無題
サイファーポールNo.9からスピード退職した海イタチへの劣情書き散らし
※暴力&精神的リョナ表現あり
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自分はCP9(現CP0)の人々にワンピ沼へ引きずり込まれてだいぶ経つ者なんだけども、最近になって気付いたことがありまして
海イタチのネロ めちゃくちゃ可愛いのでは？
どこが可愛いか挙げていったらキリがないかもだがまずビジュアルが良い。
鎖骨が出るくらいざっくり開いたVネックシャツにフワフワ付きの帽子、左手だけに着けた黒手袋とブレスレット、そして2種類のネックレスとリング状のピアス。もうこれだけでかなりのお洒落さんだということが分かる。
帽子の下ももれなく可愛い。本人は「可愛い」って言われたら間違いなく怒るか機嫌悪くするだろうけどそれでも可愛い。
なんだあのヘアースタイルは。最初見たときびっくりしたぞ本当に何なんだあれ。見慣れた今となっちゃ小動物の耳みたいでとても可愛いが。
あと顔の造形が良すぎる。独特な眉も大体上がってる猫っぽい口角も切れ長の目も全部𝑳𝑶𝑽𝑬だし、ﾐｮﾝって伸びた髭(？)も可愛いが過ぎる。つまんで引っ張りたくなる。
そして体型だがこれがもう非常にけしからん。なんだその腰の細さと手足の長さはふざけてるのか。腹が冷えるぞへそをしまえへそを。目のやり場に困るだろ。
フランキーの兄貴と戦う所を見返してみるとスタイルの良さが嫌ってほど分かる。月歩や紙絵使う時も嵐脚を放つ時もいちいち身のこなしがスタイリッシュすぎる。本物の猫みたいにしなやかで見てるこっちは顔が大変なことになる。
多分だけどかなり身体が柔らかい。じゃなきゃきっとあんな動きできない。言い値を出すので蹲踞とかI字バランスとかしてほしい。
もうここまで来ると身長：202cmというプロフィールまで可愛く見えてくる。間違いなく自動販売機より大きいよな。でかい。可愛い。
ここまでずっと外見について書き散らしてるしビジュアルが可愛いのはもちろんなんだが、海イタチのネロという男は内面が「可愛い」の本番だと個人的に思ってんだ。
初登場時は飄々とした雰囲気だったのにフランキーの兄貴とかいうスーパーな男と一戦交えたせいでツッコミ役に回されまくってるのが愛おしい。
「変態！」に静かな頷きで返したりフランキー“無敵”とケンタウロスに翻弄されたりしてて、ぶっ飛んだ輩が多いCPの中でもどこか常識を捨てきれない感じがある。同僚から「殺しが好き」とか言われてるのにこういう所で真面目なのがもう好きだ。
そして「シャウ！」とか「～っしょ」って喋り方。彼のアイデンティティなんだが何と言うかこう、若々しさがもろに現れてるようで何か喋るたびにニコニコしてしまう。
調子づいてフランキー兄貴を煽ったりその後華麗に逆転されて顔面にアルティメットハンマー食らったり、挙句の果てに生け捕り命令が出されてた標的を殺そうとしてあんな結末を迎えたり、やっぱり青いんだよなネロ。ピッチピチの20歳だしな。
「お前は何様だ」と言われる気しかしないが本当にもう自分は彼のあの青さがたまらなく可愛いと思ってしまっている。許してほしい。
「戦闘の天才」と周囲から評価され、四式しか習得していない状態でありながら一度はCP9に所属し、自身の技術不足(指銃と鉄塊)を補う工夫もできる。
だけど相手の力量を見誤って敗北し、感情に任せて任務を放棄しようとしたのを見る限り、やはりNo.9の名を背負うにはまだまだこれからだったんだろうなという気持ちになる。そんな未熟さというか短絡的な所も含めて好きだ。
そして何よりあの不憫さよ。
おっかねぇ豹の先輩には「何もかも半端」「CP9は務まらん」「“坊や”」とボロボロに言われるし、自業自得とはいえ背中に穴開けられて荒れ狂う海にポイ捨てされる。しかも長官殿には「新入りは使えなかったそうだ。まぁいいか」で済まされる。これを不憫と言わずしてなんと言えばいいのか。
