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【第十一/番外預言者・ダアト専用兵装一覧】
本項は第一級秘匿事項とし、指定技術士以外の閲覧を禁則とする。
兵装Ⅰ
各兵装リンク及び換装等制御システム《METATRON》
第一預言者ケテルの形態変化を発展・最適化し構築したシステム群。全武装の起動と組み替えの他、動作補助や機能の切り替え、変形及び出力の調整も担う。ダアトの戦闘モードにおける始点であり起点と言える。
兵装Ⅱ
業炎大規模操作及び収束放射装置《RASIEL》
第二預言者・コクマーの内燃機関と火炎放射装置を転用した火器。また本兵装の使用にあたりダアトは自身の発する熱と炎を安全に耐え、十二分に冷却処理することが可能な熱耐性を保持している。理論上、ダアトはコクマーと同様に溶岩の浮行及び潜行が可能な身体を持つと言える。
また本兵装を含めダアトが発する炎は、元来有する神秘と思われる波動の影響を受け、ただの火炎とは異なる性質を持つ炎として発生していることが確認された。
便宜上、これを『業炎』と呼称する。
兵装Ⅲ
携帯型極光収束式溶解レーザーライフル《ZAPHKIEL》
第三預言者・ビナーの熱光線発射機構を小型化転用した武装。外見モデルはダアトが所持していたライフルを元に同じ形状を再現しつつ、デザインを白で統一。ダアトの主兵装の一角を担う。
最大出力はビナーのそれと同等であるが、第一兵装の演算補助により出力を弱めることで、エネルギーの充填や予備稼働無しでの簡易発射を実現。より小回りの効く運用が可能となった。
兵装Ⅳ
軍兵生産機構統制操作プログラム《ZADKIEL》
兵力生産プラントを担う第四預言者・ケセドとの相互リンクを行い機械兵の制御を行う。これを用い、ダアトは大軍の統率者となる。
兵装Ⅴ
可変式火器管制展開補助用強化外装《KAMAEL》
ゲブラの重装備を元とした複数の銃火器の同時装着と同時使用を目的としたアーマー群。面制圧あるいは範囲攻撃を想定し製作された。第一兵装の動作補助によりスムーズな展開と変形が可能。
兵装Ⅵ【データが破損しています】
兵装Ⅶ
アトラハシス式物質構成再変機構《HANIEL》
覚醒した第七預言者・ネツァクに発現した『名もなき神々』の「物質の再構築」を行う技術に再調整を施した機構。ネツァクの様に大陸を生成するほどの規模での使用は単独めは困難だが、ごく小規模の使用における展開速度はネツァクのそれを遥かに上回る。
基本的に地面や周囲のマテリアルを元に各種兵装の予備パーツ生成や状況に合わせた近接武装の創造などの目的で使用される。
兵装Ⅷ
強制侵食式ハッキングプロトコル《RAPHAEL》
第八預言者・ホドのハッキングを転用した機能。信号による無線侵食の他、インベイドピラーの展開による有線侵食を有する。キヴォトスにおける最新鋭のセキュリティを持つ機器であろうと、即座に掌握することが可能となっている。
兵装Ⅸ・【データが破損しています】
兵装Ⅹ
最終型多兵器軍組ビット試作0号機《SANDALPHON》
最後の預言者・マルクトの為に用意されたビット兵器の試作機を転用した兵装。性能はマルクトのそれに準ずるものの、極めて高い出力を持つ代わりに安定性と持続力に欠ける。各種兵装による補助が別途必要となる。詳細は別項を参照のこと。
番外兵装
廻炎収束式特大断罪ブレード《CHERUB》
第二兵装で見られた『業炎』を回転収束、第七兵装による錬成物質を核に大剣として顕現する武装。ダアト自らの手で作り上げられた規格外の兵装であり、詳細不明のエネルギーが外部から供給されているなど、未だ全容の解明には至っていない。