生前ジュナカル♀
生前ネタでカルナさん♀の処女もらってたジュナの話
競技会からのアンガ王位事件の後にカルナさん(この時男装してた)が気になった仕方なかったジュナが寝首を掻こうとこっそり寝所に忍び込んだ世界線で、忍び込んだのがバレた上にカルナさんが女性だと知って理解が追いつかなくてオーバーヒートしてたらちょうどいいから処女をもらってくれと提案される
カルナさん♀曰く、これからは男として武人として王として生きていくつもりだし負ける気はないけど、やはり潜在的に男に恐怖する瞬間もある。だから男を知ればもう恐怖は抱かない、という理論?で処女を切ろうとするカルナ♀さん。なお、スーリヤパパが見ていない夜かつカルナ♀さんが受け入れた相手なら下半身の鎧を除去できるご都合設定である。
お前ほどの戦士ならば相手にとって不足なしと色気もなく誘うが、実際は月光に照らされた白皙の美貌と幼い身体のアンバランスなちぐはぐさが何とも言い表せない魔性として放出されてて…カルナ♀さんに請われるまま処女をもらってしまったジュナ。しかも甘々イチャイチャ恋人セックスで朝チュンしたら、胸をざわつかせる感情はカルナ♀さんへの恋慕であることを自覚してしまった…だが、敵となってしまったしカルナ♀さんの願いはジュナと戦って凌駕したいことだから叶わない恋であることも同時に理解してしまった。
以降、物語通りに妻を得て子も生まれたけどカルナ♀さんへの苛烈な恋慕を捨てることはできず、放浪時代にアンガ国の近くを通りかかったら寝所に忍び込んで秘密の逢瀬をして一晩限りの恋人ごっことかしたりしてたけど、妻や家族への罪悪感や、子供ができたら困るから子種は出してくれるなとのカルナ♀さんから懇願で余計にモヤるばかり(初夜だけ許された)…でも、ブリハンナラ時代にもお互いの身分を偽ってとの条件で逢引きしたら、お互いの本来の身分を偽っているからこそクソ重い恋慕をカルナ♀さんにぶつけたら一夜だけ受け入れてもらえたんだけど、その後に戦争が始まってしまった。戦争が終わってしまった。
母の口からカルナ♀さんは行き別れの姉だと聞かされ、吐きそうになるほどの嫌悪感とともに苛烈な恋慕が粉々に砕けてしまった。恋が現実の前に折れたのだ。サーヴァントとしての第二の生を得てカルナ♀さんを探して、もう肉体的な血縁とか関係なく粉々に砕けた恋慕を薪にして真っ正面から全てをぶつけたい…ちなみに恋は盲目と言うように、結構カルナ♀さんに夢見てる(イマジナリーカルナさん参照)し、自分の中の黒は見られたくないし、ちょっと素直になれなかったりする。
でも処女もらってる。カルナ♀さんが初めて知った唯一の男で、大英雄カルナを完成はさせてしまった男である。
そんな話