無題

無題



(中国語Wikiと原文を雑に翻訳かけながら読んで超意訳しただけなので色々と間違ってるかもしれん 間違ってたらすまねえ)


周瑜の有能っぷりを(多分赤壁で身をもって)知って『あいつ欲しい!』となった曹操から説客に適任だと目をつけられて派遣された蔣幹。プライベートの体を装って一人でノコノコ敵地にやってきた彼を迎えた周瑜は『曹操に言われて来たのだろう?遠路はるばる大変だったな』と秒で思惑を看破してバッサリ切り捨てるが、蔣幹も負けじと『お久しぶりっすね!いやあ俺はただ公瑾さんの評判聞いて会いに来ただけっすよ!昔馴染みを疑うなんて酷いじゃないですかハハハ』としらばっくれたので、周瑜も『おまえの言葉を聞けばおまえの本意くらい分かるさ(※)』などと言いながら彼を家に招いて食事を振る舞い、『私はこれから所用で出るが、それが片付いたら改めて話し合おう』と微妙に期待させるような発言をした三日後、周瑜は蔣幹を今度は自陣(軍営?)に招いて宴を開くと、な ぜ か 一緒に武器庫を見回ったり な ぜ か 珍品や宝飾品を見せつけたりしてから、

『主公と私は表向きには君臣の関係だが、実際は血肉を分けた兄弟の如き強固な絆で結ばれた仲であり、それはたとえ過去の高名な縦横家や説客(※2)が言葉を尽くそうとも決して揺らぐ事はなく、ましてや彼らに遠く及ばないおまえに私の心が動かせるとでも?』

と言い放ったので、蔣幹はただ黙って笑う事しかできなかったという。

なおその後は普通に解放され、帰ってから曹操に『いやーあいつ評判以上にやばい(褒め言葉)っすね、離間の計とか諦めた方がいいっすよ』みたいなことを言った。

【三国志『呉書』周瑜伝 注《江表伝》より】


(※)もうちょい真面目に訳すと『私は演奏の腕で夔(音楽の神)や師曠(琴の名手)には及ばないが、弦の音を聞いてその曲に込められた意を察する事くらいはできよう』みたいな感じか。音楽に喩えてるのが周瑜らしいが、真意を見抜いているとも旧知の言葉を信じたとも取れる絶妙な言い方である。

(※2)蘇秦、張儀、酈食其の名前を挙げている。弁舌だけで国を動かした人たち。


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(以下個人的な解釈と感想)

いや思ったより手口が怖くてビビったよね……

『えっもうバレてる? でも普通に好意的だし騙せてるのか?それとも見抜いた上で乗り気だったり……? ここまで気を許してるって事はもしかしてワンチャンあるか!?』と思って油断したところで『そんなものないから大人しく諦めろ』って敵地のド真ん中で断言されるの生きた心地しなさすぎるだろ

あと何で宴会で家財(?)見せつけたんだろうって思ったけど、もしかして『金や物で釣ろうとしても無駄だ』の意だったりする? つまり『今のおまえが使える手段は弁舌のみだが、おまえ如きに私を口説けるものなら口説いてみろ』って事ですか 怖……ハニトラってレベルじゃねえぞ(震え声)


余談だけど史実というか正史の周瑜は魯粛を逃さないために母親を半ば人質に取ったり、劉備の戦力を利用したいけど劉備本人は面倒だから宴とかで盛大にもてなして足止めしとけ(意訳)みたいな策を立ててたりするので性格的には割と一貫してる感じがあるんだよな……

何が怖いってサムレム周瑜も余裕でやりそうなことだよね ふーんえっちじゃん(錯乱)


個人的には蔣幹を家に招いて厚くもてなした時になんか(意味深)あっても不思議じゃないなと思いました

でもちょっと期待させてから『私は身も心もとっくに主のモノだから諦めてくれ♡』されるのあまりにも失恋じゃんこんなの……

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