深淵
「先生、この資料は連邦生徒会に送る、で合ってたかしら?」
穏やかな光が差し込む昼下がりのシャーレ。
そこにはテキパキと事務作業を進めるアルにハルカ、そして先生がいた。
“そうだね。ありがとう、アル。”
”あ、もう封までしてくれたんだ!”
「飲み物を買いに行くついでに出しておこうかしら。先生はコーヒー?」
首肯で返す先生を見たアルは、黙々と作業を進めていたハルカに視線を向ける。
そして、先生と同様に尋ねた。
「ハルカ、貴女も何か要る?…ハルカ?」
「はぁ…はぁ…ふぇっ!?あ、アル様…!」
ハルカは声をかけられた事に驚き、その肩を跳ね上げる。
見れば顔は少し赤く、上気していた。
「大丈夫…?体調が悪いなら、今日はもう休んでていいのよ?」
「い、いえ!大丈夫です…!」
「それよりも、んっ…!か、買い出しと郵送ですね!行ってきます!」
「あ、ハルカ!?ちょっと!」
ハルカはアルの手にあった書類をひったくる。
そして止める間もなくそのままシャーレを飛び出して行ってしまった。
「まったく…あの子ったら。」
残されたのは先生と苦笑するアルの二人だけ。
二人だけになったことで、今まで話せなかった話を先生は切り出す。
“…アル、やっと笑う様になったね。”
「…ええ、先生とハルカには感謝してもしきれないわ。」
「それに、いつまでも塞ぎ込んでいたらカヨコに叱られる…そう思うの。」
カヨコが亡くなってからそれなりの時間が経った。
先生も立ち直るまでに時間を要した。だが、アルはその比ではなかった。
一時期は本当に酷く、会話をしている間に取り乱して泣き出す程だったのだ。
その時の事を思えば、アルの状態もかなり良くなったと言えるだろう。
“そういえば、またハルカがムツキの目撃情報を掴んだって?”
「ええ、今回は山海経の辺り…今度こそ首根っこ掴んででも連れ戻すんだから…!」
葬儀が終わってから間もないムツキの離脱。
理由はわからないが、彼女は何かを成すために暴れていた。
その過程で連邦生徒会の来賓や、ゲヘナ自治区内でも有数の大企業のトップ等に危害を加えたのだ。
故にアリウスに並ぶキヴォトスのお尋ね者だったのだが、ある時期から消息が途絶えた。
それを知り、また喪うのかと恐慌状態に陥ったアルを落ち着かせるのは困難を極めた。
だがある時、ハルカが持ってきたムツキの目撃情報で無事がわかったのだ。
その後もハルカは度々目撃情報を持ってきてくれている。
“帰ってきたらいっぱいお説教しなきゃね。”
「ええ、もちろん!」
ゲヘナ生でなくても、お尋ね者であっても、二人には何の関係も無い。
彼女は大事な便利屋の室長で、アルの幼馴染で、先生の生徒なのだから。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「あ、あの!これ、もう外して下さい…!服と擦れるのも、辛くて…!」
『───。』
「そんな…!?いつまで着けていれば…さっきもバレそうで…!」
『───────?─────。』
「う……はい……申し訳、ありませんでした……従います………」
「…………ごめんなさい……ごめんなさい、アル様ぁ…!」
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「『行けばわかる』か…まあ確かにすぐにわかったな。」
地下深くに秘匿された永遠の夜の街。
様々な建物が立ち並ぶ中の一つに、煌びやかな装飾で飾られた建物があった。
それは娼館。人間の生理的欲求の一つ、性欲を満たすための場所だ。
一流ホテル顔負けな内装のロビー内で、とある壮年の男は受付係の帰りを待っていた。
「間違いなく俺好みの場所だ。…何で親父は俺の好み知ってんだよ…はぁ…」
男はソファから立ち上がり辺りを散策する。
豪華な内装。だが、それらには一線を画すものが多々あった。
「壁尻に家具…ショーケースにミルクサーバーもあるな。」
「ここを作った奴とは美味い酒が飲めそうだ。」
そう、辺りには”人間で出来た装飾”もあったのだ。
そのどれもが苦痛や羞恥、快楽を感じる形で陳列されている。
だというのに、ロビーはBGMの一つも無く静寂に包まれていた。
これは十分な”躾”が行き届いている証だ。
男は期待に胸を膨らませながら、目の前の柱を見遣った。
「ハハッ!こりゃすげぇ。」
その柱はガラス張りで、中は謎の液体に満たされた水槽となっている。
だが、やはり目を引くのは”丁度真ん中”で浮いている銀髪の小柄な少女だ。
少女のハーネスと呼吸用のマスクに覆われた顔は焦燥し、快楽と苦痛に歪んでいる。
身体の方も腕は背面合唱、脚は折りたたまれて膝がスプレッドバーに固定され、秘部を一切隠さない恰好となっていた。
その上、乳首とクリトリスにはピアスが通され、少女の下に揺蕩う鎖と繋がれている。
通常目にしない拘束や器具の数々。しかし、最も男の興味を引いたのは股間だった。
「なるほどねぇ…自分が浮くと苦しいから、必死にケツ穴でディルドを咥え込んでるのか。」
