生まれて初めてSSを書きます
【閲覧注意】見るに堪えねぇモブが汚え
両者の性別はボかしました。"冗長"という言葉はこのSSのためにもある。
自宅だ。さて、ライブだ。投げ銭の準備もできた。衣食住をAに捧げて暮らし、Aの為にさえ仕事をしているような私の唯一の楽しみ。
配信告知を待ちながらセンシティブタグを検索して、画像を調べ、横でAのアーカイブや切り抜きを流し、劣情を催し何度も何度も達する時間は本当に早く感じる。仕事も同じくらい早く終わればいいのに。客が全員Aで、私を舐め回すように見ていればいいのに。
ある時はどことも知れぬ誰かを私に照らし合わせ、ある時はその一人を私に見立てる。もちろん、特等席たる本番の位置で。嬲り辱め、苦悶と懇願の眼差しでこちらを見つめるところを想えば、手の疲れなど微塵も感じない。あるのは快楽、愉悦、そして背徳感と罪悪感だけだ。許されないから気持ちがいいのだ。
気が付けば挨拶が聞こえた。私の裸体をAは笑顔で、いつもの高潔な、私が全てを捨てても届かないところから見ていた。
今日は運が良い。私の罪が画面にかかったが、そんなことはどうでもいい。
むしろ良い。最低限ふき取り、普段と違い液晶にかかったそれに汚れたAを愉しみ、その声を聴いてようやく、私の今日は始まるのだ。Aは気付かない。自身が犯されていることに。
「¥20,000:たすかった。」
Aの反応を待ちながら慰める体の悦楽を覚えれば他の娯楽など無駄だと気付ける。まさに麻薬だ。私だけの麻薬。
案の定困惑している。そうだ、その表情が見たかったんだ。今日は顔も服も体も私色に汚れている。綺麗で、物理的には何人たりとも侵しえない純粋無垢の肢体が、黄色く濁った「私の」色に染まっている。こんな享楽はない。新しい日課ができた幸せ料2万円。もちろんキャプチャはできている。アーカイブが残るまいと関係ない。
次の作業だ。マウスを動かし、事前に依頼しようやく、ようやく届いた「剥ぎコラ」を、今日こそAの体に重ね合わせる。透明度6割で。
…私だけだ!私だけが今、Aの、生まれた時の姿を眺めている!胸上だけ?いいや違う!ブラウザを縮め笑顔で顔を振るAの、恥ずべき姿の全身を重ねたのだ!
桃色の誰も触れず触れられない、しかしAだけは興味半分に触っていそうな乳首に、一切穢れ知らない健康的な素肌、人が決して晒せない間違いなく未使用の恥部。そしてAを汚す黄ばんだ私の体液。
私の想像は今視覚上の現実として眼前に在り、私を慰め私だけに犯されている!
・・・・・・・・・嗚呼、最高。
当然の6回目だ。
「¥10,000:たすかった。」