に自分の先端をしゃぶり続けるルフィの頭を優しく撫でる。
それに反応するようにルフィはさらに優しくしながら強めに吸う。
「んあああッ!きもち…いいよぉ…わたし…ママ…!ルフィあかちゃん…もっとすってぇ…!」
ルフィを抱き潰しながらウタはビクンビクンと身体を痙攣させる。ルフィも興奮して再び欲望が膨張した。
ヌチョ…
「ふぁッ⁉︎」
そそり立った欲望がウタの熱を帯び出した女の部分に触れた。
その瞬間頭にスパークが走り感じたことがない快感が襲った。
「ウタ⁉︎大丈夫か!」
ルフィは突然ビクンと激しく痙攣したウタを心配する。
「だいじょうぶ…!ルフィ、おねがいきいてくれる?」
ウタはとろけきった顔を向けながら懇願する。
「ウタのここ…中がとてもジンジンするのぉ…?ルフィのコレでゴシゴシしてほしいの…!」
ウタはルフィの欲望を掴んでもう片方の手で自分のトロトロした体液が溢れ出てる女の部分を指差す。
「ウタ…それは⁉︎」
ルフィは最後の一線を越えようとしてるウタに慌てて止めようとする。
「おねがいルフィ…たすけて…!」
涙目で懇願するウタに何も言えなくなる。何より今のウタがとても愛おしく感じた。
「大事にするから…」
ルフィは覚悟を決めウタを抱きしめながらゆっくりとウタの腰を自分の下半身に下ろした。
「ふぁあああッ⁉︎」
終