肛門から少しだけ覗いているディルド。
そして、それと水槽の底に繋がれ、張り詰めた鎖。
このディルドと鎖が少女をこの位置に揺蕩わせているのだ。
それで男は察した。少女の焦燥の原因は、この謎の液体なのだと。
今、水槽を満たしているこの液体は、”少女よりも重い”のだ。
つまり、何もしなければ浮いていく。
しかしピアスと繋がれている鎖はそれを赦さない。
少女が浮けば鎖は張り詰め、繋がれている部位を責め立てる。
それが嫌で自身が浮かない様に、少女はディルドに肛門でしがみついているのだ。
プラグではなく、ディルドであるのがまた意地が悪いと感心する。
「なぁ、お前。いつからここに浮いてんだ?」
「──────」
「ハッ、まあ聞こえねぇわな。」
目だけはこちらを向き、反応を示したがそれ以上は無かった。
丁度その時受付係が帰り、男に声をかける。
「●●様のご子息の、■■様ですね。無事に照会ができました。」
「お待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。」
「ああ、気にしなくていい。このロビーだけでも十分愉しめたからな。」
「左様でございますか、お気に召していただけて光栄です。」
男は楽し気に語る。
その好感に受付係は失礼にならない程度に頬を緩め、案内を続けた。
「このロビーに陳列している者も、調教は全て済んでおります。」
「出してお相手をさせることも可能ですが、いかがなさいますか?」
男は頭を掻く仕草をしながら、面倒事を思い出した様に答える。
「いや、今は良い。親父が買った権利を無駄にはできねぇし。」
「あ、でもこの柱はウチに欲しいな。」
「買取でしたら、お帰りの際にカタログをお渡しします。」
「またお父様とご相談頂ければ幸いです。」
「ん、頼むわ。」
「それではご案内しますね、こちらへどうぞ。」
男は案内係に連れられて館の最奥へと向かう。
『そこで生涯を終えることを約束されているモノ達の棲家。』
『自身の全てを捧げ、男の快楽の為に果てる事が名誉とされる淫魔殿。』
娼館に着いた際に渡された案内書に、そう記載されていた場所へ。
「知った以上は俺も親父達の仲間入り、か…」
ほんの少しのため息を吐くが、今更かと開き直る。
案内が始まると同時に回収されたそれ。
またゆっくり読みたいものだと考えたが、内容が内容だけに納得する。
犯罪行為や人道に反する行為がさも当たり前かの様に記載されているのだ。
内容自体は娼館の歴史や娼婦共の加工法等の多岐に渡るが、どれもこれもが社会の闇そのもの。
中には教科書を修正しなければならないものまである事に気づき、天を仰いだ。
自分はその深淵を、いや、深淵そのものとなって歩いている。
男はその事に呆れながらも、行く先への期待を膨らませていた。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「こちらでございます。それではどうぞ、お楽しみ下さい。」
「えらく遠かったな…ここ地下何キロ?」
「申し訳ありませんが、お答え致しかねます。」
「あーはいはい、機密ね。聞いて悪かった。」
漸く到着した部屋の前。
男は手をひらひらと振って案内役と別れる。
もう何度聞いたかわからない、守秘義務契約の話をされるかもしれないからだ。
そして扉を遠慮無く開けて中に入ると、そこには彼の情欲を搔き立てる光景があった。
「ようこそおいで下さいました、お客様…!」
「へぇ…!」
男は感嘆の声を上げた。
あらゆる事が、この時点で他の娼館と一線を画していたからだ。
しっとりとしていながら、熱の籠った可愛らしい声が鼓膜を心地良く震わせる。
香の類は一切感じず、むわっとした雌特有の甘い体臭が鼻孔をくすぐる。
そして何より───
「私は、本日お使い頂く出産娼婦、管理番号:3280417にございます。」
「この度は私の第5世代出産権をご購入頂き、誠にありがとうございました。」
「お客様の子は必ず孕み、産ませて頂きます。今宵は何卒、よろしくお願い申し上げます…!」
その為だけに育まれた肢体が、彼を誘惑していた。
極めて煽情的なベビードールに身を包み、土下座をするその姿。
胴体に圧し潰された乳房が、その背中越しでもはみ出して見えている。
踵の上に乗っているその尻たぶが、柔らかな抱き心地を想起させる。
羽の皮膜はぬらぬらとした光沢を放ち、熱を持っているのがわかる。
そして、上げた顔は端正でありながら情欲に蕩け切り、自身が来る事を心から望んでいた。
おまけに左目の下にはロビーのモノと同様に『Slave』の刻印がある。
ここで使い潰され、その生涯を終える前提の証だ。
いずれも雌が雄を誘う事に最適化されており、男は自ら剛直を強く怒張させた。
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「良いね…最高だよ、お前…!」
(ああ、良かった…ちゃんとご挨拶できた…!)