自分の力に絶対的な自信があって、さぁこれから活躍してやるぞって時にメキョメキョに打ちのめされ挽回のチャンスも与えられず、先輩に圧倒的な差を見せつけられてあっさり退場する。
この一連の流れがあまりに不憫で、だからこそどうしようもなく愛おしい。率直に言っていじめたくなる。
特にルッチに3秒の猶予を与えられてめちゃくちゃ動揺してるシーンがかわいそかわいくて大好き。ああいう狼狽した顔をもっと拝ませてほしいし余裕綽々な表情とのギャップを堪能したい。シンプルに愛でたい気持ちと追い詰めてボロッボロにしたい気持ちがずっとせめぎ合ってる。
CPの同僚もしくは後輩になって、初めての任務で成功して帰ってきた所を「流石」「すごい」「必ずやると思ってたと」褒めちぎって満更でもなさそうな顔をされたいけど、両脚の腱ぶった切って綺麗な服を着せて窓がないクッションだらけの部屋に閉じ込めておきたい気持ちもある。
ここから最悪で酷いことを言うが、愛玩動物みたいに丁寧に丁寧に扱って一方的に溺愛しまくって「四式使い」のプライドをベキベキにへし折りたい。
ルッチパイセンに粛清されて半死半生になった所を攫ってきて上に書いたような監禁生活をスタートさせたい。そのへんの市民だとうまくいかなそうなので身長300cmぐらいの屈強人間になって……
監禁に伴う処置で両脚を徹底的に壊されて指銃と鉄塊以外の四式もほとんど使えない中で精神的に追い詰められてほしい。
監禁した張本人がいる時は強気に振る舞うし無理やり蔑みの表情を作って「おたくも暇だねェ」とか煽ってみせるけど、1人にされた瞬間動かない脚と未だに疼く身体中の傷と足首に付けられた丈夫な枷を意識してしまって何もかも嫌になってほしい。
そして監禁中は「酷い目に遭ったな」「もう大丈夫」「怖いことは何もしなくていい」と親切を装いながら彼のCPとしての生をじんわり否定してとんでもない顔をさせたい。ここから出せと噛みつかれる度に「出たら殺されてしまう」「あの人たちが来るかも」「出て何処へ行くんだ」とその全てを完封したい。
「どこへ……？」と口ごもった瞬間に「サイファーポールに戻るのか？彼らの元に？」と包帯を巻いた背中を撫でさすりながら追い打ちをかけたいし、言外に「もう貴方の居場所はどこにも無い」と告げた時の表情が見たい。
CP9に入れるぐらいだからきっとメンタルは激強だし拷問耐性もあるんだろうけど、精神的にも肉体的にも屈強な若々しい男が徐々に弱っていくのが癖なのでこちらも諦めんぞ 決して
自由が無い代わりに衣食住が完備されたぬるま湯みたいな生活を延々と送らせて、ある日ついに限界突破して下唇を血が出るほど噛み締めながらボロボロ泣いてるところに遭遇したい。そして慰めようとして出した手を乱暴に払われたい。
満身創痍で海に浮かんでた自分を拾って「可愛い」「可愛い」と甲斐甲斐しく世話してくる人間を心底気味悪がってほしいし、そんな不気味な人間の所にしかもう居場所が無いことを必死に拒絶してほしい。
あのちょっと小生意気な言動が、自信に満ち溢れていた「期待の新人」の態度が、日に日に目に見えて薄れていく様子で白米を食べれるんだこちとら
気が遠くなるほど時間がかかると思うけど、怪我と監禁生活ですっかり弱った身体に色んな服を取っかえ引っ変え着せられて「この帽子は良いな」「こっちも格好いい」「ネロは何でも似合う。元が良いからな」とひたすら降ってくる褒め言葉を衰弱しきった笑顔で受け止めるようになるまで摩耗させたい。
「おれのこと着せ替え人形か何かだと思ってねェか？ 見せるやつもいねぇのにこんなに要らないっしょ」
って濃い隈ができた目を細めてけらけら笑ってくれ。心を守るために考えることをやめてしまってくれ。頼む。
だめだ虐めたい欲が止まらん
尾田先生頼むから彼の安否を教えてくれ。ビブルカードで20歳→22歳になってたから生存説を信じてるけど、このまま音沙汰が無いとこっちで勝手に最悪性癖モブに監禁されてデロデロに依存させられる世界線を作ってしまうぞ。
それもこれも全部あの可愛すぎる四式使いが悪いんだ 最悪の責任転嫁だ 許してください 助けて