痴漢系
二次元好きの匿名さん「はっ...はぁっ...!ばかぁ...」
腹の中に確かに残る、俺のものじゃない質量を感じながら袖で顔を隠した。
あの日からコイツとの関係は変わった。オナホにされて、それからコイツはほとんど毎日のように呼び出しては俺にマーキングするみたいに...
何度も抵抗しようと思ったけれど、いつも誘われる時にお尻つねられて、ちゅーもされて、ふわふわしてるうちに気持ち良くさせられて...ちくしょぉ...
今日なんて俺の部屋に転がり込んで来て、嫌だって言ってるのに無理やり押し倒されて、いっぱいチューされて...くそっ、なんで俺の部屋で...
「ん?なんだこれ」
アイツが何かを見つけたのか、俺のベッドから何かを引き抜いた。一瞬それが何か分からなかったが、冷や水を掛けられたように一気に俺の意識を現実に引き戻した。俺がこっそり買ったえっちな本。
「ばっ、返せっ!勝手にのぞくなよっ!」
「だってほとんどはみ出てたし...へぇ、痴漢モノか」
「みるなぁ...っ」
俺のことを軽くいなし、足だけでベッドに縫い付けたそいつは余裕そうにペラペラとページを捲っていく。
「はは、お前こういうの好きなんだ」
「んだよ、悪いかよ...」
「いや、可愛いなぁって」
「かわっ...!うっせぇ!どけ、よっ!」
「ふぅん...なるほどねぇ...」
俺のことなんて無視して、しきりに頷いていたそいつは急に本を閉じて、俺に覆い被さってきた。
「ぐっ、んだよぉ...どけって...」
「明日休みだしさ、ちょっとこれやってみようぜ」
そう言ってヒラヒラと、そいつはニヤニヤ笑いながら俺の目の前にえっちな本を広げて見せた。
翌日。
「じゃあ行くぞ。バレずに頑張ろうな」
「ほ、本気かよぉ...俺やだっ、やんっ!」
「黙って歩けよ」
「あるくっ、あるくからっ、おしり、やめろぉ...っ!」
お尻をつねられて、仕方なく駅のホームまでよろよろと歩き始める。普段より強く感じる圧迫感と痛みと...ちょっとだけ、本当にちょっとだけの気持ちよさ。
「でも、でもぉっ...!このかっこうは、やばいってぇ...っ」
薄い黒のズボンと、それに合わない冬物の厚いコート。それだけ。パンツもインナーも何もない。このど変態は、俺のことを露出狂にして電車に乗ろうとしていた。
「こんなのバレたら...おれっ、おれぇ...」
「バレなきゃ良いんだ、そんな注目されるような格好じゃねえよ。お前が大きな声出したり、エロい匂いばら撒かなきゃな」
すぐに電車がやってきて、それに乗り込む。俺が先に乗り込んで、アイツが俺の背後にいるのを感じる。通勤ラッシュの時間で、まだ車内は人がいっぱいだった。乗り慣れている電車なのに、いつもとは違う恐ろしい空間に思える。
この電車は環状線。もう一度この駅まで帰って来れればそれで終わり。1時間くらい、頑張って耐えてみせる...
一つ目の駅を発車したところで、尻をコートの上から手のひら全体で撫でられる感覚があった。すぐにアイツだと分かる。
最初は遠慮がちだったが、すぐにエスカレートして、両手でまるでパンでも捏ねるみたいに俺の尻をほぐして、掴んで、揉みしだいてくる。でもしょせんコート越し、確かにちょっとびっくりするけれど耐えられないほどじゃ...
「んひっ!?お、おいっ!なにして...ぅあんっ♡」
アイツの手が一瞬離れたと思ったら、ズボンの中まで手が突っ込んで来た。さっきより力が強く感じるせいでもっと敏感になってきて声がちょっと漏れる。いやだ、バレたくない...バレたくない...!身を捩って逃げようとしても、周りは人でぎっしり詰まっていて、それにタイトなズボンを選んでしまったせいで手とお尻が密着していて逃げられない。
「はなせっ、はなせぇっ...!ばかっ、こんな、でんしゃのなかなのにっ、やだっ♡ふっ、くぅぅぅ、んんっ...♡はっ、はぁっ...」
イカされた。電車の中で、お尻揉まれただけなのに。うそだ、うそだ...そんなヘンタイみたいな...♡
「まだ始まったばかりだからな...?」
ボソボソと耳元でアイツが囁いた。
「そんなぁ...っ♡」
嫌がったのに、ズボンのシミが濃くなったように見えたのは多分気のせい、気のせいのはずだ...
「やめ、やぁぁ...なんにも、でねぇよぉ...っ♡」
さっきからおっぱいの触り方がいやらしいんだよぉ...♡カリカリ乳首引っ掻いて、くるくる周りだけいじめて、優しくなでたらすぐぎゅーって引っ張って...