私はほっと胸を撫で下ろす。お客様は私を気に入って下さった様だ。
私にギラギラとした欲望の目を向けて下さっている。
この分であれば激しくおマンコを突いて犯して頂けるだろう。
(早く…早く犯されたい…!)
今のこの状況は、私に強い不安を感じさせるものだった。
犯されておらず、縛られてもいない自由であること。
相応しくない。全く以て、相応しいわけがない。
私は管理されていなければならない。自由であってはならない。
言動も一挙手一投足に至るまで、私は支配下に置かれていなければならない。
それがあるべき私の姿。愚かで下賤な私に最も相応しい姿。
だというのに私は今、部屋の中で自由だ。
それはまるで、私の存在が主様やお客様から不要と断じられているかの様に感じてしまう。
ああ、恐ろしい。それだけは何としても避けたい。
私はこの身体を、使い物にならなくなるまで捧げたいのだ。
だからこそ目の前のお客様の、ズボン越しでもわかる剛直の昂りに私は歓喜した。
「お褒めの言葉、幸甚の至りで、あっ…!」
私は万感の思いを乗せて感謝を述べる。
だが、言い切る前にお客様に腕を掴まれ、ベッドへと投げ込まれた。
気が付けばお客様は既に半裸となっていた。
「御託はいい、取り敢えず一発ヤらせろ。」
「は、はい!ありがとうございます!」
「前戯は一切不要ですので、そのままどうぞ…!」
お客様の荒々しい扱いに、私の身体は更に発情する。
素早くM字に開脚し、ほぼ隠れていないベビードールをたくし上げた。
すると、既に言い訳のしようがない程に濡れ、ツルツルの私の女陰が露わになる。
お客様はそれを認めると、いきり立つその剛直を取り出し、そのまま突き込んだ。
「ふああああぁぁぁぁぁぁぁ…!!」
ずぷん、と突き込まれた剛直は私の膣肉をぞりぞりと削っていく。
それに対し、私の柔らかい膣肉はその剛直を反射的に強く締め付けた。
「うっ…!なんつぅ…!?」
「か、は、…ぁ…!」
(すごぉい…!おチンポ様が太くて、固くて、長くてぇ…!)
(私のおマンコ、全部埋まってるぅ…!)
あまりの心地良さに私は入れただけで絶頂しそうになる。
お客様の気持ち良さそうな呻き声が聞こえ、私のマンコは感涙を流した。
ローションは必要無い。
私の愛液は興奮するとそれに準ずる粘性を発揮するから。
これも006番さんに最適化して頂いたからだ。
膣肉と同じ温度の私製ローションは、冷たさでお客様を萎えさせることも無い。
「お前の膣内、どうなってんだ…?ははっ…!」
それなりに経験のあるお客様にとっても、私の膣内の具合は初めてだったらしい。
私の膣肉は、私の意思とは関係無く咥えた剛直から精を貪る。
剛直を舐る様に纏わりつき、動きは不規則に蠢いている。
きゅう、きゅう、にちゃ、にちゅ、じゅぱぁ。
接合部からはそんな音が絶えずしている気すらする。
以前、あるお客様には『別の生物でも仕込んでいるのか』と疑われた事もあった。
「うぁっ!?ふ、ふぅ、んお”っ、あぁ…!!」
すると突然、お客様は抽挿を始められた。
背筋にゾクゾクとした快楽が走り、パチパチと脳に快楽を送りつける。
お客様は慣れてきたのか、余裕を取り戻して私に話しかけられた。
「随分…ふっ、余裕が、無いじゃないか…!」
「もう最低でも4頭以上産んでて、何だその体たらくは…!」
「も、お”っ!?もうし、わ”げっ、あ”、りま、せん”ぅぅぅぅ…!!!」
ばぢん、ばぢん、と私のケツ肉に打ち付けられる腰。
お客様の剛直は、これまで咥えてきたモノの中でも上位に入る程逞しいものだった。
故に、打ち付けられるその音がなる度に、私は体液を飛沫として撒き散らしてしまう。
だが、お客様のおっしゃる通りだ。私は既に7人を産み落としている。
だというのに、未だに快楽に喘ぎすぎて奉仕が疎かになってしまっているのだ。
全ては至らない私のせいに相違無い。
もっと精進して皆様に媚び、奉仕する娼婦にならなきゃ。
そんな時、お客様の視線が私のおっぱいに向いていることに気づいた。
「まだこんなモンまで隠し持っていやがったか…!」
ベビードールを白く濡らすそれ。
お客様はベビードールを乱雑に剥ぎ取り、私の裸体を露わにする。
そこにあったのはだぱん、だぱんと抽挿の度に互いにぶつかり合うおっぱい。
押さえつけていた布が無くなったことで乳首ピアスはおっぱい同様にぶつかり合い、カチンと音を立てる度に乳腺の末端に至るまで快楽の電流を走らせる。
そして、ぴゅっ、ぷしゅっ、びゅぷぅ、と吹き出されるミルク。
これまでの出産で更に出る量が増え、独特な甘い匂いで部屋を満たした。
その上、勢いよく出たミルクは乳首ピアスを揺らし、更なる快楽を引き起こす。
そう、いつしか私は自分の身体に虐められる様になっていた。
「自力で際限無くイケる身体なんて、贅沢なモン持ってんなぁ?」
「いえ…この身は、あぁっ…!私如きの、モノではございません…!」
「皆様のぉっ…!モノれすぅ…!指先まで…髪の一本に、んんっ…!至るまでぇ…!」
「良い心掛けだ…!」
私がする当然の回答。
だが、お客様はそれで更に興奮された様で、抽挿を激しくされる。
早くなっていく水音と呼吸。
私の意識も抉られる衝撃に徐々に白んでいく。
「お”っ、お”っ、お”っ、おお”っ!?、お”っ、お”、ん…!」
「イキ、イギっ、ます…!イキそう、ですぅ…!!!」
ぬち、ぬち、にち、ずちゅ、ずちゅん、じゅぶ、じゅぶん。
抽挿の度に私の女陰から更に溢れ出て、おチンポ様をふやかす愛液。
その粘性と飛び散った母乳も手伝い、ベッドの上には水溜まりができていた。
「ああ、良い!良いぞ417番!俺はお前が気に入った!」
「んおお”ぉぉ…!!ありがとう、ございまふぅ…!うれしいですぅ…!!」
お客様は獰猛な笑みを浮かべ、雌肉たる私を耕し、貪り尽くさんとする。
私もまた、求められている事に喜び、昂り、身を肉悦で震わせながら感極まって涙する。
膣肉が包み込むおチンポ様はより硬くそそり立ち、強く熱を持った。
おチンポ様にぐすぐずなおマンコの奥をごちゅん、ぶじゅん、と突かれる度に子宮がその亀頭にキスをしている。
「しっかり孕めよ…!!」
お客様の腰使いが更に荒くなる。
ああ、早く欲しい!その精が!穴だらけの私の身体を埋めてくれる、あの熱が!
欲しがる心は辛抱堪らず、私はその吐精を求め、噓偽りの一切無い本心で媚び諂う。
「はい…!孕みます!いっぱい孕んで、いっぱい産みますっ!」
「何でもします!いつでも股を開きます!ミルクもいっぱい出します…!」
「ですから、子種を!子種をお恵みくださいませ…!」
そして遂に、胎の中で、それは爆ぜた。
「あ、あぁぁ…!!おマンコの奥熱くて、重ぉ…!」
どぷっ、どぷっ、と波打つ様に私に注がれる白濁液。
この感覚は何度も経験してきた。
だがそれでも、この快感は他に代え難い。
(ザーメンだけでもう、子宮パンパン…幸せぇ…!)
肉欲が満たされる幸福感に被支配の悦び。
それに加え、胎の喪失感が埋められていく。
前の第4世代で3つ子を孕み、多分数日前に産んだ。
ボテ腹マンコを満たし、気持ちいい膨満感と悪阻を齎してくれていたモノが私から出ていった。
それにより、私はずっと酷い喪失感に襲われていたのだ。
自分の中が伽藍堂で、熱も、重みも感じない。
それが堪らなく異常な気がして、全くと言っていい程落ち着かない。
主様の半身の産後からそうだったが、3つ子となるとより酷かった。
だが、今は違う。
私の膣肉には恵まれたザーメンがべっとりと、たっぷりと流し込まれた。
これは『お前を孕ませる』という意思表示に他ならない。
痙攣したマンコがくぱくぱと開閉する度に、膣内で出来ては落ちるザーメンと愛液の橋。
最奥には私のザコ卵子を貪り、食らいつくす存在のずっしりとした重み。
もちろん、ザーメンの実際の重さは赤子とは比べるべくもない。
だが、その”意味”の重さが伽藍堂な私を満たしてくれるのだ。