おっぱいないのに、ミルクなんて出ないのにぃっ♡乳首だけイジメられたら俺、どうなっちゃうんだぁ...♡
「ふぅ、んっ♡うくっ、ぅ〜...♡はぁっ、んっ...♡うひゃ!?なっなん、なんだよ、これぇっ♡」
みみっ、みみ舐めるのやめろぉっ♡みみたぶも、やさしくかまれてっ、ぐちゅぐちゅ、ぬちゃぬちゃって...頭ん中響いてっ、おかしくなるぅ...♡
「はぁっ♡はぁーっ...♡あぇ..?おれ、なにしぇ...」
「おはよ」
あたまぐらぐらする...さっきまで後ろだったのに何でアイツの顔があるんだろ...みんないるのに、赤ちゃんみたいにだっこされてる...♡
「お疲れ様。そろそろ一周するから降りよっか」
「...んぇ?お、おわりぃ...?」
「そう、終わり。...お前がもうちょっと頑張ればだけど」
「...?なにが...っひん!?んなっ、なにっ♡なんだよっ、これっ、ぇ...♡」
なかに、なんかはいってくるぅ...♡もうやだ♡やめろ♡もう、はずかしくって、でんしゃ乗れねぇよぉっ♡
「どう?ディルド買ってみたんだけど気に入った?これ着けて家帰ろうな」
「やぁぁ...♡あっ、くあっ!?まっ、動かすなぁっ♡これっ、こんなのっ♡はんそくっ♡ぶるぶるやめりょぉっ♡うぅっ、イっ♡ぁあぅっ♡」
なんでっ♡こんな♡こんなきもちいいんだよぉっ♡はやくぅ、はやくついてっ♡おうちかえらせろぉ...♡
「ほら着いたぞ、イってないで早く降りろ」
「くっ♡うひぃっ!?おりる、おりるからっ♡ひっぱる、にゃぁっ♡」
ディルド、ディルドにヒモつけられてっ♡いぬみたいにグイグイ引っ張られてるっ♡おれいぬじゃないのにぃっ♡くそぉ...っ♡
「もっ、もうむりっ♡だめ...♡だ...っめぇ...♡やすませ...きゃんっ!?」
「ダメ。ちゃんと歩け」
「くっ、くそぉっ...♡おぼえとけよぉ...♡」
こいつっ♡俺のことほんとに犬みたいにひっぱりやがってぇ...っ♡泣かせてやるっ、ひんひんいわせてやるっ!あっそこやだぁ...♡
「ただいま〜...まぁ今日誰もいないんだけどな。明日までオナホになってくれ」
「ひんっ♡やっ、いや、だぁっ♡おっ、おぉ〜...っ♡くぅんっ♡いやぁ...あっ♡」
玄関からおひめさまだっこで部屋までもって行かれて...モノじゃないんだぞ俺はっ♡アイツの部屋だ...ここでまた気持ちいいことされちゃうんだぁ...♡あしたまでなんて死んじまう...こわいよぉ...♡
「...さすがにちょっと疲れたか。水持ってくるから待ってろ」
今だ、にげるなら今しかないっ!まだディルド入ったままだけど、歩くこともままならないけど、なんとかにげないと...♡
よつんばいでほんとうに犬みたいだけど、そんなのどうでもいいっ♡もうちょっと、もうちょっとで玄関だから...
「なにしてんの」
あぁ...アイツが、アイツがぁ♡足つかまれちゃった♡にげれないっ♡にげられないよぉっ♡
「ひっ...♡か、かえらせて♡かえらせてくれよぉっ♡あしたならいっぱいするから♡もんくいわないからぁっ♡あっ、だめ、ひっぱるな♡やだやだっ、もうちょっとでにげれるのにっ♡やぁあっ♡」
「あああっ♡やっ、んっ♡にゃっ♡はげしっ♡いっ、くぅぅんっ♡」
ギューってされて、うごかせないっ♡くるしい、くるしいよぉ...♡おれのこと逃がさないつもりなんだ♡ここでじぶんのモノにしちゃうつもりなんだぁ...♡
「やっと、オナホらしくなった、なっ!」
「ぅあっ♡だすなっ♡にげませんっ、もうにげませんからぁっ♡つよくするなぁっ♡」
オナホじゃない♡俺はオナホじゃないんだっ♡いいようにあそばれて、好き勝手出されてるけど絶対オナホなんかじゃないんだぁ...♡ふくしゅーしてやるっ♡あしたは俺がっ♡コイツをオナホにしてやるんだ♡だからまだ負けてない...あぁチューすきっ♡べろちゅーすきぃ...っ♡おなかがキュンキュンするんだよぉ...♡もっと、もっとお前のを俺の中にくれよぉ...♡